春のG1シーズンも終わり、丁度いいタイミングでの梅雨入り。
なんだか気が抜けてしまう感もある今日この頃。
先週までとは打って変わったかの様な、まさにG 3エプソムカップらしいメンバーを見るとこれも競馬の魅力であると改めて思います。
絶対的に強い馬はいませんし、更には梅雨入りして降り続く雨に波乱の予感も…
まさに予想のしがいがあるレースです。
6月末には宝塚記念もありますが、今週からはもう夏競馬の様相。
春は何かとうまくいかなかった馬券も、心機一転なんとか盛り返したいものです。
競馬やギャンブルに限らず皆さん必ず経験あると思います、
何をやってもうまくいかないスランプ。
競馬予想が考えすぎて裏目に出るなんて当たり前。
ようやく当たった予想も、買い間違えてハズしていれば、もはや手に負えません。
ついつい神様にお願いしたくなるもの。
そんな時思い出したドラマでのセリフ
「この世に神は一つ、死神のみ。
死神に会った時にいう言葉は一つ〝まだ死なん〟」
そうですね。
諦めずに自分の力でなんとかしましょう。
そもそも競馬は楽しむもの。
競馬も人生も楽しんでこそ。
神頼みしている馬券は当たんないですよね。笑
今週のエプソムカップ。
冒頭でも記しましたが、まさにエプソムカップらしいメンバー。
さらにこの雨では一筋縄でいくわけがありません。
最初に気になったのはアイスストーム。
前走、乗っていたら気持ち良さそうな正に鮮やかな差し切り勝ち。
武豊騎手の手綱も冴え渡りました。
次に武藤騎手のアトミックフォース。
新潟大賞典はかなり惜しい競馬。レースセンスの良さも光ります。
ただこの二頭、道悪競馬は気になります。
昨年の覇者レイエンダは…血統的な魅力はあるもののまさにムラ馬。
走っても不思議ではないですが、着外でも全く驚きません。
近年のデータに則ってやはり新興勢力の4歳勢でしょうか。
1番人気を争いそうなピースワンパラディ
同様に戦績で底を見せていないアンドラステ
不良馬場も気にしない。
なんだかこちらも粒揃いです。
条件戦から一気の重賞勝ちまでもあるのでしょうか。
まさに多士済々のエプソムカップ！
予想も楽しいですが…当てて100倍楽しみたいものです。
2020 エプソムカップ
◎シャドウディーヴァ
しっかり格上のステージで戦ってきた4歳牝馬。
今回の条件が好転することは明らかな上に、きっとこの時計がかかる馬場も彼女にとってはプラスとなるはずです。
◯サトノアーサー
馬場の渋った東京1800メートルはベストの舞台でしょう。
足りないワンパンチを鞍上と馬場が補ってくれたら。
▲ピースワンパラディ
このコースは大得意の勢いある4歳馬。
道悪もこなして、マイナスも少ないです。
少しクセある感じが乗り替わってどうか。
☆ソーグリッタリング
この条件は堅実に走ります。
△アトミックフォース
△アイスストーム
△アンドラステ
馬券は
◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点
◎→◯→▲☆△
◎→▲☆△→◯ 10点
やっぱり雰囲気は先週までとは違います。
神様がいないのならば、馬と鞍上にあとは託しましょう。
若い鞍上の活躍も見たいですね。
来週はユニコーンステークスです！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
