私は将来の計画を立てることが得意ではありません。
自分で言うのもなんですが、よくいえば直感型で…悪くいえば計画性や堪え性がない。
そんな私ではありますが、このブログはなんとか続けてこられました。
これは単に、競馬の魅力と読んでくださる方がいらっしゃることのおかげであることは言うまでもありません。
自分の人生の中にこのブログがあるだけでも感謝です。
クラシック世代の3歳馬にとって、NHKマイルカップへの出走が予てからの目標である馬はどれだけいるでしょうか。
G1レースではありますし、血統からも当面の目標にはなり得ることはもちろんあり得ますが、ある程度のスケールのある馬はクラシックレースを目指すのは自明の利。
計画的にクラシックレースを目指した中で思うような結果が得られず、方向転換した出走馬が多いのもこのレースの特徴。
一概には決めつけられないものの…このレースが難解な理由の一つでもあります。
G1レースは数あれど、このレースよりも厄介なレースはなかなかない。
私見ではありますが、毎年NHKマイルCを予想するたびに思うことです。
近年は一流馬の出走自体が少ない上、この時期の3歳馬の適正を推し量ることは本当に難しい。
勝ち馬とて、その後の活躍がないこともままある…
要はG1レベルの馬が少ないだけに、特に今の状況に合ったピークを迎える馬をピックアップしなければいけないレースなのです。
その点、今年は分かり易い本命馬がいます。
グレナディアガーズ
暮れの朝日杯を好時計で圧勝したものの、クラシック戦線にはめもくれずにこのレースに照準を合わせてきました。
前哨戦から斤量が変わらず挑めることも小さくないアドヴァンテージでしょう。
陣営にとってはほぼ計画通りに彼を育て、出走に漕ぎ着けた印象。
ここは人気でも不動の本命です。
問題はその相手となる馬たち。
戦績だけ見てもどんぐりの背比べ。
まさに私の直感では、“頭堅けりゃヒモ荒れる”な訳です。
ここはシンプルに自分の直感と
グレナディアガーズ陣営の計画性を信じます!
2021 NHKマイルカップ
◎グレナディアガーズ
◯タイムトゥヘブン
明らかに前走から方向転換したこの馬。
父母が得意としたこの距離とコースに期待です。
▲ホウオウアマゾン
こちらも血統から。昨年末にはなすすべもなく敗れた相手ですが、雄大な馬体に3歳ならではの成長力を期待します。
☆ソングライン
得意の舞台で切れが発揮できたら…
△バスラットレオン
△ロードマックス
△グレイイングリーン
馬券は
ワイド◎ー◯▲☆ 3点
◎→◯▲☆△→◯▲☆△ 30点
ここで◎が結果を出して、私の挑戦のモチベーションも上げて欲しいものです。
さて、どうなることやら?!
来週はヴィクトリアマイルです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!