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2022 フローラステークス 〜変えられるものと変えられないもの〜

 

最近の私の仕事での大しくじりは、人生にとっても大きなものとなりそうです。

具体的に言えば私管理している人間が犯した問題なのですが…コンプライアンス上大きな問題となるもの。関連会社に大きな損害を与えると共に私や私の会社の信頼を大きく落とす可能性のあるものでした。

問題の当人を採用したのは私自身ですし、面談を重ねてきた上でのこの結果は本当にお粗末。

 

 

もう何年もまえの話。

私は今回の彼と似たようなBさんと以前の職場で揉めました。

まだ若かったBさんは何も出来ない上に口だけは達者という、アルバイトの学生あるあるの子。当時バリバリで現場を回していた私に対する文句も多く…説教をした次第です。

当時は私もまだ若かったですし、キツイ扱いをしたのでしょう。Bさんは私がいるから現場に行きたくないと言い、上司からは問答無用で説教を受けました。

 

そんなクソ生意気Bさんに似た彼が私の職場の面接に来たのは昨年末。

正直全く雇いたくなかったのですが、彼のどうしてもとのアピールに負けて(私自身が以前から変わって、今なら受け入れられると信じたかったのかもしれません)渋々採用。

正直、問題ある彼とは何度も事務所で話し合いを重ねてここまでやってきたつもりでした。

 

 

そして今回に至ります。

今回の問題は現代の若者にはよくあるもの…

しかしながら、私は彼の浅はかさや無能さに気付きながらそれを何ともできなかった。

逆に言えば私が彼を変えられると思っていたことが、私の失敗でした。

そんな自分の甘さに嫌気すら覚えます。

相手が若者とはいえ他人を変えようとは痴がましい考えでした。

所詮、誰しも変えられるのは自分自身だけ。

変わってゆけるとしてもそれは本人の思い描く方向だけでしょう。

 

そんな訳で、私も私の会社も今後この地に落ちた信用を回復するために努める以外はありません。

今を受け入れて前進あるのみ。

私自身も変わっていけるのか。

 

ここが正念場でしょう。

 

 

フローラステークスに出走する馬たちにとってこのレースはどんな存在でしょうか。

オークスに出走するためにギリギリで挑むのか、ハナからこのローテを予定していたのか。

今回のメンバーでは現状の差が大きい。

桜花賞組に上積みを求めるのは酷ですし…

余力を残してここ出走の馬をまずは信じたい。

 

大きな実力差も感じるメンバー。

今回は実績よりも現状の差と可能性の有無。

トライアルレースとはいえここが正念場の馬が多そうです。

 

 

2022   フローラステークス

 

◎ルージュエヴァイユ

彼女の前走を見た瞬間から決めていました。

末脚とメンタルのバランスが素晴らしい馬。

 

◯ルージュスティリア

桜花賞に出られなかったのは痛恨でしょう。

才能は認めつつ…少し勝負弱さも感じます。

鞍上の福永騎手になるのは大幅にプラス。

 

▲エリカヴィータ

好枠をひき、鞍上と共に可能性を感じさせる馬。

 

エバーハンティング

逃げれたら面白い。

 

△パーソナルハイ

△マイシンフォニー

△ホウオウバニラ

△キタサンシュガー

△ラスール

 

馬券は

単勝

3連単◎→◯▲☆△→◯▲☆△  56点

 

ここはもう◎の強さ、将来性に賭けます。

あとは可能性の話。

 

人を変えることはできません。

しかしBさんの時とは違い笑顔で去りゆく彼と別れた時、自分が変わったことも実感できた。

そんな失敗でもありました。

 

 

来週は天皇賞・春です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!