20年来愛読する東京スポーツ紙。
私の目当てはもちろん専門誌にも劣らない競馬欄です。
その紙面を競馬を始めた頃から穴が開くほど見てきた私にとって、競馬の予想は新聞を買ってするっていうのが当たり前。
そして、それは今も続いています。
ただ、今はスマホやPCでネットを使って簡単に予想をすることができるようになり、新聞なんて買わない方も多い。実際、私もネットを使うことの方が多いかもしれません。
新聞の情報も今やネットを介して全て確認できる。
その流れはついに私の愛する新聞、東スポにもついに取り入れられました。
勿論ネット上で東スポのサイトは以前からあったものの、先日から始まった競馬サイト『東スポ競馬』はより競馬に特化し、会員はネット上でほぼ全ての東スポ競馬欄の紙面が見られるようになりました。
私も早速入会してみたのですが…
以前から思っていた通り、ネット上で予想は画面に映し出される情報を自分が選ぶ必要がありますし、画面が小さいため情報の中から“目に飛び込んでくる”ものが少ないんです。
字が小さくて読みづらいということではなく、情報の広がりが感じられないところがあり…何となく慣れないと言うのが本音。
まだまだ慣れていないだけかもしれませんし、便利であることは間違いないのですが。
ひとまずは今後も活用して慣れてみたいとは思っています。
その反面。
新聞を広げて予想することの良さも改めて感じ、きっとこれからもここぞと言う場面では新聞を購入して予想し続けることになりそうな予感も。
今回改めて、新しいものと昔からあるものそれぞれの価値を確認し、また新たな予想スタイルを確立することも楽しいのかもしれないと感じた次第でありました。
さて今週末のオールカマー、伝統の中山2200メートルに、まさに“らしい”メンバーが揃いました。
秋のG1シリーズでも活躍が見込まれる好メンバー。
今春に旋風を巻き起こした
レイパパレ
を筆頭にグローリーヴェイズ、さらには中山巧者の面々と楽しみな一戦になりそうです。
実は一見した時、私の本命候補はウインマリリンでした。
鞍上横山武騎手に加えて絶好の1枠…正直買わない理由はありません。
ただ…横山武騎手、中山の内枠…詰まりまくって正直レースにすらならなかった先週の記憶が蘇ります。
悪いことは続くもの。
同じレース展開になるとはもちろん限りませんが、思い切って印は下げることとします。
こうなると下手に振り回すとハズすことは目に見えています。
レイパパレで堅いレースでしょう。
もう一つ、今週楽しみなのはダービー馬の出走する神戸新聞杯。
少頭数とはいえ先週のセントライト記念の何倍もメンバーは揃ってます。
こちらはダービー馬の実力は認めつつも付け入る隙はありそうなレース。
昨年に続いていい思いをさせてもらう気満々の予想です。
瞬発力が売りの主役に、内枠が残る中京の馬場。期待はあります!
2021 オールカマー
◎レイパパレ
宝塚記念での距離が云々は言われますが、正直関係ないでしょう。
◯ランブリングアレー
◎が先行馬を掃除した後には…
差し足を伸ばせる馬が上位なのは自明の利。
▲グローリーヴェイズ
ムラはあるものの坂がダメとは一概に言えない。
実力を出し切ればあっさりも
☆キングオブコージ
骨折明けもまだそこが見えていない怖さ
△ウインマリリン
△ウインキートス
△ステイフーリッシュ
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点
◎→◯→▲☆△
◎→▲☆△→◯
▲☆→◎→◯▲☆△ 20点
次に
2021 神戸新聞杯
◎ワンダフルタウン
◯ステラベローチェ
▲シャフリヤール
△キングストンボーイ
△セファーラジエル
△レッドジェネシス
正直今週の2レースは秋のG1シリーズに向けても当てたいところ。
やっぱりまだまだ新聞紙面を見ることからしばらくは離れられそうにありません。
来週はG1スプリンターズステークスです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!