ここ最近、馬券もサッパリ。
新年明けてからは、私生活でもどうも調子の出ない感じが続いていた私。
年末年始に忙しく働いていた疲れのせいかと思いきや、そうでもない様です。
先月公開された〝映画 えんとつ町のプペル〟
この映画を観たらなんだかスッキリしました。
ご存知の方も多いかと思いますが、お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんが自身の絵本作品を原作として作り上げた映画。
絵やストーリーといった中身は勿論素晴らしい出来映えです。西野さん本人が描き上げた原作の絵本の世界観をそのままに、西野さんが作詞作曲した主題歌も素敵で…まぁ感動しました。
ただ、1番の感動は西野さん自身の夢や希望、思想が作品からシンプルに伝わってきた事です。あまりにもメッセージがストレートなので、賛否はあるかもしれません。
私は大好きですね。
芸人として売れたことに満足することなく、様々な活動をされてきた西野さん。本人もおっしゃってましたが、絵本を描きオンラインサロンを開いたこれまでの十数年、芸人仲間から、そして世間から冷ややかな目で見られたり不本意な形でいじられることも多かったはずです。
昔ながらの日本社会は、残念ながら脚の引っ張りあい。
コロナ禍の現状を見るだけでも明らかです。
誰かのせいにし続ける。
誰かの失敗を叩き続ける。
新しい考えや、よくわからないものは社会の悪だと断固として受け容れない。
挑戦すればバカにされ、協調を強いられる。
もちろん仕組みが変われば自分の取り分が減る方々もいる訳で、反対意見はあっても当然ですが…。
具体的事実より感情論が優先されるとしたら、より良い社会とは一体どう作り上げたらいいのでしょうか。一般論が正論とされる現状の日本では無理かもしれません。
現状維持は衰退でしか無いのに…
少し話が逸れました。
えんとつ町のプペルにはそんな閉鎖的な社会に夢や勇気を与えてくれる、そんな希望が詰まっていました。
夢を信じる勇気を持って行動するべきなんだって、そんなメッセージが詰まっていました。
なんだかこの映画を観たら、最近の日々の生活に煮詰まっていた自分が馬鹿らしくなり、自分のまだ見ぬ目標地点までのここがまだ通過点である事を思い出せました。
日々の生活に追われて忘れてしまってました。
そう思うと頑張れるんですよね。
シンザン記念は歴史あるレースです。
しかし、クラシック世代の出走馬たちにとってここは最終的な目標地点ではないはず。
ただし目標までの過程を逆算してここを使う以上、ここが叩き台の馬もいません。
今年は中京競馬場で開催される事にも注目しつつ、各陣営が馬の才能を信じて使うこのレースしっかり見極めましょう。
2021 シンザン記念
◎ククナ
人気でもこの馬。
前走はかなり苦しい競馬ながらも最速の上がりで2着。
いかにもシンザン記念できそうな血統に鞍上もコースも魅力。
正直ここは陣営も落とせない気持ちでは。
○マリアエレーナ
パワー溢れるクロフネ産駒。
戦績が示す通り中京コースはもってこいでしょう。牝馬の時代、対抗も牝馬で。
▲レゾンドゥスリール
新馬戦とはいえ、逃げに近い形で33秒台でまとめるとは…それだけでも買いたくなります。
△ブルーシンフォニー
△バスラットレオン
△ピクシーナイト
△ロードマックス
馬券は
馬連◎ー◯▲△、◯ー▲ 7点
3連複
◎ー◯ー全通り 13点
ここは正直、ククナが抜けて見えます。
あとは実績のある組がどれだけ頑張れるか。
本来なら格上の朝日杯組2頭ですが、ここはあえて評価を下げました。
牝馬の時代にかけてみたい気持ちです。
もうひとレース選ぶなら、
土曜中山ニューイヤーS
◎セラピア
◯ミラアイトーン
▲サトノウィザード
☆アルーシャ
△インターミッション
△ロフティフレーズ
△ビッククインバイオ
△クラヴァシュドール
こちらも牝馬。
◎を買うとしたらここしか無い!
コースも枠も追い切りも最高。
あとは最近乗れてない鞍上がここは頑張ってくれるかどうかです。
オッヅ次第で複勝も視野に入れつつ…
3連複で手広く流すのもありでしょう。
今週の2レースとも本命は未来が楽しみな馬なんです。
そして、私は西野亮廣さんの今後を応援してます。
きっと彼にとってここはまた通過点なはずです。
皆さんもよかったら是非、映画観てください!
来週は日経新春杯です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!