今年の梅雨は本当に雨がよく降り、本当に湿度も高くて…家で過ごすにも憂鬱な日々が続きます。
コロナウィルスについて現状流れてくるニュースも、なかなか思わしくないものが多く未来の見えない社会の中で気持ちの不安も大きい。この不安定な社会情勢に疲れ、今やるべきことを考えたくない、どうしたら良いのか分からない、という投げやりな気持ちまでも出てきてしまいます。
そんな鬱々とした空気の中でも競馬がある。
ようやく一部ではあるものの馬券取り扱い施設の営業も再開が決まり、競馬場に私たちが足を運べるのももう間も無くかもしません。
なんとか七夕賞に夢を託してストレス解消といきましょう!
その七夕賞、今年は例年に輪をかけて混沌としたメンバー構成。
前述の雨模様の続く馬場とも相まって間違いなく荒れ模様です。
そうでなくても荒れるハンデ戦で有名なこの七夕賞、春競馬の予想疲れの方はもう勘弁して欲しいってなりますよね。こちらもどうしたらいいのかわかりません。
私も初見で出走メンバーに印をつけところ
アウトライアーズ
ソールインパクト
以外の全ての馬に印つけてました。
競馬を知っていれば知っているほど、なんでもありなレースです。
ある意味どんな予想をしてもありなレース。
それならば勘を信じて思い切った予想をしたいです。
考えたってどんなレースになるか分からない。
コロナ対策もそこは同じでしょう。まだ誰も経験したことのない未曾有の事態。
やけになるのとは違います。正解なんてないのなら感覚を信じて前進あるのみ。
経験上、荒れると予想されるレースを買う時注意することは一つだけ。
他の人と同じ馬券を買わないことです!
データや傾向も参考程度に留めましょう。
今回のメンバー福島のレースで好成績を残している馬が多い。
クレッシェンドラヴ
マイネルサーパス
を中心に向正面から捲っていくレースで結果を出しています。
なんで福島ってこんなに捲り競馬が通用するのでしょうか。
この馬たちの評価は難しい。
それに対して明らかに実力上位かつ、先週からの前残り馬場に適した馬。
私が1番に目についたのはジナンボーです。
そして穴馬として紫苑ステークス勝ちのパッシングスルー。
当初の予想では◎候補のこの2頭は他の予想者と被っていたのもあり評価を下げました。
1番大切にすべき根拠は自身が荒れると読んだ感覚です。
穴人気も同じですが、他者と被って考えた穴馬が来たところを私はみたことがありません。
今回の私の基準は、自身の感覚はもちろん、
前に行ける脚と信頼できる鞍上です。
2020 七夕賞
◎ノーブルマーズ
明らかに今まで闘ってきた相手は今回のメンバーより格上です。
G1宝塚記念で3着もあるこの馬。
明確にここはタイトルを狙った参戦です。
前に行ける脚。話題の黄色いシャドーロールと同じ黄色帽の枠も好印象です。
◯ジナンボー
前走だけ走れば勝ち負けでしょうが…
乗れてない鞍上と合わせて、何となく不安です。
▲パッシングスルー
血統的にも、脚質も合いそうで期待です。
☆クレッシェンドラヴ
七夕ですし。
57キロでもまず上位争いでしょう。
△ヴァンケドミンゴ
△ブラヴァス
△リュヌルージュ
馬券は
単勝◎
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点
◎→◯▲→◯▲☆△
◎→☆△→◯▲☆ 21点
明確な基準なんてあってないようなもの。
コロナが蔓延する時代に、国や社会なんてあてにしてたら取り残されるばかりです。
とりあえず今回の予想が当たるように七夕に祈り、ハズしたらまたチャレンジしましょう!
追記
2020 プロキオンステークス
◎レッドルゼル
◯ブルベアイリーデ
▲スマートダンディ
☆トップウィナー
△ラプタス
△サクセスエナジー
△サンライズノヴァ
来週は函館記念です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!