まさに春の陽気となり、関東の桜も満開の今日このごろです。
コロナ禍の不安はさておき、この陽気と日差しには世間も間違いなく浮き足立ってしまう。
もちろん私も例に漏れず浮き足立っている訳です。
こんな気分のまま、G1レースも当てて万々歳と行きたいところです。
しかし、あいにく週末は雨模様。
今週も一筋縄ではいかなそうです。
スプリント路線で昨年のスプリンターズステークスを勝ったグランアレグリアは中距離路線へと舵を切り、昨年の覇者モズスーパーフレアはいるものの主役は一昨年の2歳女王レシステンシア。
G1レベルの馬達はそこそこいますが、そのほとんどがスプリント路線の経験がない…。
雨模様の天気と合わせて、予想のやりがいがあります。
こんなレースは大荒れを期待したくなるものの、馬達の格ってやっぱりある気がするのです。
実際G1レースともなると、どれだけ条件が揃っても来ない馬は来ないもの。
あとはレベルの足りている馬達がいかに未経験の舞台に対応する準備ができているか。
その辺りが今週の予想のスタートです。
普段の生活や仕事でも、私たちも未経験のことによくぶち当たります。
そこで頑張れるのは年配者か若者か。
結論、私は若者であると考えます。
経験豊富な年配者は物事をこなせる可能性はもちろん高いです。
しかし1番の問題は、自分が知らない事やったことがない事を素直に認められるかどうか。
これが出来ない年配者の多いこと。
若者は未熟で経験の少ない分だけ、真摯に取り組みやすい。
だから年配者がつべこべ言ってるうちに、若者が勢いで結果を出してしまう場面が多いのです。
必ずしも全てがそうだとは言いませんが、大切なことは変わりません。
若者はすぐに調子に乗るので、オジサンの私は腹も立ちますがね。
2021 高松宮記念
◎レシステンシア
重馬場も心配なく、スピードも一級品であることに疑いはありません。
彼女のようにマイルG1をスピードで勝った牝馬の活躍が目立つレースでもあります。
勝つまではどうかも堅軸でしょう。
◯ラウダシオン
理屈では実力に懐疑的ですが、なんだかこの馬に賭けたくなります。
若さと雰囲気で。
▲ダノンスマッシュ
国内G1ではちょい足らずのキャラでしたが前走で香港スプリントを勝ち、自信も増したことでしょう。
コースや馬場は得意ではないでしょうがスプリント界では経験が違います。
☆モズスーパーフレア
すんなりいけそうな今回。あとはハマるかどうかだけ。
△インディチャンプ
△ライトオンキュー
△マルターズディオサ
△サウンドキアラ
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 8点
◯▲☆→◎→◯▲☆△ 18点
あまり雨にとらわれずここは若い4歳の雰囲気に期待したいです。
経験があってもなくても、そこは皆が通る道。
やってみたら結果は出るでしょう!頑張って欲しいです。
来週は豪華メンバーの大阪杯です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!