素人の私が言うのもなんですが、
藤田菜七子ジョッキーは下手ではないでしょう。
もちろん物足りないところも多く、一流騎手とは言えません。
将来そこに近づけるかどうかも、なんとも言えない。
ただ、よく専門紙面上などに書かれている
馬に対する当たりの柔らかさはもちろん、
騎手に1番大切な勝負勘、センスが彼女には感じられます。
彼女の馬券をまだそれほど買ってませんが…笑
彼女の騎乗に苛立った記憶もありません。
ちょうどいいルックス、真面目な性格も相まって
人気になる訳です。
そんな藤田騎手が乗っていたコパノキッキング。
彼女が騎乗した約1年間の成績を見るまでもなく、間違いなく強い。
鞍上がマーフィー騎手に変わる今回、鞍上強化と評価できますし
もちろん連覇の可能性も低くないでしょう。
結果はさておき
競馬騎手、勝負の世界では日常茶飯事な出来事であるのは知りつつ、
藤田騎手の心情を考えるとその厳しさが慮れます。
私も日常の生活や仕事での疲れを言い訳にしていては、そりゃ馬券も当たらない。
勝負の世界はそんなに甘くはないですね。笑
どんな状況でも大切なのは集中力。
騎手の方々の切り替えの難しさを考えたら、
わたしのストレスなんてとるに足らない気がしてきました。
根岸ステークスのイメージは…
豪快な差し、追い込み決着がとても多い。
今年の出走馬はいつにも増して追い込み型の切れ者が多い。
芝のG1馬モズアスコットの存在も気になります。
そして菜々子がおろされたキッキングはどうでしょう?
正直、メンバーの脚質からみて
単純に先行有利なレースとも言えなそうです。
2020 根岸ステークス
◎コパノキッキング
展開云々は関係ない。
きっとここは世間の思う以上に負けられない一戦では。
◯テーオージーニアス
秋以降の素晴らしい末脚を見ると本格化著しい。
こちらは展開の助けがあれば。
▲ダノンフェイス
根拠はありません。
私が切りたくなるタイプの馬。
切りたくなる馬はくるので。
☆ミッキーワイルド
適性の高さは素晴らしい。
あとは鞍上がもうワンパンチ足せれば
△スマートアヴァロン
△カフジテイク
△モズアスコット
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点
◎→◯▲☆→◯▲☆△
◎→△→◯▲☆ 24点
藤田菜七子騎手ファンの1人としても
コパノキッキングにはここでは負けてほしくないですね!笑
来週は東京新聞杯です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。