馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2019 宝塚記念

 

しとしと雨降り梅雨らしい。

ただ、暑さは例年よりも早く感じ、

梅雨冷えという言葉を思い出すことの少ない

今年の梅雨。

 

もはや春ではない。

すぐそこまで近づく夏の気配に包まれながら、春のG1シリーズを締めくくる、夏のグランプリレースが今年もやってきました!

 

 

例年出馬頭数が少なく、トップホースの回避も目立ち、存在価値が疑問視される事も多いこのレース。

今年のメンバーも頭数が少なく、

スーパーホースの登録こそないものの、

なかなかの好メンバーが揃って、熱い戦いになりそうです!

 

中でも私の注目は…

皐月賞、ダービー、菊花賞を分け合ったG1ホース三頭。それに加え、能力がトップレベルにあるのは間違いないスワーヴリチャード。そしてG1級牝馬リスグラシューも出走する5歳世代です!

 

よく最強世代って言葉が流行りますよね?

私の意見でも、世代別の格差ってもちろんあると思います。

しかし、たいがい新聞紙面などで流れる最強世代説って…

私はどうも説得力を感じません。

 

 

逆に現5歳世代のレベルは、疑問視されてきました。

ダービーの時計が遅かったから?

各馬の気性や特性により、成績に安定感がないから?

理由は様々あるでしょう。

 

ただ、今回のこのレースの登録メンバーを見渡した時の5歳馬の多さ。このレースの有力馬の世代を確認していただければ、明白ではないでしょうか?

 

しかし、過去のどう言われていた、言っていたって事にこだわっていても仕方ない!

世代比較は馬券攻略の方法ではあっても、目的ではありません。

今回の宝塚記念の馬券を当てた意見が、1番正しい!!

そこを念頭に、慎重かつ大胆に馬券予想です!

 

 

ところで先日、私が高級鉄板焼き料理店で見た光景。

先に座っていたヤクザ風カップル。

その後、その隣の席に案内された、いかにも品が良くお金持ちそうな老夫婦。

ヤクザ風カップルの近くまで案内された、品のいいはずの老夫婦は突然、

「この人たちの隣に座れっていうのっ?!」

と大声で怒鳴り散らします。

ヤクザ風カップルはどこ吹く風。

店員は慌てふためき、支配人まで飛び出して、ひたすらその老夫婦に謝り続けます。

ヤクザカップルは意に介さず食事を楽んでます。

このお店の関係者が、そのカップルに謝っている姿は最後まで見えませんでした。

 

突然ですが、皆さんはどう生きたいですか?

どんな風に生きても自由なこの世界。

この老夫婦や、店舗関係者の方の気持ちもわからなくはありません。

もちろん価値観は様々です。

私には、どちらも品があって正しいとは思えませんでした。

 

 

私が現5歳世代の馬たちが好きなのは個性があり、才能があるからです!

世代レベルどうこうも、結果論でしかないのかもしれませんね。

 

 

2019   宝塚記念

 

 

レイデオロ(5歳)

 

G1、2勝。

ダービー当日のパドックで、めちゃくちゃ暴れていた姿は忘れられません!

気性に難はあっても才能は1番!

天気が持ちそうなのも好都合では?

 

○キセキ(5歳)

 

G1、1勝。

5歳世代の最後に出てきた大物!

極悪馬場の菊花賞

スーパーレコードを刻んだJCでの逃げ2着。

才能、能力に疑いはありません。

あとはどんなレースプランで、川田騎手がゴールへ導くか?

 

リスグラシュー(5歳)

 

G1、1勝。

どんな条件でも、堅実な末脚を常に発揮出来る馬!

やっと手の届いた唯一のG1レースは牝馬限定ながら、今回と同じ2200メートルの舞台でした!

コースは違えど、ノリに乗っている騎手とのコンビで当時の再現も!?

 

アルアイン

 

G1、2勝。

この世代、1番の優等生!?

常にセンスよく堅実に走ります。

ただ、私の主観では200メートル長い気がします。

 

 

△スワーヴリチャード

才能はあるも…

昨秋の成績をみると調子がどうなのか?

を筆頭に

 

△エタリオウ

△ノーブルマー

まで。

 

馬券は

馬連

◎ー○▲☆△、○ー▲      7点

3連単

◎→○→▲☆△

◎→▲☆△→○

○→◎→▲☆△               15点

 

勝負どころは、馬連◎ー○▲ですね!

 

 

週中の天気予報が変わって、良馬場でグランプリレースが開催されそうなのは、いいですね♪

白熱したレースが見たいものです。

 

さて、どうなることやら?!

 

 

 

来週は、夏の福島

ラジオNIKKEI賞です!

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!