馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020 有馬記念 〜自分の出来る事、出来ない事〜

今年の競馬界は大いに盛り上がりました。 このコロナ禍で不謹慎だなんていう言葉は…笑っちゃうほど。 無敗の3冠馬2頭に、アーモンドアイ、そのほかにも魅力的なG1クラスの馬達による白熱したレースは我々に感動や情熱を与えてくれたものです。 単純にハイレ…

2020 ホープフルステークス 〜有馬記念の前に〜

今年はJRAのレーススケジュールの中で、一年の締めくくりのG1レースが久々に有馬記念となりました。 今週末は土日で連続G1開催。 長年競馬を見ている私としてはこの開催日程が嬉しい! やっぱり一年の締めは有馬記念であって欲しいですし、土日でG1があると…

2020 朝日杯フューチュリティステークス 〜何度転んでも〜

別に私は感傷的な人間ではありません。 楽観的でありつつも、どちらかといえば物事をロジカルに考えることが多く、冷たく感じられることも多い気がします。 以前の失敗を生かし、感情的になる自分をコントロールするために、自分自身の本心を明かすことも少…

2020 阪神ジュベナイルフィリーズ 〜我慢のしどころ〜

先週までの古馬同士の頂上決戦からうって変わり、今週来週と続く2歳G1戦。 当たり前の様にスーパーホースの出走があった先週までの流れで、ついつい今週末もスーパーホースがいるものだと思いそうになってしまいます。 ここ数年の競馬は思い返せばアーモンド…

2020 チャンピオンズカップ 〜新しい伝説を期待して〜

ジャパンカップは素晴らしいレースでした。 浜中騎手がキセキのポテンシャルを生かすために大逃げを打ったこと。 内の少し荒れたフェアな馬場状態。 様々な要因のお陰で、誰も文句のない全ての馬が力を出し切るレースとなり… アーモンドアイの強さは格別でし…

2020 ジャパンカップ 〜物語の終わりに〜

いつからでしょうか。 初めからそうだったのかもしれません。 アーモンドアイの強さはもちろん誰もが知っています。前走でG1レース8冠という伝説も打ち立てました。 ただ、それだけではない彼女の魅力を誰もが感じているはずです。 アーモンドアイ という美…

2020 マイルチャンピオンシップ 〜いつもと違う事〜

例年、京都競馬場で開催される秋のマイルG1レース。 今年は京都ではなく阪神競馬場での開催となります。 京都外回りコースでのマイル戦はスピードや軽さ、差し脚が必要でした。 それが今回阪神コースに変わってパワーやスタミナも問われる。 今年、出走する…

2020 エリザベス女王杯 〜世紀の大一番を前にして〜

週中に発表された、アーモンドアイのジャパンカップ参戦。 競馬ファンにとってこれ以上ないプレゼントとなる、まさに何十年かに一度の大一番が東京競馬場2400メートルで決定しました。 コロナ禍においても競馬があってよかった。本当に心が震えます。 まさに…

2020 アルゼンチン共和国杯 〜欲を持たずに〜

先週の天皇賞。 アーモンドアイが素晴らしい走りで8冠をついに達成ました。 凄まじいプレッシャーの中、勝ち切ったアーモンドアイと陣営に拍手です。 感動しました。 しかし、私の予想ときたらポンコツで… どうも先週は当てたい気持ちが強すぎて、冷静さを…

2020 天皇賞 秋 〜あり得ない事ほど起こるもの〜

もう何度、彼女の事を本命にして馬券を買った事でしょう。 ついに彼女の走りを国内で観るのはもしかするとこれで最後になるのかと思うと、やっぱりそんな彼女に勝って欲しいという願望が、予想よりも先に頭を埋めてしまうものです。 ◎アーモンドアイ 彼女が…

2020 菊花賞 〜飛行機雲を追いかけて〜

先週の京都競馬場では、史上初の牝馬3冠馬が登場しました。 今週末の京都競馬場ではきっとまた新たな偉業が生まれることでしょう。 ◎コントレイル 「別にダービーを勝てな勝ったとしても、いい騎手人生じゃないか、ってそれまでは思ってた」 福永騎手がどこ…

2020 秋華賞 〜理屈ではなく感性の話〜

福永祐一騎手は最近また一段と上手くなった。 それは紛れもない事実でしょう。 勿論、技術的なことではありません。 若かりし頃から天才の名を欲しいままにした武豊騎手と違い、そこそこ勝ちつつもここぞの場面では周りの期待に応えられないイメージの福永騎…

2020 毎日王冠 〜地に足つけて〜

私が転職してやっと1年半。 あっという間でもあり、もちろん色々あって長くもありました。 最近コロナ禍の影響も多少落ち着き、職場の方々と飲みに行く機会がありました。 そこで気づいた事が… 私は職場の方々の事を全然理解してない! 新しい事をこなしなが…

2020 スプリンターズステークス 〜本当の実力とは?〜

競馬を始めてかれこれ20年以上経つ私です。 これまでほぼ毎週競馬予想をして、いい思いは勿論、苦い思いもたくさんしました。 スポーツとして、ギャンブルとして…そして人生の一部として勝負の楽しさや難しさを味わってきました。 そんな中で学んできたもの…

2020 オールカマー 〜とはいうものの〜

急に気温も下がり、一気に秋めいてきた今日この頃。 秋になったと言われても急な話で、まだ上着の準備ができていない方も多いのでは? あれだけ辛かった夏の暑さも無くなってみれば少し淋しい気もします。 最近またしても仕事でつまらない壁にぶち当たってい…

2020 ローズステークス 〜深追いは禁物〜

競馬の世界では、ある意味醍醐味の一つでもあります 好きな馬を応援し続ける『追い続ける』こと。 これは競馬という競技をスポーツという側面から捉えれば、ものすごく良いことです。 才能がいつか花開くと信じて待ってもいいし、勝ち続けると信じてもいい。…

2020 セントウルステークス 〜秋の初めに〜

9月に入っても暑い日が続き、秋の雰囲気なんて全く感じていなかっものの 今朝、起きるとなんだか涼しい。 毎年、私に秋を感じさせる中山開催も今日からです。 今週末の予想のメインはGIIセントウルステークスではありますが、 私に身近で長年通ってきた中山…

2020 新潟記念 〜結局頼るものは〜

パチンコやスロットにのめり込んだことがある方は、耳にしたことがあるかもしれない『期待値』という言葉。 平たく言うと、台の設定によって“勝てる台とそうでない台がある”と言うことなのですが… そのいつか収束するとして計算されている数字の意味を皆さん…

2020 新潟2歳ステークス 〜一か八かでも〜

まず初めに申し上げますが私はギャンブラーとして、どのレースも勝負すべきではないと思っています。 賛否は分かれるかもしれません。 勝てる勝負を選ぶところからギャンブラーの資質は問われます。 あえていえば競馬予想スタンスでも同じ。 私からみて1番買…

2020 札幌記念 〜全盛期は一度だけとは限らない〜

ホントに暑くて暑くて… これでもかってくらいに一気に真っ盛りになった今年の夏も、そろそろこの暑さが残暑と言われ始めます。 毎年思いますが、日本の夏って短いですよね。 お盆も過ぎたこの時期に行われる札幌記念は、なんだか夏の終わりが近づく雰囲気も…

2020 関屋記念 〜思った以上に〜

長かった梅雨が明けたかと思えば、晴天続きの8月。 それにしても急激に暑くなり、一気に夏真っ盛りです。 かなりの暑さに参っている方も多いはず。 かくして私もその1人です。 この暑さで気付く体力の衰え。 コロナ禍のせいか、歳のせいか… 久々に働く仕事が…

2020 レパードステークス 〜ギャンブラーと馬券師〜

霜降り明星の粗品さんがギャンブルが好きな事は有名です。 彼は競馬が詳しいとは言えないので馬券師としてはひょっとすると三流に近いかもしれませんが、ギャンブラーとしての心構えは一流です。 先日You Tubeチャンネル内で安田記念の馬単馬券をなんと52万…

2020 クイーンステークス 〜格より進化〜

このコロナ禍でよく話題に上がる新しい生活様式。 その影響はまさに生活の至る所で見られます。 マスクやソーシャディスタンスの普及は面倒なものではあります。 普段の生活も自粛を迫られることも多く、小さくないストレスもあるでしょう。 経済状況の悪化…

2020 アイビスサマーダッシュ 〜相性の悪さ〜

競走馬との馬券相性。 競馬予想をしていれば、意識せずとも感じた事がある方も多いはず。 馬券を買った時は走らず、買ってない時は走る。その逆も然り。競馬のアルアルですね。 特定の穴馬の得意条件を把握しつつも、その馬の好走馬券を惜しくもとり逃し、も…

2020 函館記念 〜シンプルなこと〜

毎年ひたすら蒸し暑かった記憶しかない千葉の梅雨も、珍しく今週は梅雨寒が顕著に訪れました。 どうも体調もイマイチだし、気分の上がらない日々を過ごす方も多いはず。 毎週末の競馬の予想だけは楽しみだったのですが… どうも最近日々が充実してないせいか…

2020 七夕賞 〜何を基準にするのか〜

今年の梅雨は本当に雨がよく降り、本当に湿度も高くて…家で過ごすにも憂鬱な日々が続きます。 コロナウィルスについて現状流れてくるニュースも、なかなか思わしくないものが多く未来の見えない社会の中で気持ちの不安も大きい。この不安定な社会情勢に疲れ…

2020 ラジオNIKKEI賞 〜焦りは禁物〜

私が普段から愛読している東京スポーツ新聞。 以前から触れている通りこの紙面での、競馬とプロレスの充実した内容については言わずもがな。 しかし、一般的にさらに有名なのはオリジナリティーあふれる一面記事でしょう。 普段から他誌では考えられない一本…

2020 宝塚記念 〜やりたいこととやらなきゃいけないこと〜

2020年上半期はまさに激動。 コロナウィルスの影響によりこの4月以降の3ヶ月間、人生で最大の休業時間をとっている私。 なんだか休業当初は休むことへの慣れない罪悪感から、なんだか色々と取り組まなければいけないという焦りのような感情もあったものです…

2020 ユニコーンステークス 〜ワクワクしてます〜

先週は梅雨空の影響をもろに受けた馬場でレースも大荒れ続出… 100万馬券が4本も出る結果に。 私の馬券はと言いますと、もちろん散々だったわけですが…。 久々にこんなにも訳が分からない馬達が激走するのを観たら、〝やっぱり競馬って夢あるな〟なんて思った…

2020 エプソムカップ 〜神頼みし始めたら〜

春のG1シーズンも終わり、丁度いいタイミングでの梅雨入り。 なんだか気が抜けてしまう感もある今日この頃。 先週までとは打って変わったかの様な、まさにG 3エプソムカップらしいメンバーを見るとこれも競馬の魅力であると改めて思います。 絶対的に強い馬…