競馬を長年やっていて必ず聞いたことがある『ここで勝っても能力的には不思議はないけどここは様子見の△』っていう予想。
勝負事で様子見って…
今ならセンスないと思う言葉も一般人の私はこれが正しいんだって思い込んでました。
真似をすることも多かったし、今でもつい口にしてしまうように思います。
今考えると全く仕事できない方(競馬で勝てない)のやり方ですよね。
責任を取りたくない(リスクに耐えられない)からこその表現。
競馬の予想だけを楽しみたいのならいいかもしれませんが…
私の競馬の目的は予想をして馬券で勝つ事ですので、目的からはズレれてました。
以前、元千葉ロッテの里崎選手が『ツーストライクからの一球外すって何やってんの?』って言ってたことを思い出します。
今の野球では3球勝負も当たり前ですが、20年前のプロ野球では当たり前だったプレーがまさに意味のない非生産的なものであったことを端的に表していました。試合に勝つためにアウトをとるという目的のためには、バッターに余裕を与えピッチャーも球数が増えるいいことがひとつもない慣習。まさにズレている。
こういうことって世の中にままありますよね。
私も信じていて今更いうのはなんですが…冒頭のコメントを口にするような予想家の予想は見る価値はありません。
そんなこと誰でも知ってる。
競馬は買うか買わないかの2択。
そして当たるか当たらないか。
そこがみんな知りたい。
そして勝つためには選ばなければなりません。
あくまで私は“様子見”って言葉に違和感を感じているのでお間違いなく。
さて今年の桜花賞はハイレベルで混戦。
いかに買うかが大切です。様子見ではなくしっかり賭けた馬券で勝負です!
2024 桜花賞
◎チェルヴィニア
外枠とローテーション、経験値の少なさ。
不安な理由はわかりやすい。
ただそれでも買うべき馬。
◯アスコリピチェーノ
◎とは違いケチをつけるところがない。
この馬をはじめ、阪神JFの上位3頭を倒せる馬しか買えないレース。
▲ステレンボッシュ
○に負けた阪神JFも負けて強し。
展開次第。○と実力差は少ない。
☆コラソンビート
展開は向きそう。
枠も良い。
あとは脚の使いどころ次第。
△クイーンズウォーク
△セキトバイースト
△ライトバック
馬券は
単勝◎
3連複フォーメーション
◎ー◯▲☆ー◯▲☆△ 12点
今週は上位陣が強い。
混戦といえども伏兵の台頭も限度があると考えます。
特に阪神JF組の牙城は低い壁ではありません。
ここから続くG1戦線のためにもここがまず勝負どころ。
◎の実力発揮に期待します!!
来週は皐月賞です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!