先週までの古馬同士の頂上決戦からうって変わり、今週来週と続く2歳G1戦。
当たり前の様にスーパーホースの出走があった先週までの流れで、ついつい今週末もスーパーホースがいるものだと思いそうになってしまいます。
ここ数年の競馬は思い返せばアーモンドアイやグランアレグリアの様に、特に牝馬についてレベルの高い馬達が毎年の様に現れ、今年に至っては無敗の三冠馬が二頭現れるという空前絶後の事態。
そろそろ本当に強い馬のいない世代がありそうな気配です。
まさに今年の2歳勢は、牡牝共にまだまだわからないことも多いものの…そんな印象に当てはまる世代。なにやら混戦模様。
余計にこの世代のレベルをわからなくしているのが、今年6月以降の週末の雨の多さ。
新馬戦はもちろん主要なレースにおいても馬場の悪化によりレースレベルを計りかねる状況が続き、混戦模様に拍車を掛けます。
阪神競馬場が改修されて以来、阪神1600メートルは実力が発揮しやすいフェアなコースとなり暮れの阪神JFでも堅い決着が多く見られる様になりました。
しかし今年の暮れの2歳戦は、改修前の阪神1600メートルの様に荒れる予感がしてなりません。
そもそも牝馬戦線においては圧倒的な実績とも言える
の2重賞を勝っている
ソダシ
の実力が正直そこまで抜けていない様に見えることが
この世代のレベルを物語っています。
ソダシはスタートも、レースセンスも勝負根性も素晴らしい完成度の高い馬です。
しかしながらそれだけであり、一流馬がもつ爆発力や破壊力は感じません。
勝ってもおかしくないでしょうが…G1ともなれば何かに交わされそうな雰囲気を感じます。
では何がソダシを交わすのか?
それが分からないから荒れそうなのですよね。
ところで最近、私自身の生活は上手く行っていそうで、そうでもない。
そんな状況が続いています。
私生活では仲間と楽しめる時間もありつつ、自身の生活に戻った時にどうもしっくり来ない。目指すものにイマイチ近づけない。
仕事ではそれが尚更大きく。
上手くいったと思えば、さらに足を引っ張る様なルールにがんじがらめにされて停滞しまう。本当ワザとなんじゃないかってほど我慢させられる日々が続きます。
きちんとした日本企業の福利厚生っていうものも私には合わず…
もっと自由に放って置いてほしい。そんな願いも最近は多いです。
とにかく周りの影響で仕事や、休日にまでやるべき事を増やされ続けています。
そんな我慢の日々の中、せめて競馬だけでも当てたいところ。
そこで競馬を当てる為に考えてみると…
必要なことは自身の欲を捨て、予断を持たず自分を信じてやるべき事をやる…
普段の生活ですべき事と同じでした!
きっと不満を忘れてやるべき事に集中できた時、結果は出るのでしょう。
ここは当たりを求めず自身を信じます。
2020 阪神ジュベナイルフィリーズ
◎ジェラルディーナ
血統、直勘以外で理由はありません。
週の頭からずっと気になっている一頭。
岩田騎手で内枠、才能発揮なら。
○ソダシ
上記の通り完成度の高さは一番。
あとは切れ負けがなければ。
▲インフィナイト
道悪しか走っていないという未知な面はありつつも、レース巧者なのは間違いない。
良馬場で生かせる切れがあれば。
☆エイシンヒテン
前走の逃げは素晴らしかった。
松若騎手なら迷わず行ってくれるはず。
この馬は行ってからの展開次第。
△サトノレイナス
△ヨカヨカ
△シゲルピンクルビー
馬券は
単勝◎
◎ー○▲☆△、○-▲ 7点
阪神の馬場はどうも先行有利が続いています。
2歳戦とはいえそこまで力の差のないメンバーであれば、馬場の影響も大きいはず。
後方一気の馬達と、破壊力はナンバー1で◎候補でもあったメイケイエールは折り合いがキツイ上に大外枠、人気でもあり切ります。
もう1レースはこちらも混戦のカペラSではなく、鉄板の
中山9レース チバテレ杯
頭以外は考えられないところで軍資金を増やしたいものです。
単勝2倍つかないかな…なんて欲ですね。
欲に囚われ我慢ができなければ結果も出ないもの。
今に集中したら意外と結果もすぐ出るかもしれませんね。
なかなか難しいですが頑張りましょう!
来週も2歳G1朝日杯FSです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!