このブログにも何度か記させていただきましたが、私にとっての2021年はまさに激動の年になりました。
職を変えた一昨年もかなりの変化ではありましたが、仕事の部分が大きかった。
今年はさらに、普段の生活や人生そのものを変えた。
私にとっては第二の新しい人生が始まった。
そんな1年でした。
くしくも世界も同じ。
コロナウィルスの蔓延で変化を余儀なくされています。
ウィルスの感染により人類には多大な被害がありました。
直接の感染がなくとも、仕事を奪われたりチャンスを失ったり…
そんな多くの不幸もありました。
ただし、コロナウィルスの影響の部分に目を向ければ決して悪いことばかりではない。
世の中を変えるには、昔ながらのやり方で固まった頭を柔らかくする必要があります。
コロナウィルスの影響のおかげで、どれだけ多くの方が方向転換を出来たでしょうか。
変化の一つで言えば日本という国でこれだけデジタル化が進むことは、コロナ抜きではあり得なかったことでしょう。
こんな苦難を乗り越えて人類は進化していくんだなぁって感じてしまいます。
そんな大きな時代の転換期と感じる昨今。
私の人生の節目が訪れたのも必然だったのでしょうか。
一概に変化といっても、それは容易い事ではありません。
まずは今までの自分を変える決断をする、勇気。
向かい風に怯まずに実行する、実行力。
そして辛いメンタルを支える、体力。
これらが全て必要であり…
私はこの1年とにかく…疲れました。
頑張って世の中を変化させた皆さん、さぞかし疲れたことでしょう。
そして何より、コロナウィルス感染防止に尽力された皆さん。
1年間、お疲れ様でした!
既に頭も心も身体もヘトヘトの私ですが…
有馬記念という目標に向かえば頑張れます。
やっぱり競馬は最高ですね!
彼女は日本国内でコロナウィルス蔓延がする期間のグランプリレースを全て勝ってきました。
歴史の始まり「創世記」を名前に持つ彼女が、至上3頭目で牝馬初となるグランプリ3連覇をこの時期に成し遂げた。
この事実に意味を感じてもおかしくはない。
今が時代の過渡期であることに異論のある方はいないでしょう。
ただ…今年の3歳馬が強いということも周知の事実です。
新たな時代を切り拓く若い馬に未来を託すのも正しい。
他ならぬ私自身も、有馬記念ではエフフォーリアが勝つに決まってると秋口から思っていました。
果たして新しい時代の入り口としてふさわしい結末は?
ここは一つ…頭を柔軟にして結論を出したいものです。
2021 有馬記念
◎クロノジェネシス
これまで彼女のことを何回本命にしたでしょう。
3歳の勢いもさることながら、5歳世代は間違いなくハイレベルであった事実。
有終の美を飾るのも今年の流れかもしれません。
◯ステラヴェローチェ
3歳世代のトップグループの一頭。
中山コースの適性は間違いないでしょう。
一段階成長した姿が見られそうです。
▲エフフォーリア
あっさり突き放しても当然にすら思えます。
ただ、完璧すぎる…
そして鞍上の流れが悪く感じます。
△ペルシアンナイト
△ウィンキートス
△アサマノイタズラ
△タイトルホルダー
馬券は
馬連◎ー◯▲ 2点
◎→◯▲→◯▲△
◎→△→◯▲
◯▲→◎→◯▲△ 28点
印にはしませんが、今回で引退のキセキにも頑張ってほしいです!
どの馬にも“らしい”走りで今年最後の大一番を盛り上げてほしいものですね。
終わりよければ全てよし!
そんなしめ括りを期待して、楽しみましょう。
次回は来年、中山金杯です!
今年も1年大変お世話になりました。
また来年よろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!