2020年上半期はまさに激動。
コロナウィルスの影響によりこの4月以降の3ヶ月間、人生で最大の休業時間をとっている私。
なんだか休業当初は休むことへの慣れない罪悪感から、なんだか色々と取り組まなければいけないという焦りのような感情もあったものです。しかし3ヶ月もすると休むことにも慣れてしまい…もはや久々に仕事に行くのも億劫になる始末。
どうも調子は出てきません。
仕事の再開はありがたくもあり、面倒でもありますよね。
これからもきっと変化していく生活の中で、この3ヶ月間にみつけた今後自分がやりたいこと成し遂げたいことを忘れずに、やりたくない仕事にも前向きに取り組みたいものです。
これらは今しか出来ない貴重な体験です。
激動だった2020年上半期を締めくくる宝塚記念。
週中からの雨予報は変わりませんが、当初の予報より雨は比較的少なくなりそうです。
それでも土曜夜からはまとまった雨になるのは間違いない…芝コースも重い馬場での戦いになるでしょう。
そんなこの時期らしい梅雨空にうんざりしながらも、今年の豪華メンバーには心が躍ります。
コロナ自粛により無観客競馬を余儀なくされるなど、競馬界でも辛い状況が続いていることは間違いないですが、一つだけファンにとってラッキーなのは安田記念もそうであったように海外遠征の取りやめにより国内競馬のメンバーが揃うことでしょう。
宝塚記念についても今年は近年まれにみる素晴らしいメンバーです。
1番人気はやはりサートゥルナーリアでしょうか。
一流の血統に加え、馬体も走法も非常に見栄えのするこの馬。各方面の評価もすこぶる高いですが、どうも私は好きではありません。最後まで全力で走るイメージがないというのも理由の一つです。
まだスーパーホースたる結果を出していないのに、常に人気先行の馬…出来れば買いたくないもの。
だからと言って能力が確かである限り、買わないわけにはいきません。
人気どころなら、牝馬二頭が好みです。
ラッキーライラックがこれほど力をつけるとは、クラシックレースで惜敗している頃には考えもしませんでした。
クロノジェネシスについても同じ。彼女の本質がタフなレースでの力強い末脚にあるなんて、桜花賞の頃には考えた方はいなかったはず。
彼女たちの充実ぶりは本当に素晴らしいです。
ブラストワンピースにとっては馬場が重くなるのも、コースが変わるのも条件的には全て好転します。パワーが活かせれば…
しかし4番人気に評価されるほどの勢いはあるのでしょうか?いくらなんでも近走に対して人気が過剰です。
それならグローリーヴェイズ。
不確定要素も多いですが、香港での強さは本物でしょう!休み明けや後ろ向きな報道がどうであれ、急成長ならばこの馬です。
上記の馬たちは重馬場でもこなしそうな雰囲気です…
グローリーヴェイズが1番怪しいでしょうか?
あとは重馬場想定で買いたい馬。
そもそも実力もG1級の裏付けあるキセキ。
そしてもう一頭、重馬場は願ったり叶ったり、鞍上の勢いはno1のメイショウテンゲン。
伏兵にも事欠かないグランプリレース。
純粋に予想は楽しめば…どれも買いたい馬になりますね!
2020 宝塚記念
◎クロノジェネシス
ここ10年で7勝3着2回という圧倒的な8枠の成績は偶然でしょうか?
枠順を見た瞬間に本命はこの馬に決まりました。
あとはタフな流れになってほしい!
◯キセキ
重馬場、タフな流れを重視するならこの馬。
武豊二回目の騎乗なら前走のような中途半端なレースにはならないはずです。
▲サートゥルナーリア
スーパーホースの立場でいるためには負けられないレース。
この馬にはそこが1番の難敵でしょう。
☆グローリーヴェイズ
△ブラストワンピース
△ラッキーライラック
△メイショウテンゲン
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点
◎→◯→▲☆△
◎→▲☆△→◯
▲☆→◎→◯▲☆△ 20点
予想をすれば、買いたい馬も買いたくない馬もいるもの。
予断を捨てて、あたり馬券が買えるようになりたい。
そんな風になれたらいいなと感じつつ、予想が決まればあとは楽しみにして待つだけ。
夏のグランプリ、楽しみです!!
さて、どうなることやら?!
来週は一気に夏競馬。福島のラジオNIKKEI賞です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。