馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2022 中山記念 〜笑顔でいるために〜

 

競馬ファンなら誰でも見たことがある藤沢和雄調教師の姿。

いつまで経っても若々しく、いつでも笑顔を絶やさない名伯楽。

 

師の感情的なコメントや表情はあまり見た事がありません。

関係ある方々の話では生粋の負けず嫌いなんだそうですが…

心に燃えるものがありながら、いつでも穏やかな受け答えをなさる様子はやはり他とは一線を画すものがあります。

 

素人の私はもちろんお会いしたことはありません。

しかしその姿にはいつも敬服の想いを抱いていました。

 

 

20年前競馬を始めた頃の私には、他の方と話し方が違う馬なり調教の多い調教師という程度の印象。

そのころの私は競馬も仕事も全くの素人でした。

 

この20数年の私の競馬人生の中で常に目に留まってきた藤沢和雄調教師の姿。

新しいものを取り入れ、チャレンジし続ける。

そこに時間も労力も惜しまない。

そしていつまでも反省し学び続ける。

その仕事に向かう姿勢には本当に感服し、いつしか尊敬の念を抱いていました。

 

私もあんな70歳になりたい。

笑顔でいるためにはきっと、自身の日々の努力が必要なんだと改めて思います。

ベストを尽くしたその自信があるから、きっと笑顔でいられるのでしょう。

 

気が引き締まる…と共に競馬界から師が去ってしまうのが本当に淋しい。

今後は私が愛読する東スポで連載でも…っと本気で願っている私です。

 

 

そんな藤澤和雄厩舎、最後の重賞挑戦となる今回の中山記念

 

人気になるのは話題の明け4歳2頭と、前々走で派手な逃げ切りを決めたパンサラッサ。

師の馬達に人気はなさそうです。

 

私は荒れそうな予感しかしていません。

 

 

2022   中山記念

 

コントラチェック

展開は分かりませんが逃げはしない。

しかし、前走の二の舞にはならないでしょう。

この馬の距離を問わない中山での舞台適性と、藤沢厩舎の本気仕上げに賭けます。

 

◯カラテ

高橋祥泰調教師もこれがラスト重賞。

だからではありません。

血統的にこの舞台が合わないはずない上に実力は明確に上位。

脚質で人気がないなんて…

買うしかないでしょう!

 

▲パンサラッサ

勢いは1番。

有馬で豪快に負けてるのもなんかいいですね。

 

☆ウインイクシード

舞台適性も枠も文句なし。

 

△トーラスジェミニ

ヒュミドール

△ダノンザキッド

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲  7点

 

正直3着には内枠のとんでもない穴馬が来ても驚けません。

当日は現地でしっかり気配を確認して参ります!

 

今月で引退される7名の調教師の皆様、本当にお疲れ様でした!

我々ファンにとっては、また新たな厩舎の誕生も楽しみですね。

 

 

来週は豪華メンバーの弥生賞です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!