彼は競馬が詳しいとは言えないので馬券師としてはひょっとすると三流に近いかもしれませんが、ギャンブラーとしての心構えは一流です。
先日You Tubeチャンネル内で安田記念の馬単馬券をなんと52万円も買っていた粗品さん。
全てアーモンドアイ1着固定の馬券であったため残念ながら馬券は外れました。
買っていた金額や馬券の買い方は豪気ではあれど、外れているのだから褒められはしないです。しかし、感心すべきは外れたことをとやかく言わない姿勢とファンからのコメントに対する次の言葉でした。
馬券の買い方についてハズレた後に、こうしとけばああしとけばと意見を言うのは競馬のあるあるではあるものの、他人の買い方をとやかく言うのはホントに辟易する競馬マニアの癖ですね。
そんなファンに一言。
「確かに俺はあの時馬券師としては二流やったかもしれんけど、そんなんいってくるやつはギャンブラーとしては三流です」
こんなことがファンにもハッキリ言えるところが好きですね。
この理屈はわかる方にはわかるはず。
どんな考えで競馬やそれ以外のギャンブルに向き合ったところで、もちろんそれは自由。
勝っている方々のやり方も様々でしょう。
それはわかっています。
ただ、私はつまらないのもかっこ悪いのも嫌いなので、粗品さんの意見には何だかスッキリしました!
みんなギャンブラーとしての矜恃をもってほしいものです。
しかしながら、予想も当たらなきゃ楽しくないしこんな理屈もしょうもない。
楽しみながら、ギャンブラーとしても馬券師としても一流を目指したいものです。
そんな心意気に勢いをつけたいところですが、今週もまさに夏競馬…
レパードステークスは不確定要素満載の…ギャンブラーとして言えば、全く勝負どころではない難解なメンバー。
こんなレースは将来の勝負レースへの布石としつつも、できれば1発狙いたいもの。
何せダートでは世代最強と思しきカフェファラオですら、理由はどうあれあんなにあっさりジャパンダートダービーでは敗れています。
そのカフェファラオにあっさりチギられたデュードヴァンが1番人気濃厚です。
前走追い込んだ末脚からも能力上位ではあるでしょう。
しかし、毎年東京1600メートルでの戦績が直結しない上に明確に先行優位な新潟1800メートルコース。
…いかにもですよね。
2020 レパードステークス
◎ブランクチェック
核たる根拠はありません。
全てのレース映像を観て、1番私のレパードステークスの印象(インカンテーション)に近かった気がしました。
スタートと二の脚、先行できるスピードは随一でしょう。好枠も好印象。
◯デュードヴァン
▲ダンツエリーゼ
末脚の鋭さは相当です。
☆ライトウォーリア
△ケンシンコウ
△タイガーインディ
△ラインベック
△ミヤジコクオウ
△フレイムウィングス
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 9点
◎→◯▲☆→◯▲☆△ 21点
ここは牝馬が絡むデータはありませんが、夏ですから!
期待したいですね。
ちなみに、エルムステークス
◎ウェスタールンド
◯アナザートゥルース
▲ハイランドピーク
△サトノティターン
△リンンヴェリテ
△アルクトス
△タイムフライヤー
来週は関屋記念です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!