新年 あけましておめでとうございます!
激動の昨年に続き今年も無事に競馬が開催される事に感謝しつつ、金杯のメンバーを見渡せばやはりいつもの金杯。
やっぱりこうじゃなきゃなって思いつつ、毎年通りの混戦模様に頭を悩ませます。
ハイレベルな馬達の堅い決着のレースももちろん魅力ですが、明確にレベルの低いレースの予想は何でもアリなだけに…まさにセンスが問われます。
新年一発目、いいスタートを切りたいものです。
ところで本日開催された新日本プロレス東京ドーム大会。
結論から言いますと、私の応援してやまないIWGP王座の内藤哲也選手が飯伏選手に敗れ王座から陥落しました。
もちろん内藤選手を応援しているわけではありますが、今回の試合は始まる前から負けそうな雰囲気を持っていたのも事実。
あまり詳しく話すと長くなってしまいますが、ただ、内藤選手の魅力はそこで衰えるわけではありません。
端的にいうと、内藤選手は絶対的な王者になるタイプではないからです。
よく言えば負けてもそれはそれで魅力であるタイプの選手なのです。
だから絶対的に強くなくても人気は凄まじい。
これは他のスポーツでもあることではありますが、プロレス界ではよくある現象。
だから余計応援したくなるし、ここぞの場面でそんな選手が勝つと余計に盛り上がったりするわけです。
いろんな意見はあると思いますが、競走馬ではウォッカがそんな印象でした。
もちろんそれも一流であることが前提ですが…
新日本プロレスのリングには現状ベルトは持っていないものの、オカダカズチカという絶対的な強者がいます。
いずれまたオカダー内藤と言った選手によるベルトの争いも、時がくれば見られることでしょう。
そんな超一流達に割って入った飯伏選手、本日はジェイホワイト選手と早速の防衛戦が昨日と同じく東京ドームで行われます。
もちろん素晴らしい選手同士ではありますが、正直私から見たら物足りないカード。
でも、こういう時もあるから大一番が訪れた時に盛り上がるのですよね。
今日の2人の戦いも楽しみつつ、これからの時代の流れを読み解きたいです。
毎年の金杯に絶対強者は似合いません。
ハンデ戦でもあるので当然ではありますが、流れを読むことが1番大事。
だから面白い。
今年のメンバーの中では、実績でナンバーワンのディープボンド
にはとても中山2000メートルのコースは合うようには思えません。
それでもねじ伏せる強さがあるかどうかも甚だ疑問です。
まさに、このレベルのメンバーなら何でもありでしょうか。
2020 中山金杯
◎シークレットラン
2歳時の中山2000メートルのレコードタイムは衝撃でした。
それ以来、大して出世できていないことも私には驚きです。
理由はどうあれこの舞台は間違いなく合うはず。
前走も強い相手に強い勝ち方でした。
◯ヒシイグアス
勢いもコース適性も魅力的。
更には鞍上も勢いがあるこの1番人気は当然では。
▲ショウナンバルディ
内枠と斤量の魅力に好位で運べる脚質もベスト。
☆ロザムール
有馬記念の週、中山競馬場芝レースでは、有馬記念以外のすべてのレースで逃げ馬が馬券圏内でした。
その馬場傾向が続けば一発も。
△ココロノトウダイ
△ヴァンケドミンゴ
△ウインイクシード
△バイオスパーク
馬券は
単勝◎
ワイド◎ー◯▲☆ 3点
3連複流し
◎ー◯▲☆△ 21点
ここはレベルも低く、荒れると踏んで人気で斤量重い馬は軽視します。
こういう何でもありなレースをものに出来るかどうか。
競馬予想においても非常に重要であり、普段の生活においても集中力の問われるところ。
新春一発目ですし、ここは大切です。
2020 京都金杯
◎シュリ
◯ピースワンパラディ
▲トリプルエース
☆ポンセルヴィーゾ
△ロードマイウェイ
△レッドガラン
△ラセット
こちらは斤量にさほど差がないことでも明らかに堅そうです。
本気で勝負ならこちらでしょうか。
今週末はシンザン記念です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!