馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2021 ヴィクトリアマイル 〜何兎でも追わないと〜

 

二兎追うものは一兎も得ず

 

昔の人は言いました。

欲を張っては損をすると。

 

私自身、物心ついた時からしょっちゅう謙虚さの不足を両親に咎められて育ってきました。

 

 

この歳になり、今更ながら明確なのはそんなことではダメだと言うこと。

それでは目指すものには届かないと言うこと。

 

これまでの人生で批判を受けながら、自分なりにのし上がってきた経験から言えること。

 

成し遂げたいことは自分の力だけではできない。

自分のできないことはできる誰かに助けてもらう必要がある。

誰かに助けてもらうためには助けてもらう人のことを尊重しなければいけない。

誰かのことを尊重するとは、違う価値観や考え方を受け入れる必要がある。

それが出来ると、ようやく自分のことも受け入れてくれる。

 

そこに多少の謙虚さは存在するかもしれません。

しかし、それよりも何よりも大切なこと。

 

訳のわからないプライドを振りかざすオッサン。

考える事を求められただけで喚き散らすオバサン。

そもそも考える気もなくトンガってるだけの若者。

みんな、考える余裕も気持ちも持てない状況なんです。

私自身が自分に自信を持った上でしか、他人のことなんて受け入れられなくないですか?

大変な方々は自信ある声しか聞こえないと思うんです。

 

若い頃の私に足りなかったのは、知ることでした。

自分1人でなんでもできるわけではないことを。

他人は全く自分と考え方も価値観も能力も違うことを。

そしてもっと自分を知り、ビビらずにチャレンジすべきであることを。

もっと自信を持つべきであることを。

 

のし上がってきたと言っても、これまでグズグズしていた分、まだまだ井の中の蛙

自分の実力と必要な仲間を集めていきたい私がやるべきことは、これからも山積みです。

 

諦めず焦らずでも、少なくとも今の私にやりたい事を一つずつなんて余裕はありません。

 

欲しい兎は何羽でも。

ようやく得た自信と共に、

同時にでも順番にでも追いかけるだけです。

 

 

今回のヴィクトリアマイルのグランアレグリアはまさにそれ。

 

昨年のスプリント路線での活躍から一転、今年は中距離に挑戦すると今年初戦は大阪杯に向かったものの、

そこから牝馬限定マイルG1に出走するなんて…

自信満々。明確に勝ちに来ています!

 

別に方向転換したわけでもなんでもない。

欲しいもの、獲れるレースを獲りにきた陣営には好感すら覚えます。

東京マイルコースもベストな上に明確な格上。

心配があるとすれば前走の極悪馬場でいっぱいに走ったダメージでしょうが…

天下の藤沢和調教師が不安な状態で出走させるはずもなく。

 

今年のG1レースで1番堅いでしょう。

 

ここを獲ったらまた中距離かもしれません。

海外に行かないのなら…秋の天皇賞で豪華メンバーの一員になって欲しいと、夢は広がります。

こんなスーパーホースには何兎でも狙って欲しいですし、私も走る姿を何度でも観たいものです。

 

 

2021  ヴィクトリアマイル

 

◎グランアレグリア

 

◯デゼル

前走で早い時計への対応力も見せつけました。

本格化した今ならG1でも、そのポテンシャルが観られるでしょう!

 

▲マジックキャッスル

常にG1でも上位争いをしてきました。

さらにその末脚に磨きがかかった今ならここでも間違いなく上位争い。

 

☆マルターズディオサ

こちらは展開が沙汰なくハマれば。

立ち回りの上手さは他馬にはない武器です。

 

△レシステンシア

単純なスピード能力なら明確な2番手

サウンドキアラ

昨年の勢いは無くとも能力高い

△テルツィット

抑えの抑えで。

 

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆   3点

3連単

◎→◯▲☆△→◯▲☆△   30点

 

先行馬の揃った上に高速馬場でも走れる差し馬の多いレース。

◎と◯が抜けて見えます。

堅くてもここは決めて欲しいレース。

 

来週に訪れる私のチャレンジと同じく、

ここは通過点です!

 

 

来週は優駿牝馬オークスです!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!