馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2022 中山金杯 〜可能性と覚悟の話〜

 

新年あけましておめでとうございます!

 

年末からは寒い日々が続き、

私の仕事も多忙を極めました。

 

年が明けてようやく仕事も落ち着きはじめ、金杯が終わったら明日はようやく今年初めての休み。

一息入れたいなあと思いつつ、思い出す有吉弘行さんの言葉

 

「人生には一息つく暇なんてない」

 

まぁそうですよね。

私にも“後回しにしてもいいけど、手付かずのやるべき事”がまだまだ山積みでした…

昨年決めた決意をものにするためには今やらなければいけません。

ここで進まなければまた停滞する日々が続くだけですし…前進していきましょうか。

 

寒くても幸い関東地方の天気は良好、気持ちが塞ぐ事はありません。

 

 

ところで昨年末に疲れた私がふと目にしたドラマ、ドラゴン桜

この大ヒットドラマを見つつ思うことがありました。

 

ご存じの方も多い事でしょうが、落ちこぼれの生徒たちがある先生と出会い東大を目指すことで成長していく姿を描いたこのドラマ。

まだ若い生徒たちが自分の可能性に気づき、覚悟を決める話。

 

そのために1番の障害として描かれているのは…他でもない親なのです。

子供に1番愛情を持って育てたはずの親は、果たしてその子の可能性を信じることができません。

1人は自分と同じ挫折を思い描き、1人は自分の価値観を押し付け…

僻みややっかみも含むことを認められないのが最もタチが悪い。

ダメなのは子供ではなく、自身の子供を1人の人間として見ていない親なのです。

 

これってほんとにドラマの中だけの話ではないですよね。

他ならない私も幼少期の頃から親には自信を削る言葉ばかりかけられてきた1人です。

時間はかかりましたが、今の私は幸い自分自身で自分の可能性を発見できました。

あとはやるだけです。

 

話がそれましたが、思うこととは…

こんないいドラマが大ヒットしたのに、なんで世の中にダメな親ばかりいるの?ってことです。

エンターテイメントといえばそれまでですが、せっかくこんな話を見たらもう少し自分を見つめてほしいものです。

 

今の若者は…ではなく、今の大人たちは…と私は嘆きます。

サービス業という仕事でいろんな大人に会えば会うほど。

素敵な方もたくさんいらっしゃいます。

ただ、その10倍どうしようもない大人はいますよね…

ちょっと愚痴っぽくなりました。

 

人生で大切なのは可能性を信じて覚悟を決めること。

覚悟を決めたらやり抜くことなんです!

有吉さんの言葉もまさにそれですよね。

 

 

さて、2022年を占う金杯が今年もやってきました。

話の流れ的には未来の可能性広がる若駒、それもハイレベル4歳世代に…

と言いたいところですが、そもそも4歳世代の出走が少ない。

 

新年一発目の決めたいレース。

信じるべき可能性と実行すべき覚悟はどこにあるでしょうか。

 

 

2022  中山金杯

 

◎トーセンスーリヤ

一昨年の初重賞は軽いハンデがモノを言いましたが、昨年の函館記念新潟記念の走りは圧巻。

さらなる成長の可能性も感じます。

前走は流石に相手が強すぎましたが、このメンバーならトップハンデも当然でしょう。

何より昨年あれだけの活躍を見せた弟に負けられない、鞍上の覚悟に期待します。

 

◯ヒートオンビート

レベルには疑問も安定感は抜群。

横山武史騎手の人気も加わっての1番人気でしょう。

ただ、ここは転乗り。

流石にお手うまに乗る兄貴には覚悟でも劣るはず。

 

スカーフェイス

ハマれば前走の2着馬との差なら逆転可能かもしれません。

 

☆ウインイクシード

中山の舞台はリピーターの舞台。

復帰した松岡騎手の覚悟も侮れません。

 

△ヴィクティファルス

△レッドガラン

△シャムロックヒル

 

馬券は

馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲   7点

3連単

◎→◯▲☆△→◯▲☆

◯▲△→◎→◯▲☆   30点

 

ここは横山和生騎手と7歳馬ながら成長続けるトーセンスーリヤの可能性を信じます。

逆に、1番人気のヒートオンビートはともかく3番人気のヴィクティファルスについてはハイレベル世代で人気しすぎの感も。

 

それにしてもついこのあいだ有馬で負けて、仕事に追われていたらもう金杯です。

ホント競馬も人生も「一息つく暇なんてない」ですね。最高です!

 

ついでに京都金杯は◎ダイアトニックの複勝で勝負!

歳はいっててもまだまだ可能性ある7歳馬に自分を重ねて応援します。

 

本年もよろしくお願いいたします!

次回は今週末、シンザン記念の予想です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!