この時この動画をアップした張本人misonoさんの話にあった島田紳助さんの言葉。
「いいことばかり起きてる時に、なんで不安材料をさがすんだ?
いい時は調子に乗れ」
これはいい。
日本人は難しいことが多い気がします。
今の日本はお互いが足を引っ張りあって、出る杭は必ずうたれる…
ワイドショーなどのメディアの情報は、まさにこればかり。
現代社会では、テレビを観ない選択をする方々も多いので、
この手の話題への傾倒はより顕著になるばかりなのでは?
その手の話題が好きな方が観る番組ですから仕方ないでしょうか。
誰か不倫の情報があれば、知る権利とやらを振りかざし謝罪を求め…
国会では政策そっちのけで揚げ足とった説明責任のみを永遠に求めることを繰り返し…
コロナウィルスのような不安材料はパニックを煽って責任の所在を探し、
さらには国や他者の対応の問題点を後出しジャンケンで延々議論…
いったい何を根拠に何がしたいのか、わからないことだらけです。
今週末のフェブラリーステークスも当初はよくわからない
主役不在、一か八かのメンバー構成でした。
ダート界の主役
クリソベリル、ゴールドドリームは早々にサウジアラビア遠征を発表し、
東京コース苦手のG1馬達は回避を表明。
正直あまり盛り上がらない出走メンバー達…
そんな中、その雰囲気を一変させたのが根岸ステークスを圧勝したモズアスコット。
この馬を買おうが買わまいが、このレースの売り上げ自体を変えるほどのインパクトが
前走の根岸ステークスにはありました。
一昨年芝のG1レース安田記念を制しているモズアスコット。
初ダート挑戦が重賞レース、しかも斤量58キロと決して楽ではない条件のもと
連勝でのダートG1制覇が非常に現実的になる勝ちっぷり。
皆さまご存知の通り初ダートが重賞で勝利を納めた馬は過去、
の両ダートG1馬のみ。
そのレベルの馬しか成し遂げられないものなのでしょう。
彼の前走のパフォーマンスが今回のフェブラリーステークスを盛り上げる間違いありません。
穴党には災難なのか、それとも…
どちらにせよ競馬の予想が楽しく、レースが楽しみになりました!
紳助さんの言葉の通り調子に乗って前進するには、
不安材料を探すより、馬の勢いを信じる方がいい予感がします!
2020 フェブラリーステークス
◎モズアスコット
枠も完璧。
今回のレースパフォーマンスも期待しかありません。
◯アルクトス
舞台は絶好。
このレースに照準を合わせたローテにも好感が持てます。
▲インティ
武豊とインティにも◎の台頭はいい刺激になっているでしょう。
気難しさを出さず気分良く、能力全開の走りに期待します!
△サンライズノヴァ
△ワンダーリーデル
△キングスガード
馬券は
馬連◎ー◯ー▲ 3点
◎→◯▲△→◯▲△
◯▲→◎→◯▲△ 40点
明日は馬の勢いと直感を信じて、
東京競馬場で観戦してきまします!
不安材料を探すより、走りそうな材料を探していきたいですね。
来週は中山記念です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!