競走馬との馬券相性。
競馬予想をしていれば、意識せずとも感じた事がある方も多いはず。
馬券を買った時は走らず、買ってない時は走る。その逆も然り。競馬のアルアルですね。
特定の穴馬の得意条件を把握しつつも、その馬の好走馬券を惜しくもとり逃し、もう一度を狙って失敗するパターンはよくあります。
もちろんこれは馬券相性の悪いパターン。
わたしにとってのまさにそんな競走馬がダイメイプリンセス。
彼女の直線競馬での走りに惚れ惚れした一昨年から、適正を感じる競馬場では積極的に買い続けてきましたが…
昨年のアイビスサマーダッシュを始め、なかなか彼女の調子を掴めずにここまで来ました。
だから前走で、3着ながらも馬なりで詰め寄る彼女の姿で直線競馬の適正を再確認して心躍っても今一歩確信が持てません。
買いたいのですが、56キロの斤量のも相まり△評価です。
新潟競馬場、直線1000メートルがスペシャリストの舞台である事は明白です。
ただ、アイビスサマーダッシュに限れば、スペシャリストならば必ずしも勝負になるとは限らず、斤量、枠順に歴代の結果はかなり左右されています。
51キロの3歳牝馬が多くの好成績を残していたりもします。
例えば過去10年で牡馬で57キロ以上の連対は見当たりませんし、56キロ以上の牝馬もいません。
当然外枠が圧倒的に有利です。
3歳はいませんし、人気馬ハズレ該当の多い今年は…
ライオンボスは当然実績からは3着以内を外すとは思えません。
私はダイメイプリンセスはかなり走りそうだと思ってます。
この二頭に勝てる可能性のある外枠の馬。
今回は単純にそのあたりを信じてみましょう!
何しろ馬券相性みたいなオカルトから派生する勝手な苦手意識は、予想に間違いなく悪影響しかありませんので。
2020 アイビスサマーダッシュ
◎ライオンボス
結局この馬…。
昨年のアイビス勝ちは置いておいても、昨年10月のルミエールオータムダッシュ。不向きな流れで2着した結果からも現状この馬の適正が1番なのは明白です。
57キロでも。
一か八かの他馬にかける気にはなりません。
○ゴールドクイーン
この馬にも斤量は関係ないでしょう!
あとはそのスピードが生かせる馬場状態かどうか。
▲モンペルデュ
未知の魅力十分のこの馬。
スタートが決まれば…
本命候補で最後まで悩みました。
☆イベリス
血統的な魅力は十分です。
△ダイメイプリンセス
△ジョーカナチャン
△アユツリオヤジ
馬券は
馬連◎ー○▲☆△、○ー▲ 7点
○▲☆→◎→○▲☆△ 15点
なかなか過去の思い込みを払拭して、今の予想に集中したりする事は簡単ではありませんね。
今に集中する。
なんとかそれが出来る男になりたいものです!
来週は夏の札幌、クイーンステークスです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!