馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2021 ユニコーンステークス 〜ここで敗けたら〜

 

去る6月7日、大阪城ホールでの新日本プロレスの興行。

ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。

 

メインイベントとなった試合は

IWGP世界ヘビー級タイトルマッチ

鷹木 信悟 VS オカダ カヅチ

 

いやーっ痺れました!

 

現状、勢いに欠ける上に無冠。それでも新日本プロレスという団体において、トップスターの中でも未だトップの位置付けにあたるオカダカヅチカ選手。

対する鷹木選手には、この一年で一気にヘビー級でも結果を残してきた勢いがある。

それでもノンタイトル戦ならいざ知らず、タイトルが掛かればオカダ選手が勝つだろうという雰囲気はファンなら感じていたはず。

 

ただ、実際の試合が始まってみると…

鷹木選手のオーラはまさに勝者のそれ。

激闘ではあったものの、鷹木選手の完勝と言っていい内容でした。

第3代王者となった鷹木選手の素晴らしい成長ぶりにはまさに脱帽です。

 

 

そんな鷹木選手は若い選手ではありません。

もともとは他団体のトップ選手であり、数年前から新日本プロレスのリングに上がり始めた選手。

LIJのメンバーとしてタイトル戦線にも絡んできましたが、ジュニアの階級であることもあり団体のトップ中のトップの選手たちとはやや距離のあるイメージでした。

 

新日本プロレスのトップ中のトップといえば

オカダカヅチカ、内藤哲也飯伏幸太棚橋弘至…あたり。

鷹木選手はまさに内藤選手、飯伏選手と同世代。

 

鷹木選手がタイトル獲得後の会見で語った言葉

「ここで敗けたら、新日本プロレスのトップ中のトップに加わることは一生できない」

 

彼にとってはここがどれだけの勝負どころであったのかは想像に難くありません。

 

まだ、この一勝だけでは何も変わってはいない。

ただ、この一勝がなければ何も始まらない。

 

そんな一勝と共に、大きな大きなタイトルを手にした鷹木選手。

本当におめでとうございます!!!

 

私も同年代(少し上ですが…)の人間として負けてられないなって、改めて気合が入りました!

 

 

さて、今週末の予想は若い3歳世代の戦いの予想です。

年齢的にはここで敗けたところで、まだまだ将来は開ける可能性のある馬たちのダート戦。

 

しかし、ユニコーンステークスといえば一流のダートG1馬を何頭も輩出してきた登竜門。

ここで勝てなきゃ将来性に疑問符がつくのは必然…?

 

いずれにせよ紛れの少ない東京マイルでは能力勝負の予想が基本。

今年のメンバーでスケール感を測るのは簡単ではなさそうですが、張り切って予想です!

 

 

2021  ユニコーンステークス

 

◎クリーンスレイト

まさに東京マイル戦に打って付けな末脚は、前走既に披露済み。

鞍上も田辺騎手ならまず変な競馬にはならないはず。

 

◯ゲンパチフォルツァ

ある程度のペースでも前に行って粘れるこの馬には枠もメンバーも理想的かも。

まずはスタートを決めたい。

 

▲ケイアイロベージ

1600メートルは未経験も、一戦ごとに時計を詰める成長力は脅威。

センスにも期待します。

 

☆ラペルーズ

前走は疑問も…2走前の驚異的な追い込みが忘れられません。

 

サンライズウルス

△カレンロマチェンコ

△ルーチェドーロ

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲   7点

3連単マルチ流し

◎◯ー◯▲☆△   30点

 

今年のメンバーからはどんなスターホースが現れるのか。

レースが楽しみです!

 

私もここで敗けたら後が(続か)ない戦いの真っ最中。

鷹木選手のように励みになる結果が欲しいです!

 

 

来週は春競馬の総決算、宝塚記念です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!