馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2022 高松宮記念 〜落ち着いて〜

仕事でもプライラベートでも焦りは禁物。

たとえ何もかもがうまくいっていなかったとしても、そんな時こそ焦っては事態を悪くするだけ。

むしろ何もしない事こそが1番大切な事だったりします。

誰しも経験があるでしょう。

 

そんな事は知りつつも…私自身、これまで何度も焦り散らかして失敗を繰り返し恥も沢山かきました。

仕事の評価が見えない状況でのモヤモヤもさることながら、プライラベートでも…

考えても仕方ないことを考え過ぎて余計な行動を繰り返し、何もせず待っていれば上手くいったことを敢えて失敗へと向かわせてしまう。

 

全く無いという方…競馬ファンには少なくともいませんよね?

 

こと女性を口説く場面でも同じ。

女性は男性が喜ぶようなことは口にはしません。

そして待たせるもの…

そこで男はいかに何もせずに堂々としていられるかが問われます。

(あくまで見た目キャーキャーのアイドル的な話ではなく、惚れた女性を落とすためのお話ですので、取り違えなく)

 

これは一時私がモテるために何が必要かを考えたときに参考にした文献全てに共通してました。

 

 

では堂々と待つためにはどうするのか。

簡単です。

・自信をもつこと(または自信が持てるだけの努力を欠かさないこと)

・それだけが人生の全てでは無いことを知ること(他に掛けるものを持つこと)

・そういうものだと知ること

この3つが揃えば大抵の物事には動じなくなくなるようです…

 

しかし、誰しもそれは無理です。

中には全て可能な鈍感力を持った方もいらっしゃるでしょうが普通は無理なんです。

特にギャンブルの場面では難し過ぎます。

何しろ今の私のようにとにかく馬券が当たらない状況で…落ち着くなんてとても無理な話でしょう。

 

 

でもね。

そもそもみんなそうなんです。それが完璧にできる人間なんていません。

焦って失敗なんて誰でも当然にありうるし、それを弱さだなんて思う必要はないんです。

ただ、そこで諦める前に上記を思い出せたら自分を見失わなくて済むんじゃないかって話ではないでしょうか。

少なくとも私はそう思います。

やけになったら取り返しはつきません。

 

人間だもの。

ダメなところは認めつつ前を向いていきましょう。

 

今週末の高松宮杯は混戦です。

G1レベルの馬は多いものの生粋のスプリント王者は見当たらない…

そんな時こそ焦ってはいけません。

今探しているのはスプリンターではなくこのレースの勝ち馬。

このコースこそ生粋のスプリンターでなくとも走れるコースであることは歴史が証明しています。

 

それでも実力を押し測るのが難しいメンバー構成に加えて週末の雨予報。

どれだけ落ち着いてもワクワクしちゃいますね。

 

 

2022  高松宮記念

 

ロータスランド

これまでの戦績に加えて血統背景…

明らかにこのレース向きの馬。

加えて鞍上の勢いも大切です。岩田望来騎手は今何やってもうまくいくでしょう!

 

◯レシステンシア

実績から馬券圏外はあまり考えづらい馬。

枠も鞍上もいうことはないですが、3着の予感が。

 

▲サリオス

今回枠順で最も得した馬ではないでしょうか。

能力の高さは言うまでもないでしょう。

適性はやってみなけりゃわかりませんが、堀調教師が可能性のないことをするでしょうか。

渋る馬場も含めて。

 

☆シャインガーネット

枠と鞍上、コース適性は間違いありません。

 

△ナランフレグ

△レイハリア

△メイケイエール

△グレナディアガーズ

 

馬券は

馬連

◎ー◯▲☆△、◯ー▲  8点

 3連単

◎◯二頭軸マルチ流し 36点

 

枠順にかなり偏りがみられるので内前にいけそうなメンバーを重視しました。

◎についてはここに出走が決まってから、即決で考えていたので楽しみでしかありません!

どんな結果になろうとここは落ち着いて、まだ春のG1連戦の第1戦目ですから。

そろそろ私にも春が来てほしい!

さてどうなることやら!?

 

 

来週は豪華メンバーの大阪杯です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

2022 スプリングステークス 〜目標に向かうこと〜

コロナウイルスパニックもひと段落しつつあり、街も活気を取り戻しつつある昨今。

我々の生活も普段使用に戻りつつあります。

 

そんな中、私の仕事の現場も忙しくなるのが早いこと…

コロナ禍での休業生活が懐かしくなっております。

それに伴い自身の生活からも余裕がなくなっていくわけで。

自身の目標すらも、昨年末からの忙しさに煽られて思い出せなくなる始末。

そりゃストレスも溜まります。

 

ただ、時間がないのは仕事のせいではなくて自分の余裕のなさのせい。

そして時間の無駄遣いのせいだと最近ようやく気づくことができました。

 

やっぱり目標に向かうって大変なことですね。

一筋縄ではいきません。

 

 

競馬の世界でもきっとそれは同じ。

目標となるレースに向かう馬たちを目論み通り順調に育て、思ったような戦績を挙げられる陣営なんて滅多にいません。

だからこそ『無事これ名馬』なんて格言もあるわけです。

 

そんな意味ではクラシックレース第一弾皐月賞に向けて、今週スプリングステークスにまずは出走させただけでも各陣営にとってはそれなりの成果だともいう事もできるのかもしれません。

今年の皐月賞は混戦模様ですし、出走がかなえば結果はひょっとします。

ただ出走しただけで満足していいはずはないでしょう。

夢がある反面、成果は結果と直結しなければ意味がないのも事実。

どの世界も甘くはないです。

 

 

「私は『結果』だけを求めてはいない。『結果』だけを求めていると人は近道をしたくなるものだ…

近道をした時、真実を見失うかもしれない。

やる気も次第に失せていく。

大切なのは『真実に向かおうとする意志だ』と思っている」

 

これは漫画 ジョジョの奇妙な冒険 第5部に登場するある人物の言葉です。

久しぶりに最近この言葉を聞いて私は自分の目標を思い出し、冷静さを取り戻せました。

結果の出ないことに苛立つ時間は無駄以外の何物でもない。

結果を求める前に、必要な実力が私に足りないことを知るべきでした。

 

きっと競馬も同じ。

このスプリングステークスでも節操なく結果を求めている陣営に皐月賞の切符が手に入ることはないでしょう。

ここに至る過程にこのレースの結果は隠れています。

 

 

2022  スプリングステークス

 

◎アルナシー

福永騎手も絶賛するこの馬。

回転の速い走法はまさに中山向き。

これまでのレースで学んだことは、きっとこのレースに繋がっている。

そう思わせてくれる馬。外目の枠も◎

 

◯ビーアストニッシド

馬場、コース、枠順、鞍上。

全てがこの馬のために条件は揃っています。

もしかしたら本番より勝ちたいのはここかもしれません。

 

▲アサヒ

実力は上位なのは明らかも…

ここまでの過程を見ると流れは悪いでしょう。

 

☆ソリタリオ

レース巧者。

馬場がいい時の中山なら向いていた気がします。

 

△サトノヘリオス

△ディオ

△オウケンボルト

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲

 

もちろん可能性はどの馬にもありますが、ここに向かった理由があまりにも無理矢理に感じられる馬は買う気になれません。

果たして混戦の皐月賞をさらに面白くしてくれる馬は現れるでしょうか。

 

一方阪神はなかなか楽しみな一戦。

2022  阪神大賞典

◎トーセンカンビーナ

◯ディープボンド

△シルバーソニック

△キングオブドラゴン

△アイアンバローズ

△ユーキャンスマイル

マカオンドール

△マンオブスピリット

◎と◯のワイド、 3連単で勝負です!

 

さて、どうなることやら?!

 

 

来週は高松宮記念です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

2022 金鯱賞 〜若い力って〜

最近、私の職場にインターンで大学生の男の子が入ってきました。

 

結論から言えばその男の子はモンスター。

やる気はなくモチベーションも低い。積極性ももちろんありません。

見た目も中味も平たく言えば『使えない奴』なのです。

それでいて10日ほどしか経っていないのに

「自分は向いてない」

「教え方が合わない」

と周囲に訴え始める始末…なかなか手に負えません。

 

職場環境が新人に厳しいのであればいざ知らず、これ以上ないくらいキチンと先輩がついて教えてくれている状況。

にも関わらず、そんなことを言う彼は久しぶりに見たモンスターです。

 

合う合わないは人それぞれです。

職場に合わなくたって無理に合わせる必要なんてない。

ただ、たった3週間のインターンで何もできないくせにわざわざ波風立てて構って欲しいのは子供なのか時代なのか。

 

ちなみに彼のバイト経験を聞いたところ、GUで一年バイトしているが教育制度がなってないせいで全く仕事ができるようにならず…

辞める辞めないで揉めているそうです…何も言わずに早く辞めろっ!!!笑

 

 

若いからって彼みたいな奴ばかりではもちろんありません。

実際、職場で彼を教えてくれいる先輩達は将来有望ないい子達です。

 

若さには勢いや希望がある。それだけで素晴らしいことです。

その反面、経験が少ないのは当然。

人間誰しもやったことないことはできないものです。

まずそこを理解しないと困難は乗り越えていけません。

出来なかったことができるようになると本当の自信が生まれる。

初めてやってすぐできる自信もあるでしょうが、その繰り返しではいつか躓くでしょう。

それは浅はかなもので若者が陥りやすいところ。私もそうでした。

 

世の中の絶対的なことは『完璧な人間はいない』ってこと。

そこを学ぶには経験が必須です。教えるのは我々大人の仕事。

歳を取ってもまだ理解できてない方々も多いこの世の中で若者がそれ理解するのは簡単ではないでしょうが…もしできたら、将来は輝いてますね。

 

 

さて今回の金鯱賞、1番人気はまさに勢いと希望に溢れた若い4歳馬

ジャックドール

 

強い4歳世代であり連勝を伸ばし続ける彼。

今回の枠順も脚質も開幕週の馬場にもってこいですし、死角は見えません。

ただ重賞初挑戦でG2のこのメンバー。

G3ならきっと完勝でしょうが…ここはちょうどいい資金石となりそうです。

これまで才能で勝ち続けた彼が、すんなり逃げられず揉まれたらどうなるのか見てみたいところ。

やったことないことをクリアして完勝しても不思議はありませんが、ここは相手まで。

 

ちょうどいい好メンバーのG2戦。楽しみなレースです。

 

 

2022  金鯱賞

 

◎ポタジェ

G1レベルで戦ってきたレース巧者ぶりを発揮するには、開幕週の馬場で逃げ馬も揃ったここしかないでしょう。

すでに自分を知っている彼なら…鞍上との呼吸次第でしょう。

 

◯ジャックドール

 

▲レイパパレ

実績は最上位。

しかし、もし控える競馬なら全くダメでもおかしくない。

彼女はまだ躓きを乗り越えていません。

 

☆アラタ

前走はまだまだ躓きには当たりません。

でも自分を見直すいい機会ではあったはず。

勢いはまだあります。

 

△サンレイポケット

△ランブリングアレー

△ソフトフルート

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲  7点

 3連単

◎◯→◎◯→▲☆△

◎◯→▲☆△→◎◯

▲☆→◎◯→◎◯     24点

 

内前有利の開幕週の中京の馬場。

早い時計への対応、そこそこの位置どりができることは必要。

そしてこのメンバーならG1で好走しうる能力も必須でしょう。

レースの結果がいずれに転んでもジャックドールの将来は楽しみです!希望のつながるレースをみたいですね!

 

インターンの彼は、もちろん仕事云々以前の問題。

まずは人のせいにする人間性をどうにかしないと将来は暗黒でしょう。

私のことを散々非難していた前職の先輩を思い出しました…

何事もなくインターン期間が終わることを期待します。

 

 

来週はスプリングSです!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

2022 弥生賞 〜名調教師の教えとは〜

 

「馬を大事にして牧場に返せば、きっと恩返ししてくれる」

 

これは先月いっぱいで調教師を引退された藤澤和雄先生の言葉。

先日も触れた通り、藤沢先生は日本競馬史上最も活躍された調教師の1人であることは間違いありません。

先生は常々競走馬として過ごす期間だけでなく、牡馬・牝馬問わず繁殖に上がってからのことも見据えて日々の馬の取り扱い方や調教のことを考えていらっしゃいました。

2008年アメリカに遠征したカジノドライヴをレース直前のアクシデントで獣医からのゴーサインが出ていたにもかかわらず、ベルモントステークス前日に回避させたのはあまりにも有名な話。

カジノドライヴはその前哨戦を圧勝していました。

まさに目先の欲に囚われる事なく、本当に馬を大事にする方です。

 

そんな先生のラスト重賞にあやかろうとした私の欲に塗れた中山記念予想とは裏腹に、藤沢調教師はもっと壮大なところで最後の成果を発揮されました。

みなさんはお気づきでしたでしょうか?

 

先週はサウジアラビアの国際招待レースで日本馬が4勝を挙げる大活躍でした。

それはみなさんご存知の通り。

その4勝のうち3勝は母父シンボリクリスエス、残り1勝は母父バブルガムフェロー藤沢和雄厩舎ゆかりの血統から生まれてきた馬が挙げた勝利だったのです。

これはまさに冒頭にある先生の言葉(信念)の賜物でしょう。

 

藤澤和雄調教師の戦績に残る、レイデオロのダービー制覇もそれを象徴します。

レイデオロの血統、母ラドラーダ、母父シンボリクリスエス、祖母レディブロンドは全て藤澤和雄厩舎で現役生活を送った馬達でした。

先生の悲願のダービー制覇は自身の積み重ねた信念によってもたらされたものなのです。

 

サウジアラビアでの活躍のように先生の育てた血統はこれからも日本競馬を盛り上げ、ひいては世界で長く続いていく事でしょう。

目先の1勝よりも大事なことを先生は信念を持って実行し、我々競馬ファンに教えてくれています。

 

藤澤和雄先生はJRAとアドバイザリー契約を結び、今後も競馬界に関わっていかれるそうです。

今後のさらなる活躍を期待します。

競馬ファンとしては東スポでの予想も見たかったですが…

 

 

冒頭の言葉をまさに体現された先生の成果を広い世界で目の当たりにすると、目先の欲に囚われてばかりの私は恥ずかしい限り。

それは成果も出ないですね。

 

すぐにはならずとも、せめて今週末の予想には生かしたい…

そんな今週、もってこいのレースが2つももありました。

まさに点ではなく線で捉えるべきレース。

3歳クラシック戦線のチューリップ賞弥生賞です。

 

私は馬を大事にできませんから、一生懸命走る馬を一生懸命応援します。

 

そしていつか藤沢先生のように、本当になすべきことを信念を持って成し遂げる男に少しでも近づきたいです。

そのためにも先生の言葉は競馬予想のたびに思い出したいですね!

 

 

2022  弥生賞

 

◎ラーグルフ

この世代でハイレベルだったレースは?

間違いなくホープフルステークスであったはず。

それは出走各馬のその後の活躍からも明らかです。

そして中山は得意の舞台。

抜群の調教。自信の◎。

 

ジャスティンロック

京都2歳ステークスのメンバーも強かった。

鞍上の強化、枠、馬場。

ローテーションも好感。

 

▲ドウデュース

ケチのつけようのない無敗の馬。

武豊騎手の得意な弥生賞

このレースまでは買わなきゃダメだと思いますが、私は皐月賞では買わない気がします。

 

☆インダストリア

能力は馬体を見ただけで高いことがわかる良い馬。

ここをクリアしたら楽しみは広がりそうです。

 

△メイショウゲキリン

マテンロウレオ

△ボーンディスウェイ

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲

3連単

◎◯→◎◯→▲☆△

◎◯→▲☆△→◎◯

▲☆→◎◯→◎◯     24点

 

オッヅ次第では◎からの馬券の買い方は考えたいところ。

トライアルレースとはいえなんだか堅い結果ではない気がします。

 

逆に堅い予感がするのは

2022  チューリップ賞

◎ウォーターナビレラ

◯サークルオブライフ

ナミュール

☆ラリュエル

△ジャマン

△アンジェリーナ

△ステルナティー

 

どちらもこれまでの戦績から本番へと向かうまさに前哨戦の様相の好メンバーです!

楽しみですね!

 

 

来週は金鯱賞です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

2022 中山記念 〜笑顔でいるために〜

 

競馬ファンなら誰でも見たことがある藤沢和雄調教師の姿。

いつまで経っても若々しく、いつでも笑顔を絶やさない名伯楽。

 

師の感情的なコメントや表情はあまり見た事がありません。

関係ある方々の話では生粋の負けず嫌いなんだそうですが…

心に燃えるものがありながら、いつでも穏やかな受け答えをなさる様子はやはり他とは一線を画すものがあります。

 

素人の私はもちろんお会いしたことはありません。

しかしその姿にはいつも敬服の想いを抱いていました。

 

 

20年前競馬を始めた頃の私には、他の方と話し方が違う馬なり調教の多い調教師という程度の印象。

そのころの私は競馬も仕事も全くの素人でした。

 

この20数年の私の競馬人生の中で常に目に留まってきた藤沢和雄調教師の姿。

新しいものを取り入れ、チャレンジし続ける。

そこに時間も労力も惜しまない。

そしていつまでも反省し学び続ける。

その仕事に向かう姿勢には本当に感服し、いつしか尊敬の念を抱いていました。

 

私もあんな70歳になりたい。

笑顔でいるためにはきっと、自身の日々の努力が必要なんだと改めて思います。

ベストを尽くしたその自信があるから、きっと笑顔でいられるのでしょう。

 

気が引き締まる…と共に競馬界から師が去ってしまうのが本当に淋しい。

今後は私が愛読する東スポで連載でも…っと本気で願っている私です。

 

 

そんな藤澤和雄厩舎、最後の重賞挑戦となる今回の中山記念

 

人気になるのは話題の明け4歳2頭と、前々走で派手な逃げ切りを決めたパンサラッサ。

師の馬達に人気はなさそうです。

 

私は荒れそうな予感しかしていません。

 

 

2022   中山記念

 

コントラチェック

展開は分かりませんが逃げはしない。

しかし、前走の二の舞にはならないでしょう。

この馬の距離を問わない中山での舞台適性と、藤沢厩舎の本気仕上げに賭けます。

 

◯カラテ

高橋祥泰調教師もこれがラスト重賞。

だからではありません。

血統的にこの舞台が合わないはずない上に実力は明確に上位。

脚質で人気がないなんて…

買うしかないでしょう!

 

▲パンサラッサ

勢いは1番。

有馬で豪快に負けてるのもなんかいいですね。

 

☆ウインイクシード

舞台適性も枠も文句なし。

 

△トーラスジェミニ

ヒュミドール

△ダノンザキッド

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲  7点

 

正直3着には内枠のとんでもない穴馬が来ても驚けません。

当日は現地でしっかり気配を確認して参ります!

 

今月で引退される7名の調教師の皆様、本当にお疲れ様でした!

我々ファンにとっては、また新たな厩舎の誕生も楽しみですね。

 

 

来週は豪華メンバーの弥生賞です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

2022 フェブラリーステークス 〜勝利を掴むためには〜

常々思う競馬の難しさ。

勝負ごとである以上、欲とは切り離せないものです。

 

AJCCの負け以来、負けの加速が止まらない私。

前のレースと次のレースは関係ないとは知りつつ、やっぱりメンタルや最後の勘の部分は影響を受けてしまいます。

ここ最近は予想にもなんだかスッキリしない気持ちがつき纏います。

フェブラリーステークスもどうもピンと来ないなんて思っていた矢先、北京オリンピックカーリング女子日本代表の姿が目に入りました。

 

 

皆さんご存じの通り日曜の朝、北京オリンピック決勝の舞台に立つ彼女たち。

目に入ってきたのは、その彼女たちが一次リーグ最終戦を終えた時の姿、そして楽しげに準決勝を勝ち抜く姿でした。

 

日本は一次リーグ最終戦の相手・スイスに勝てば自力での決勝トーナメント進出が決まる状況。

その一戦に敗れた彼女たちは泣き崩れていました。

まだ他会場での結果によっては決勝トーナメントに進出できる可能性があるのに…そんなことは露ほども考えていない様子で。

そんな彼女たちの元にはその後決勝トーナメント進出決定の知らせが届き、金曜の夜には準決勝でそのスイスを破るという歓喜が待っているわけです。

 

彼女たちはまさに無欲で自分たちの力を出し切ることに集中していました。

そして、何よりその状況をめいっぱい楽しもうとしていました。

彼女たちの実力と魅力を出し切った結果、運も味方したのです。

今、流れは完全に彼女たちのもの。

日曜にはフェブラリーステークスの前に、きっと彼女たちの明るい笑顔が見られることでしょう!

 

 

運は自分で持ってくるものだと思います。

もちろんそれは望むとか変な小細工をするとかではない。

運は実力を出し切り不運をも受け入れ、それでも堂々と楽しんだ者に訪れます。

馬券を当てたいならまず楽しまないと!

ついつい欲に負けて忘れてました。

 

テーオーケインズが出走をやめた今、今年のフェブラリーステークスのメンバーにダート界を今後を担っていくようなスターはいません。

 

カフェファラオ

ソダシ

では足りないでしょう。

その他のメンバーなら余計に…

 

その分勝つならここしかないって馬達にはチャンスです。

混戦…

そんな状況で勝つ馬は、運と鞍上が味方いるもの。

 

3強は全て怪しい。

ソダシは適正云々以前に精神面の課題がクリアできてなさそうです。

吉田騎手に負けを覚悟で修正を目指す勇気があるかどうか?

 

カフェファラオはなぜルメール騎手とのコンビを解消することとなったのか?

 

レッドルゼルの能力は高く川田騎手との相性も抜群で勢いもある。

ただその鞍上は…マイルは長いと明言。果たして勝つための騎乗はできるのか?

 

 

2022  フェブラリーステークス

 

アルクトス

3年連続で重い印を打たせてもらいます。

舞台適正は疑いようがないものの、前2年は9着と私の期待は裏切られました。

今年は雨という味方とずっと乗り続ける田辺騎手と共に3度目の正直を期待します!

勝つならここしかない。覚悟は1番でしょう!

 

ソリストサンダー

前走は振るわなかったものの、東京マイルが最高の舞台であることは昨年の武蔵野ステークスでも証明済。

戸崎騎手の腕も込みで期待です。

 

▲レッドルゼル

距離の疑いは尽きずとも今年のメンバーなら、実力を出し切るだけで結果も伴うかもしれませんね。

それぐらいの勢いは感じます‘。

 

☆テオレーマ

ルメール騎手の事情は不明。

しかし、この馬こそ無欲での切れ発揮が東京マイルならありうるのでは。

 

△インティ

サンライズノヴァ

テイエムサウスダン

 

馬券は

馬連

◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点

3連単

◎→◯▲☆△→◯▲☆△  30点

 

ロコソラーレには本当に頑張って欲しい!

彼女達ならきっと成し遂げてくれるはず。

 

アルクトスもきっと輝いてくれる。

勝負なんてどうなるかわからない。

楽しんでいきましょう!

 

2022  小倉大賞典

◎ランブリングアレー

スカーフェイス

▲ヴァイスメテオール

ブラヴァ

△アールスター

△レッドフラウヴィア

△ダブルシャープ

 

 

もう春ですね!

来週は中山記念です!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

2022 京都記念 〜勝負の行方は〜

北京五輪も既に中盤。

 

コロナ禍でも盛り上がりをみせるオリンピックを観ていると、

やっぱり東京オリンピックも開催されてよかったんだなってしみじみ思います。

 

オリンピックに賭ける選手たちの想いは観ている我々の感情を揺さぶるもの。

選手は人生を賭けているのですから当然とはいえ、どの競技も目が離せません。

 

オリンピック3連覇が掛かった男子フィギュアスケート羽生結弦選手の挑戦は、そんな中でも前半戦のハイライトと呼べるものだったでしょう。

日本人に限らず世界的に、少なくとも東アジア圏での彼の人気は絶大。

フィギュアスケートを普段からあまり観ない私も、多分にもれずその1人です。

 

 

ショートプログラムでの4回転ジャンプの失敗の後、

「氷に嫌われちゃったなって」

苦笑いした羽生結弦選手。

8位に終わったショートプログラムでの得点差からフリーでの大逆転は、上位の選手の実力を考えるとほぼ絶望的。

 

それでも周囲からの期待の言葉は彼に集中し注目は止まりません。

SNSからプルシェンコ選手が励ました

『君は羽生結弦なのだから』

この言葉がその全てを表していました。

 

私が語るまでもない羽生選手の素晴らしさ。

フィギュアスケートという競技のもつアーティスティックな側面と競技としての技術的な側面その両面のレベルの高さはもちろんのこと、

いつでも自身が羽生結弦であるという矜持を持ちセルフプロデュースを完璧にこなすプロであること。

そのオリジナリティやメンタリティこそが彼の1番の魅力でしょう。

 

その彼がクワッドアクセルへの挑戦を口にし、実行したこと。

我々世間は魅了されて当然でした。

ショートプログラムからフリープログラムまでの時間で、羽生選手の逆転金メダルは絶望的なんだって報道がほぼなかったように感じましたが…ある意味それも当然のことだったのかもしれません。

クワッドアクセルは練習でも降りたことがなかったのに…それでも期待されるって本当にすごいことです。

 

 

男子フィギュアスケート決勝の結果は皆さんご存知の通り。

金メダルのネイサン・チェン選手は本来の実力を遺憾なく発揮し平昌オリンピックの雪辱を果たすと共に、自身が圧倒的なNo.1であることを証明しました。笑顔と余裕のまさに完璧な演技。

銀メダルは日本の鍵山優真選手、銅メダルは宇野昌磨選手が獲得。2人の演技も本当に素晴らしかった。

 

最後までドラマを見せてくれた羽生結弦選手は4位。

4回転半ジャンプの挑戦は史上初の認定は受けたものの失敗に終わり、続くジャンプも失敗…

誰も諦めずに見守ったはずです。

勝負の行方なんて考えない。その必要がないから。

何が起きても羽生結弦は最後まで挑み続けることを皆わかっているから。

彼は最後までその矜持を見せつけてくれました。

 

たまたまの休日。リアルタイムで彼の挑戦が観れた私は幸せ者でした。

 

 

2022   京都記念

 

◎マリアエレーナ

ここはレベルが上がるものの今の彼女なら対応できるはず。

好枠で鞍上が思い切って乗れば…結果は出るでしょう。

 

◯レッドジェネシス

パワーとスピードを完備。

昨年のG1では力及ばずも、舞台は整った。

今年の飛躍の舞台になるか。

 

▲ラーゴム

鞍上に不安はない。

彼自身の精神面がどれだけ成長できているか次第。この舞台は得意で荒れる馬場も歓迎。

 

☆レッドガラン

7歳馬ながら勢いはNo.1。

距離不安があろうがここも若い鞍上が思い切って乗ってほしい。

 

 

△サンレイポケット

△ユーバーレーベン

△ジェラルディーナ

△アフリカンゴールド

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲  8点

3連単

◎→◯▲☆→◯▲△

◯▲☆→◎→◯▲△   36点

 

このメンバー実績上位2頭は苦手が予想される舞台。

勝負の行方はわからないなら、挑戦あるのみ!

若い力に期待します!

 

2022  共同通信杯

◎ジオグリフ

◯ダノンスコーピオ

▲ダノンベルーガ

☆アサヒ

アバンチュリエ

アケルナルスター

△ビーアストニッシド

 

 

来週はG1第一弾、フェブラリーステークスです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!