このコロナ禍でよく話題に上がる新しい生活様式。
その影響はまさに生活の至る所で見られます。
マスクやソーシャディスタンスの普及は面倒なものではあります。
普段の生活も自粛を迫られることも多く、小さくないストレスもあるでしょう。
経済状況の悪化も非常に厳しいものがあります。
しかしマイナスを嘆いても何の解決にもならない上、今後も続くこの世界では生きていけないでしょう。
来年も新たなウィルスが発生しない保証はありません。
良くも悪くも変化に対応し、進化するしかありません。
新しい生活様式の中でも特に新しい仕事のやり方についていえば、決してマイナスの事ばかりではありません。
我々の社会生活における日本古来の生産性のない働き方や昔ながらに拘った人と人との付き合い方などの悪習が見直されつつある現状は、世の変化に応じた正しい進化にも見えます。
在宅ワークの推奨やネットでの会議などはその典型的なものでしょう。
語弊を承知で言えば、ネット環境を使った働き方改革について日本人の保守性を打ち破るにはコロナの影響は非常に役立ちました。
今まで学び、取り入れることを怠っていた日本企業は非常に多いはず。
もちろんこの不況は歓迎するものではありませんし、それどころではない方々も多いでしょう。
これを機に、もしコロナが収束したとしても変わらず新しいものを取り入れる社会へと進化して欲しいものです。
ところで生活様式ではありませんが、私はこの期間、競馬の馬券購入方法をついに「A-PAT」から「即PAT」へ変更いたしました。
何が変わったってとにかくお金を入れる手間が格段に楽になりました。
スマホでしか購入しない私にはマイナス面は一つもなく、本当に何で今まで変えなかったのかと若干後悔するほど…
(ちなみにA-PATと即PATの申し込みは全く別ものなので両方入っていることももちろんできます)
おかげで順調にJRAへの貯金を増やしております。
何はともあれ、変化する社会を前向きに生きたいものです。
今年のクイーンステークスは随分と前がかりなメンバー。
人気どころは後ろから行く馬が多く、明確な格上の馬もいません。
なかなか判断の難しいところです。
スタートさえ決まれば格上感のあるビーチサンバ。彼女はスタートが心配な上、変わらない鞍上は馬任せなところがあり…
人気では重い印は打てません。
それなら斤量増えても重賞2連勝と勢いもある上、小回りでも結果を出しているフェアリーポルカでしょう。
昨年の2、3着馬はどうでしょうか。
逃げ馬が多い時は意外と流れは落ち着くものだったりもします。今年のラジオNIKKEI賞のように。
ただ今回はそうはならない気がしております。
昨年牝馬クラシックレースに出走した4歳馬が中心になりそうなメンバー。
進化した馬も多い中、昨年の「格」はもはや当てはまらないかもしれませんね。
2020 クイーンステークス
◎フェアリーポルカ
この馬はこのメンバーでは格上な上、充実ぶりも1番と思ってました。
斤量、休み明け云々はありますがもう少しダントツの1番人気でもいい馬ではないでしょうか。
◯サムシングジャスト
馬は充実するもコース適性は疑問、鞍上の腕込みで。
▲スカーレットカラー
適性よりもハマるかどうかでしょう。枠は良かった気がします。
☆シャドウディーヴァ
意外と小回り適性もありそうです。
何より今勢いのある鞍上とそのコメントに賭けます。
△ビーチサンバ
△カリビアンゴールド
△オールフォーラヴ
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点
◎→◯▲☆→◯▲☆△ 15点
展開は決め打ちで、進化した馬に追い風が吹くと信じています!
来週はレパードステークスです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!