最近、ブラジルの大統領にお目にかかる機会があった。天皇陛下の即位を祝うための来日だろう。
彼はなんとも颯爽とカッコよく、笑顔で人びとと談笑する。
そこでいらっしゃったのは、北村国務大臣。
多くは語るまい。
ただ、日本の政治家と呼ばれる人々の、全員とは言わないまでも、立ち振る舞いのカッコ悪さはなんなんなのだろう。
少し悲しくなる。
権力があっても、どれだけ人間性が素晴らしくても…
見た目から品性に疑問を感じる。
私が好きな伊坂幸太郎作品『チルドレン』に登場する陣内さんが言っていた
「大人がカッコ悪いから子供達がグレるんだ」
は、ある意味真実ではないか。
とはいうものの、見た目が全てでない事は勿論なのだが…
今週は秋のG1レースも中休み。
アルゼンチン共和国杯のメンバーも先週までとはうって変わってパッとしない。
G2ハンデ戦。昨年の上位馬が中心となる出馬表となれば、それも当然か…
ただし、そんな中にも将来性を感じる馬がいるのも確か。
是非今週は、そんな馬に掛けたい。
そんな気持ち。
2019 アルゼンチン共和国杯
◎アフリカンゴールド
昨年の菊花賞でも期待して◎を打った馬が、騸馬となりつつもこのレースに出走してくれた。
東京コースも合いそうだし、反撃の狼煙に期待!
思った以上に人気の上、斤量も見込まれた感もあるものの。
◯ルックトゥワイス
東京は大得意。
展開によるところもあるが、このメンバーなら。
▲アイスバブル
能力は○同様足りる。
底力が試される、上がりのかかるレースになれば。
☆ムイトオブリガード
良馬場条件も、切れ味は上位。
瞬発比べになれば。
△タイセイトレイル
△トラストケンシン
最後に自分のレースに持ちこめた場合の
まで。
馬券は
◎ー○▲☆△
○ー▲ 7点
勝馬の次走が楽しみになるようなレースがみたいもの。
来週はエリザベス女王杯です。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!