9月17日告示、9月29日投開票。
みなさまご存知の自民党総裁選の日程です。
異論もあるでしょうが自民党の一強といっても差し支えない政治の情勢が続く今の日本。
自民党が素晴らしくなくても、野党が輪をかけてダメですし…
衆議院総選挙も遠くない未来に控えているとはいえ、菅首相からバトンを受け継ぐ自民党の次の総裁が誰になるかが日本の国政を左右することは間違いない。
コロナ対策や経済政策も気になりますが、ここはぜひそこに囚われ過ぎずに、革新的な考えをもつ実行力のある方に総裁になってほしいものです。
そもそも頭数の少ない野党の政治家さんと違い、タレント揃いの自民党政治家の皆さん。
自民党内でもかなり派閥や立場で考え方の違いがありそうです。
具体的に今回の総裁選候補者を見ていきます。
岸田氏は前回の総裁選にも出馬した方。
調整上手とされる彼の、いかにも日本的な角を立てないやり方は評判は良いかもしれません。
ただ極論かもしれませんが、私にはこれまでもよくいたイメージの政治家さん。
あまり好きではありません。
高市氏は無派閥でもあり革新的なイメージです。
敵を作ることを恐れない働き方改革や報道理念への言及などは、彼女自身の意志と行動力が感じられます。
安倍元総理の側近的な立場であったことから経験は豊富そうですし、語弊を恐れずに言えば女性であることも大きな武器でしょう。
しかし少し偏って見える、考えの方向性に賛同はしかねます。その上、ちょっと顔が怖い。
河野氏こそ私が応援する候補者です。
顔が怖いのは高市氏と同じ。
ただ彼が持つ“まさに日本的な合理性を欠く縦割り・事なかれ主義・保守的・やってる感・そんなものを全てハッキリと否定する姿勢”は凄いの一言。
その姿勢ゆえに敵は多そうですが…間違っていることを指摘できなければ、解決(改革)は出来ません。
例え反対意見が1番多いとしても、それでもぜひ自民党総裁=総理大臣になってほしい方。
頭の悪い記者の質問にハッキリと正論を言って相手にしない姿勢をみせる河野氏の会見を見ると、いつも溜飲が下がる思いでした。
日本にもこんな政治家がいてよかったと、私が唯一思わせてもらえた存在です。
本当に応援しています!
政治と宗教の話は議論がつきないもの。
テーブルマナーでは、食事中に政治と宗教の話はしてはいけないとされているらしいですね。
今回の総裁選挙もいろんな意見が分かれるところでしょう。
どうなったとしても、結果が今から楽しみです。
議論がつきないと言えば、競馬の予想もまさにそれ。結果が楽しみなのも同じです。
今週のトライアルレースもまさに議論の分かれるところとなりそうです。
中京で行われるローズステークスの主役は
アールドヴィーヴルでしょうか?
G1桜花賞、オークスともに5着のこの馬の実績にケチをつけるところはありません。
ただ信頼に足る軸馬とは言えないのでは。
オークス4着のタガノパッションもいるものの…
そんな中、私が今週辿り着いた自信の本命
マリアエレーナ!
は何とこのレースから鞍替えして前日(本日9/18)のケフェウスSに回ってしまいました。
かなり楽しみだったんですが…ちなみにケフェウスSでも買えることは間違いないのでお勧めです。
なかなか今週も予想のしがいがあります。
2021 ローズステークス
◎クールキャット
オークスでも◎のこの馬に改めて期待。
ルメール騎手に戻ることは勿論プラス。オークスも着順はともかくレースは悪くなかったです。
◯アールドヴィーヴル
▲アンドヴァラナウト
△イリマ
△オータムヒロイン
△タガノパッション
△プリュムドール
馬券は
馬連◎ー◯▲△、◯ー▲ 7点
◎→◯▲△→◯▲△ 30点
秋華賞に向けた資金石。
まだ足りないメンバーの中から本番でも可能性を感じる馬は現れるでしょうか?
◎タイトルホルダー
◯ヴィクティファルス
▲オーソクレース
☆ノースブリッジ
△ルペルカーリア
△タイムトゥヘブン
△ワールドリバイバル
今週のレースには春の主役はいませんが、秋の本番に向け楽しみなメンバーが揃いましたね。
政治も競馬もホントの結論は来月でしょうか…
さて、どうなることやら?!
来週はオールカマーです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!