馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2020 大阪杯 〜本当の運とは〜

以前目にした

伝説と称される雀士、桜井章一さんに関する著書の中に

運についての記述があったのを憶えています。

 

不安や自信のなさ、欲から、

理屈や論理で自分自身を重くしていくと

運は逃げていく。

運は身軽な者に寄ってくる。

 

運とは勝利や利益をもたらしてくれるものではない、

絶対絶命のピンチを救ってくれるものなのだ。

つまり運とは負けを救ってくれるもの。

 

文章は正確ではありませんが、

上記の2点の内容がなんだか記憶に残っています。

 

 

最近コロナウィルスの影響で、

テレビのニュースもネットのニュースも全てコロナ。

こんなに不安を煽る情報が溢れている時、やっぱり人々はパニックになりがちです。

むしろもう、混乱を招く情報を得るのはのをそこそこにした方がいいのは明らか。

だってどれだけ感染者が増えても、

我々に出来ることはマスクをし、手洗いをし、不要不急の外出を避ける。

自分の出来ることをやる事以外には無いのです。

 

私も含め意識の低かった方々は

語弊を恐れずに言えば、

そんな情報で意識が変わることはありませんでした。

志村けんさんの死。

すぐ身近にウィルスの危険があると感じたのはシンプルな事実です。

 

情報過多や不安ばかりで重くなると運も逃げます。

 

 

現在の日本はついに

いつコロナウィルスに感染してもおかしくない状況にまで来てしまいました。

私自身も認識が甘かったと言わざるを得ません。

反省し慎んだ行動を心がける日々。

 

ウィルス感染の恐怖、

経済的に困難な状況、

皆が不安で苦しい現状は

もはや皆で協力し、対抗する他ありません。

 

日本はきっと大丈夫と信じ、

皆で慎み心がけ、

今を耐え抜こうと受け入れた時、

運はきっと最悪な負けから救ってくれると私は信じています。

 

運と向き合い続ける雀士の言葉。

ギャンブルをやらない方々には

なかなか伝わりづらいでしょうが、

ピンチの時の心の持ち方としては正しいと私は思います。

運気を期待せず、まず自身のできることをやりましょう。

 

 

さて、そんな世の中でも

競馬が観れる

競馬に賭けられる

なんとも幸せな事です。

 

これが10年前ならきっとこんなに楽しめてはいなかったかも知れません。

 

昨今の世の事情から色々と思う所はあるかも知れませんが、

競馬が開催される限り、目一杯楽しみたいものです。

 

 

2020  大阪杯

 

◎ダノンキングリー

不安材料はなくはない。

ただ、素直に直感のみでこれまでのレースを思い起こせば

まず間違いなくこの馬にとってG1初戴冠のチャンス。

実力さえ出し切れれば。

 

◯クロノジェネシス

単純に馬体重を昨年春と比べただけでもわかる通り

今春のパワーアップは著しい。

まさに本命候補筆頭でした。

 

▲ブラストワンピース

おそらく秘めたパワーはナンバーワン。

ただハマるかどうか。

 

☆ラッキーライラック

この馬のパワーアップも顕著。

優等生な才女が大人の女性に進化している。

スローの決め手比べの展開なら。

 

△ロードマイウェイ

ワグネリアン

△ジナンボー

 

馬券は

馬連

◎ー◯▲☆、◯ー▲   4点

3連単

◯☆→◎→◯☆▲△

◎→◯☆→◯☆▲△   20点

 

JRA職員の方からも最近ウィルス感染した方が出たようです。

感染された方々の1日も早い回復と

この事態の1日も早い収束を願ってやみません。

 

営業や開催の中止。勿論必要でしょう。

 

ただ、皆の意識を高く保つことさえできれば

感染の拡大を防ぎつつ楽しむことも出来るはずです。

どうか競馬を今後も楽しみ続けられるよう祈りつつ

皆さん、出来ることに集中し今を耐えましょう!

 

 

来週は桜花賞です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。