馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2021 スプリンターズステークス 〜期待の10月第一週〜

秋も深まってきた今日この頃。

今年も秋のG1シーズンの到来です。

 

第一弾は中山競馬場でのスプリンターズS

 

やっぱりG1レースの予想は格別なワクワク感がありますね。

予想の段階からソワソワしちゃいます。

 

このレース、春のG1高松宮記念で1・2着を分け合った

ダノンスマッシュ

レシステンシア

が今年の実績からも実力が上位なのは間違い無い。

しかし、その他にも個性豊かなメンバーが揃ったおかげでいろんな推測ができるレースとなりました。

 

 

個性派のメンバーが織りなすレース展開で注目なのは…

まずは私が大好きなモズスーパーフレアの存在。

この馬の天性のスピード能力はスタートからテンの速さに至るまで、スプリンターとしてある意味完成されています。

アイビスサマーダッシュに出たことがないのが残念なくらいの爆走娘。

ハイペースで逃げることが明確なこの馬に競りかけたら、いいことがないのは去年のレースを見ても明らかです。

 

ただ今年は昨年彼女に競りかけた逃げ馬ビアンフェも出走する上に、前進気勢が抑えきれない3歳馬メイケイエールも出走することで昨年を上回るハイペースも予想されています。

3頭以外にもレシステンシアは勿論、ファストフォースのスピードも侮れないところ。

 

間違いないのはハイペースであること。

力の足りない先行馬に用はないでしょう。

 

中団から後方につける差し馬の台頭はどれほどでしょうか。

こちらはハイペースを考えると脇役の出番も多いかもしれません。

 

そこで参考になるのが、いずれもハイペースだった昨年のこのレースと今春の高松宮記念

いずれもモズスーパーフレアが逃げて、最先着はダノンスマッシュ…

 

しかも昨年の当レースでは、前崩れの展開の中でもダノンスマッシュは4番手からグランアレグリアの2着に粘っています。

新興勢力の台頭があったとしてもこれは見逃せない事実。

かなり強いダノンスマッシュを交わせる可能性のある、グランアレグリアみたいな差し馬の存在はあるのでしょうか…?

 

 

普段の生活でも本当によくあることです。

一つの目新しい事象に囚われすぎると、あり得ないほど単純なことを見逃すもの。

 

私はメイケイエールの小倉2歳ステークスファンタジーステークスを見て、気性がコントロールされて実力が発揮できたらきっととんでもなく強いだろうなって思ってました。それは今も思っています。

ただ、彼女の気性に振り回されて展開も力関係も読み違えたらいけません。

今回は上手く立ち回れることを応援しつつも…

内枠はいかにも厳しいと判断します。

彼女がレースを壊しそうなことは誰でもわかる。誰でもわかることをプロが引き起こすハズはありません。

 

よくある話、逃げ馬が揃った時ほど隊列は落ち着くもの。

そう考えればハイペースはハイペースでもモズの残り目も十分ありそうです。

ここはシンプルに考えて堅いレースと予想します!

 

 

2021  スプリンターズステークス

 

◎ダノンスマッシュ

ぶっつけのローテーションも好感が持てるこの馬で勝負です!

 

◯レシステンシア

スピード能力の安定感は抜群

 

▲モズスーパーフレア

万が一、一人旅が叶ったなら…

◎が捉えられない可能性があるのは◯とこの馬しかいません。

 

☆ピクシーナイト

人気通りとはいえハマれば◎を後ろから捉える可能性がある馬

 

△ジャンダルム

△アウィルウェイ

△クリノガウディー

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲  7点

3連単

◎→◯→▲☆△

◎→☆▲△→◯

☆→◎→◯▲△    15点

 

レース当日の夜には凱旋門賞もあります。

今年の凱旋門賞に出走する日本馬はこれまでとは違う個性を持った2頭ですし、特にクロノジェネシスの強さには期待しています。

馬場が重くなった方が得意そうな日本馬たち。馬場は湿った物になりそうですし、人気も無さそうです。一発やってくれそうですね!

武豊騎手の手綱裁きにも注目です。

楽しみですね!

 

スプリンターズステークスを当てて、日本馬の単勝馬券を握りしめて応援しようと皮算用をする私ですが…

さてさて、どうなることやら?!

 

 

来週は毎日王冠です!!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!