いつでもそうです。
どんな時でも。
どんな世界でも。
それが勝負であろうが仕事であろうが全て一緒。
準備ができているかどうか。
勝ちに偶然はあっても負けに偶然はありません。
馬券はたまたま当たっても続きはしません。
まして競走馬のそれは…
今年のオールカマーはその最たるものにも見えます。
古馬戦線の主役級に挑戦する権利を奪い合う争いに実力差は明白です。
主役のデアリングタクトは実績はダントツで最上位な上に、斤量は54キロ!
死角は見当たりません。
鞍上は「勝ちに行く」と公言。
この馬には果たして隙が無いのでしょうか。
他の有力馬も強力です。
ソーヴァリアントにヴェルトライゼンテ。
テーオーロイヤルの2番手集団。
その次に
ロバートソンキー、ジェラルディーナにウインキートス。
そして穴でキングオブドラゴンくらいまでしか流石に食い込むチャンスはないでしょう。
まさに力差の大きなメンバー構成。
当てなければいけないレース。
上位に食い込む準備ができている馬を探すレースです。
反対に神戸新聞杯は正直低調なメンバーで混戦模様。
G1級の出走は見られません。
ここは底を見せてない才能と、重賞経験のある馬達の力比べ。
より周到な準備がものを言いそうです。
オッヅ的にはこちらが楽しみでしょうか。
日々の生活の中いつも次の準備をする時、時間のなさに煽られて言い訳をしそうになります。
調子に乗って準備できている日なんてそうそうない…
でも競馬じゃ無いんだから勝ち確実の状況をできるだけ増やしたい。
それが努力って言うんだと恥ずかしながら私は歳をとってようやく腑に落ちて来ました。
失敗は成功のもと。
これまでの失敗を活かした組で今週末は大勝負です!
2022 オールカマー
◎ロバートソンキー
2年前の今日をまさに思い出します。
あの時はコントレイルとのワイドで大勝負すると共に、ここにも出走のヴェルトライゼンテとのワイドは万馬券でした。
素晴らしい馬であることは今も変わりません。
中山2200メートルで内枠。
スタートさえまともなら。
◯デアリングタクト
力は明らかに上位。
ここは勝ちたいでしょう。
ただその気持ちが不安材料にも思えます。
▲ソーヴァリアント
勝つ時の鮮やかさが素晴らしすぎて…
ここでは仕掛けのタイミングが大切になりそうです。
☆ヴェルトライゼンテ
長期休養明けの前走は鮮やかでした。
ここは資金石の雰囲気も。
△テーオーロイヤル
△ジェラルディーナ
△ウィンキートス
△キングオブドラゴン
馬券は
◎複勝1点
3連単2頭軸マルチ
◎◯ー▲☆△ 36点
ここは伊藤騎手と林厩舎がこれまでのロバートソンキーにかけてきた時間を信じます。
◎を穴として買えるのも最後かもしれませんよ!
続いて神戸新聞杯
◎ジュンブロッサム
◯プラダリア
▲ヴェローナシチー
☆ビーアストニッシド
△ボルドグフーシュ
△コントゥラット
△レヴァンジル
△パラレルヴィジョン
△アスクワイルドモア
荒れる想定で手広く勝負です!前残りの馬場に注意!
◎の適性はここにあると思って…正直楽しみにしていました。
想定外に鞍上の手綱も心強い。
私は当てる準備はできています!笑
来週は秋のG1スプリンターズステークスです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!