馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2019 天皇賞秋

天皇陛下即位の礼が10月22日に執りわれたこの10月。

必然であるのかどうかなど、知る由もないが開催される第160回天皇賞秋。

 

秋風に少し冷たさを感じ始めたこの頃の気候も忘れるほどの、豪華メンバーが揃った。

 

過去の実績をあげれば、G1馬が実に10頭にものぼる、このメンバー。近年最高の競走馬が一堂に会すと表現しても間違いではないだろう。

 

 

中でも取り分け注目を浴びる2頭。

 

アーモンドアイ

3歳時の昨年、無敗。

ジャパンCを世界レコードで制覇したスーパーホース。

前走安田記念で敗れたものの、酷く恵まれない展開の中3着まで追い上げた最後の末脚の凄みは、この牝馬の気持ちの強さを再確認させるものであった。

 

サートゥルナーリア

無敗で皐月賞を制し、ダービーでは4着に敗れるも、

ひと夏越した前走では凄まじいまでの瞬発力を披露し、怪物とまで呼ばれる3歳馬。

 

皆さまご存知のこの2頭が、もしいなければ、豪華メンバーと呼ばれることもないだろう。

 

この2頭は確かに強い。

競馬ファンなら誰しも楽しみな対決。

 

 

競馬予想するならば馬の能力、馬の状態、コース、血統、騎手、厩舎…さらにはその日の馬券出目まで、まさに多くのデータが気になるもの。

 

ただ、私はこのレースについて予想はしていない。

競馬ファンなら当然、デビューから何度も見続けたスターホース達。

そして最上級のスーパーホースまで出走するとなれば…馬の状態の確認、あとは感覚で勝負するのみ。

競馬ファンは皆、きっとそうだろう。

そして、この2頭の一騎打ちになるか否か。

この2頭のうち崩れるならどちらか…

今週はそんな話題でもちきりなはず。

 

さて、どうなることやら。

いつも通りの。

いつもより楽しみな週末がやってくる。

 

 

2019    天皇賞

 

◎アーモンドアイ

私が賭けるのは、この馬の勝ちだけ。

枠も並びも良く見える。

負けないだろう。

 

○ダノンプレミアム

安田記念前には◎との対決を楽しみにしていたもの。

だが同じ不利を受けての結果は見るも無残。

人間界のスポーツでも、気持ちの強さは大事なファクター。決定的に◎には劣るように見えた。

ただ、天才肌のこの馬。気分良く走れたら能力は2番手とみる。

 

▲サートゥルナーリア

◎を逆転するとしたら…

と考えればもちろんこの馬に可能性を感じる。

ただし、それは未知のもの。

瞬発力は素晴らしいが、果たしてアエロリットが作る淀みない流れが向くかは疑問。

 

☆スワーヴリチャード

昨年のジャパンCで既に勝負付けは済んだ感もあるものの…

ベストの舞台で、昨年とは違う状態であれば。

 

△アエロリット

△ユーキャンスマイル

 

馬券は

3連単

◎→○▲☆△→○▲☆△   20点

 

勝負はもちろん

◎→○▲☆→○▲☆の6点だ。

 

堅い決着を予想しつつも、天皇陛下崩御なく即位されるという慶事に花を添えるような、全ての馬が力を出し切る結末を夢見て、

馬券を買うばかりの秋の夜長。

 

 

 

来週はG1も中休み。

アルゼンチン共和国杯です!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!