馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2021 東京新聞杯 〜何かを達成するには〜

進撃の巨人”というアニメは観たことがあるでしょうか。

 

原作の漫画では間も無く最終回となるなることがすでに発表され、テレビアニメでも佳境に差し掛かっているこの物語。

アニメ放送の始まったのは2013年。

もうずいぶんと前から話題ではあったものの、クライマックスに向かうにつれて以前とはまた違う盛り上がりを見せています。

物語が進むにつれて明らかになってきた真相の解明により、まさかの展開が続くストーリーのせいでしょう。

この話を最初から作り出せる漫画家の諫山先生は、本当にすごい。

しかも、これを作り上げてまだ34歳なんて羨ましい!笑

 

読んだことがない方、観たことがない方、ぜひ一度この作品を見ていただきたいです。

ちなみに現在アマゾンプライムでも全話見放題です。

 

 

この物語の主人公エレン・イェーガーは物語の当初から強い勇気と行動力で人を惹きつける一面がある一方、時に無茶苦茶身勝手といえる猪突猛進ぶりを発揮し、度々味方をピンチにさらしてしまいます。

漫画のキャラクターだからこそ人気もあるでしょうが、現実にいたら間違いなく煙たがる人が多い性格と言えます。

このあたりは最近のアニメキャラクターの流行りでもあるのかもしれませんが…

 

ただ、この仲間のことを顧みることもしないエレンの意志の強さ、目的意識の強さには心を打たれるのも事実。

現実世界では、反対を押し切って犠牲を払ってでも達成しなければならない目標に対して私たちはどこまでも無力です。

今の社会を考えれば一目瞭然。コロナへの対応をめぐる意見をみても明らかです。

達成する意志を持つ事は難しい。

批判をして前進しないことを選ぶ方が、批判を受けて前進することを選ぶよりずっと簡単ですから仕方ないでしょう。

 

いろんな意見もあるでしょうが、周りの人がどう思うとか他の方の考えも尊重しなきゃなんてやってたら、自分のやりたいことは1つも出来ません。

まして命をかけるなんて、誰が出来るでしょう?

 

アニメとは違いますが、私も以前は目標ある若者でした。

自己肯定感や自信にあふれていた当時は、世間でもよく目にする「自分を変える」「なりたい自分になる」なんて種類の自己啓発本の事を笑ってました。

 

それが社会で揉まれたこの20年間に、常識と呼ばれる一般論に囚われ、変えられない自分を変えたい思いに苛まれ、この歳で自己啓発本と呼ばれるものにもちょいちょい手を出すようになりました。

 

最近ある人が

自己啓発なんて見てる時点で、自信がない証拠。そんな人に自己肯定感なんて生まれない」

って笑ってるのをみて思い出したんです。

昔の自分を。

 

私がどれだけ失敗したって、所詮、エレンみたいに仲間の命を奪うわけでも、世界を滅ぼす訳でもないのに…

足を引っ張るオジサンオバサンの意見に気圧されて挑戦できなかった私は…1番ショボい奴です。

 

自己啓発は無意味な事ではないです。

迷った時はそういうものを読む事もいいかもしれません。道標にはなる。

 

ただ、自身の目標達成の為には何の役にも立ちません。

成功するかしないかやるかやらないかは意志次第。

決めた目標に向かって進む時に理屈は必要ありません。

不安材料を投げかけ続ける人間達なんかに自分の心を乱され、それを言い訳にして前進しない自分を許すのはもう辞めましょう!

 

夢を目指すことに一途な彼女の気持ちがようやくわかった気がします。

 

そんな事に気づいた今週向き合うのは

東京新聞杯

ここを勝っても春のG 1で出番があるとは到底思えないメンバー。

 

実力だけなら確勝級にもみえる

ヴァンドギャルド

には負けた時の言い訳が山積みです。

 

 

2021  東京新聞杯

 

◎サトノウィザード

才能は間違いなく足ります。

枠はいい。あとは直接内から捌けるかのみ。

名門松国厩舎の花道を飾れるのは鮫島騎手と彼だけです。

行き脚がつかないところはありますが、スローの瞬発力勝負に掛けます。

 

◯ヴァンドギャルド

 

▲エントシャイデン

絶好調

 

☆シャドウディーヴァ

昨年2着。ベストの東京コースで。

 

△ダイワキャグニー

△カテドラル

△トライン

 

馬券は

単勝

馬連

◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点

 

◎に合わせて相手も内枠の瞬発力自慢に。

鮫島騎手の覚悟ある騎乗に期待します。

 

東京新聞杯とは対照的に春のクラシックにも直結しそうな

きさらぎ賞

◎ランドオブリヴァティ

◯ヨーホーレイク

▲ダノンジェネラル

☆ラーゴム

△ジャンカルド

△ドゥラモンド

 

 

来週は京都記念です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

 

2021 根岸ステークス 〜これ以上は〜

ずっと抱えてきた思い

俺はもっとやれる

 

いつでも本気でぶつかってきた

それなりに評価してくれる人も、

本気で嫌ってくる人もいて

その度に一喜一憂

 

成長もした

 

でも、今の仕事でどれだけ評価されても満たされない

 

俺はどこでもっとやれるのだろうか

 

いつでもそんなモヤモヤが自分の中にある

 

 

彼女は違った

 

いつでも奔放で自分の気持ちに正直

やりたいことは決まっていながらも変化し続ける

ただ真っ直ぐに

 

俺はすぐにわかった

彼女みたいな人が

何かを成し遂げるのだろう

 

2人の生まれ育った境遇は似ていたのに全然違う

 

 

だから…突然別れを告げられても仕方ないのか

 

彼女の夢のために

 

ダメな俺は諦めた方がいいのか

 

これ以上、彼女のために努力する自分ではいられないのか

これ以上、彼女に誇れる自分でいられないのか

 

いろんなことが頭を巡って消えてゆく

よくある悲劇の主人公じゃないかこれじゃ

 

 

悲劇の主人公にハッピーエンドは似合わない

 

もっと自分のために

もっと自分勝手に

もっと自分を信じていいんだと思う

 

これ以上は…?

なんて気持ちとはさよならしよう

 

どうなるかなんかやってみなけりゃわからない!

 

俺のモヤモヤはこれから晴れていくのだから

 

まだその努力は始まってたったの10年

彼女との3年よりも全然長い

 

きっとこれからもずっと続いていくんだと思う

 

未来のことなんて知らん

 

彼女みたいな人じゃなく

俺自身がこれから成し遂げるんだから

自分なりに

 

 

2021  根岸ステークス

 

アルクトス

昨年のG1南武杯は集大成なんかじゃない

ベストの舞台で負けられない

 

◯レッドルゼル

▲デザートストーム

☆ブルベアイリーデ

ヘリオス

△メイショウテンスイ

テイエムサウスダン

△スマートセラヴィー

 

馬券は

ワイド◎流しと

◎頭固定の3連単

 

今回は彼女に振られた特別編の文章でした

 

 

来週は東京新聞杯です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

2021 AJCC 〜若さの輝きと経験と〜

若さこそ正義

 

誰かが言ったこの言葉、半分は正解で半分は的外れといったところ。

 

容姿については、若さに勝るものはないかもしれません。

語弊を恐れずに言えば、若い時の容姿の方が美しいのは当然のことです。

歳を重ねて魅力が増すような容姿をお持ちの方も、若い時にも美しい容姿を持っていることがほとんどです。

必ずしも全ての方にあてはまるわけではないですが、これは真実でしょう。

歳を重ねて清潔感を得る事は、若い時のそれの何倍も難しいことです。

 

1人では生きていけないこの世の中で、容姿が良い人間が多くの人に好印象を与える事は間違いありません。

 

ホテルサービスのプロとしての視点から申しますと、社会的地位の高いお客様に対応するのは経験豊富なスタッフがいいのかもしれません。

しかし、他9割のお客様は清潔感があり気の利く〝若い〟スタッフが対応するのがベストです。

通常のサービス業務の場合に限りますが…。

もちろん気の利かない方は論外ですが、容姿は非常に大切です。

若さに好印象を持つことは、人間の本能的な部分でもあるかもしれません。

 

 

若さの素晴らしさは容姿だけではありません。

 

人間、歳を取ると出来ない事をやろうとしなくなります。そればかりか言い訳を述べる。

なんて無駄な事でしょう。

歳を重ねてプライドを持つ事は決して悪い事ではありません。しかし、新しい物を受け入れない姿勢を持つ事は醜いものです。

 

若者はできるかどうかもわからないため、初めからやってみることが出来ます。

考え無しの行動だって若い方の方が取ることが出来ます。

 

若者が何より輝くのは未来に希望を抱いて立ち向かっているからでしょう!

 

この思い切りの良さは若さの特権でもあり、勝負事では切り札になりうる…

 

先週の日経新春杯を勝った団野騎手の騎乗は、まさにそれ。

以前から団野騎手のメリハリの効いた思い切りの良い騎乗には惹かれるものがありましたが、初重賞制覇にもそれは遺憾なく発揮されていました。本当に素晴らしい騎乗でした。

 

若い時の思い切りの良さや勢いを、いい意味で失わないように経験を積んで欲しいものです。

 

 

さて、冒頭の言葉の的外れの部分は…いうまでもなく経験の無さです。

どんなことでもやってみなければ、やったことがなければ出来るようにはなりません。

経験をすればする程その事を痛感し、また新たな事にチャレンジする。

人生がその繰り返しだって事も、若い時に考える方なんていないでしょう。

 

経験を積めば積むほど出来る事は増える。

逆に見えることも増えて、これまでの思い切りの良さは失われていきます。繰り返しや失敗に疲れ、諦めることも増える。

よくある話。

 

上記、団野騎手にも祈るように、チャレンジ精神を忘れずに経験を積むってことは簡単な事ではありません。

 

私自身40歳を超え世間から見ればいい歳です。

積み上げてきたものとの勝負だと、心に決めて進むのみですね。

 

折しも、アメリカ合衆国第46代大統領が先日就任したばかり。彼は史上最高齢の大統領だそうです。

このタイミングでアメリカジョッキークラブカップ

どんな結果になるのでしょう?!

 

 

2021  AJCC

 

◎ヴェルトライゼンテ

明け4歳世代の弱さが囁かれてはいるものの、このレース出走の古馬相手なら負けていられないでしょう!

鞍上も頼りになるし、直感で決めました。

 

◯ステイフーリッシュ

中山競馬場2200メートル、重馬場…

もってこいの舞台です。

昨年と同じレースが出来ればまず好勝負。

 

▲ジェネラーレウーノ

この馬も本調子にさえあれば舞台設定に不足はないはず。鞍上の若さにも期待です!

 

☆サンアップルト

もちろん中山得意ですが…

アメリカの都市名。最高齢の鞍上。

オカルト含みでも。

 

△サトノフラッグ

△モズベッロ

△ナイママ

 

馬券は

馬連◎-◯▲☆△、◯ー▲   7点

 

菊花賞で強かったアリストテレスはどうも中山で走るイメージが湧きません。

弱い世代でもあるので…笑

ここは3歳時にクラシックの第一線2番手集団にいた馬たちが、どこまで古馬重賞常連組に太刀打ちできるか?

最終週の重馬場やアメリカも気になります…

 

最近までG1を賑わせた馬達も次々と引退した今、今後に向けた若駒の奮起に期待したいですね!

 

 

来週は根岸ステークスです!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

2021 日経新春杯 〜新たな出発のためには〜

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なかなか当たりの出口が見えてこない競馬の予想と同様、何だか上手くいかないことの多い最近の生活。

その中で行き詰まっている理由を考え、行動するのは難しいことです。

 

やっぱり言い訳をしたいし、無理をするのは辛いし…

少しでも自己肯定感を得たいし…

最近モヤモヤが晴れずスッキリできなかった私。

 

そんなつべこべを吹き飛ばして、やる気を出させてくれたのは先週も書いた通りえんとつ町のプペルと…

以前も何度か登場している私の彼女です。

 

とは言っても彼女が何か言ってくるわけではありません。

私がだらしないと基本不機嫌になる彼女。

それはそうです。

彼女自身が今も夢を実現するため、女だてらに大工修行中の身であることを思えば当然でしょう。

 

目標はあるものの、なかなか脚を踏み出せずに日々に追われていたらカッコ悪いですよね。

 

わかっていつつここまで時間を費やしてしまいました。

しかし、私にとってはこの緊急事態宣言下の時間ある生活が再び過ごせることはまたと無いチャンスです。

今しかない!

やっぱり女性に冷たくされるのが1番男としては辛いですし。

ここはやる気を出すしかないでしょう!笑

 

そんな決意表明は置いておいて、実際前進してみたらモヤモヤが晴れてきたのは事実。

やっぱり私はつべこべ考えるより前進した方が向いてるみたいです。

 

 

そんなこんなの生活をしつつ、週初めから考えた予想の一端から申しますと…

まず、明け4歳世代は強くない。

更にはヴェロックスはワンパンチ足りない。

先週までは中京競馬場は内先行有利の馬場だった。

 

もうそうなれば、◎はダイワキャグニーでいいのではないかということです。

 

ただ土曜競馬の終わった後の不安感は何でしょう?

差し追い込み勢の台頭が目立つ結果といい、愛知杯での4歳馬の完勝といい…

ここも失敗を恐れずに前進あるのみかもしれません。

 

 

2021  日経新春杯

 

◎バレリオ

勝つまでの力はないかもしれませんが、この馬は必ず買うつもりでした。

他にそんな馬はいないので、つべこべ言わず本命です。

 

◯ヴェロックス

間違いなく上位に来るのはこの馬。

明らかに格上も切れ味の無さが不満です。

掲示板は固いですが。

 

▲ダイワキャグニー

ハマれば頭も十分あり得ます。

 

☆サンレイポケット

今の充実ぶりなら。

 

△サトノソルタス

△アドマイヤビルゴ

△クラージュゲリエ

△ショウリュウイクゾ

 

馬券は

ワイド

◎ー◯▲☆△ 7点

3連複フォーメーション

◎ー◯▲☆ー◯▲☆△  15点

 

難解かつメンバー的にもモチベーションは上がらないレースではありますが、次につながる結果を期待です!

 

一方、中山の京成杯には将来性のある馬が散見されます。

2021  京成杯

◎ヴァイスメテオール

◯グラティアス

▲テンバガー

☆プラチナトレジャー

△タイムトゥヘヴン

△エイカイファントム

△ブラックロータス

まだまだ可能性を秘めた馬ばかり、こちらも迷います。

正直、今年の明け3歳のレベルも疑問ですしここも荒れるかもしれませんね。

 

誰しも夢や目標はあるでしょうが、そこに向き合うには覚悟や勇気がいるもの。

私も負けないように頑張りたいです。

競馬でもモチベーションになるような結果がついて来ればいいですが…

さて、どうなることやら?!

 

 

来週はAJCCです!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

2021 シンザン記念 〜ここはまだ通過点〜

ここ最近、馬券もサッパリ。

新年明けてからは、私生活でもどうも調子の出ない感じが続いていた私。

年末年始に忙しく働いていた疲れのせいかと思いきや、そうでもない様です。

 

先月公開された〝映画 えんとつ町のプペル

この映画を観たらなんだかスッキリしました。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、お笑い芸人キングコング西野亮廣さんが自身の絵本作品を原作として作り上げた映画。

絵やストーリーといった中身は勿論素晴らしい出来映えです。西野さん本人が描き上げた原作の絵本の世界観をそのままに、西野さんが作詞作曲した主題歌も素敵で…まぁ感動しました。

 

ただ、1番の感動は西野さん自身の夢や希望、思想が作品からシンプルに伝わってきた事です。あまりにもメッセージがストレートなので、賛否はあるかもしれません。

私は大好きですね。

 

芸人として売れたことに満足することなく、様々な活動をされてきた西野さん。本人もおっしゃってましたが、絵本を描きオンラインサロンを開いたこれまでの十数年、芸人仲間から、そして世間から冷ややかな目で見られたり不本意な形でいじられることも多かったはずです。

 

昔ながらの日本社会は、残念ながら脚の引っ張りあい。

コロナ禍の現状を見るだけでも明らかです。

 

誰かのせいにし続ける。

誰かの失敗を叩き続ける。

新しい考えや、よくわからないものは社会の悪だと断固として受け容れない。

挑戦すればバカにされ、協調を強いられる。

 

私見ですが、大阪都構想投票も酷かったです。

もちろん仕組みが変われば自分の取り分が減る方々もいる訳で、反対意見はあっても当然ですが…。

具体的事実より感情論が優先されるとしたら、より良い社会とは一体どう作り上げたらいいのでしょうか。一般論が正論とされる現状の日本では無理かもしれません。

現状維持は衰退でしか無いのに…

 

少し話が逸れました。

えんとつ町のプペルにはそんな閉鎖的な社会に夢や勇気を与えてくれる、そんな希望が詰まっていました。

夢を信じる勇気を持って行動するべきなんだって、そんなメッセージが詰まっていました。

 

なんだかこの映画を観たら、最近の日々の生活に煮詰まっていた自分が馬鹿らしくなり、自分のまだ見ぬ目標地点までのここがまだ通過点である事を思い出せました。

日々の生活に追われて忘れてしまってました。

そう思うと頑張れるんですよね。

 

 

シンザン記念は歴史あるレースです。

しかし、クラシック世代の出走馬たちにとってここは最終的な目標地点ではないはず。

ただし目標までの過程を逆算してここを使う以上、ここが叩き台の馬もいません。

今年は中京競馬場で開催される事にも注目しつつ、各陣営が馬の才能を信じて使うこのレースしっかり見極めましょう。

 

 

2021 シンザン記念

 

◎ククナ

人気でもこの馬。

前走はかなり苦しい競馬ながらも最速の上がりで2着。

いかにもシンザン記念できそうな血統に鞍上もコースも魅力。

正直ここは陣営も落とせない気持ちでは。

 

○マリアエレーナ

パワー溢れるクロフネ産駒。

戦績が示す通り中京コースはもってこいでしょう。牝馬の時代、対抗も牝馬で。

 

▲レゾンドゥスリール

新馬戦とはいえ、逃げに近い形で33秒台でまとめるとは…それだけでも買いたくなります。

 

△ブルーシンフォニー

△バスラットレオン

△ピクシーナイト

△ロードマックス

 

馬券は

馬連◎ー◯▲△、◯ー▲   7点

3連複

◎ー◯ー全通り 13点

 

ここは正直、ククナが抜けて見えます。

あとは実績のある組がどれだけ頑張れるか。

本来なら格上の朝日杯組2頭ですが、ここはあえて評価を下げました。

牝馬の時代にかけてみたい気持ちです。

 

もうひとレース選ぶなら、

土曜中山ニューイヤーS

セラピア

◯ミラアイトーン

▲サトノウィザード

☆アルーシャ

△インターミッション

△ロフティフレーズ

△ビッククインバイオ

△クラヴァシュドール

 

こちらも牝馬

◎を買うとしたらここしか無い!

コースも枠も追い切りも最高。

あとは最近乗れてない鞍上がここは頑張ってくれるかどうかです。

オッヅ次第で複勝も視野に入れつつ…

3連複で手広く流すのもありでしょう。

 

今週の2レースとも本命は未来が楽しみな馬なんです。

そして、私は西野亮廣さんの今後を応援してます。

きっと彼にとってここはまた通過点なはずです。

皆さんもよかったら是非、映画観てください!

 

 

来週は日経新春杯です!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

2021 中山金杯 〜何でもありで何が出来るか〜

新年 あけましておめでとうございます!

 

激動の昨年に続き今年も無事に競馬が開催される事に感謝しつつ、金杯のメンバーを見渡せばやはりいつもの金杯

 

やっぱりこうじゃなきゃなって思いつつ、毎年通りの混戦模様に頭を悩ませます。

ハイレベルな馬達の堅い決着のレースももちろん魅力ですが、明確にレベルの低いレースの予想は何でもアリなだけに…まさにセンスが問われます。

新年一発目、いいスタートを切りたいものです。

 

 

ところで本日開催された新日本プロレス東京ドーム大会。

結論から言いますと、私の応援してやまないIWGP王座の内藤哲也選手が飯伏選手に敗れ王座から陥落しました。

 

もちろん内藤選手を応援しているわけではありますが、今回の試合は始まる前から負けそうな雰囲気を持っていたのも事実。

あまり詳しく話すと長くなってしまいますが、ただ、内藤選手の魅力はそこで衰えるわけではありません。

 

端的にいうと、内藤選手は絶対的な王者になるタイプではないからです。

よく言えば負けてもそれはそれで魅力であるタイプの選手なのです。

だから絶対的に強くなくても人気は凄まじい。

 

これは他のスポーツでもあることではありますが、プロレス界ではよくある現象。

だから余計応援したくなるし、ここぞの場面でそんな選手が勝つと余計に盛り上がったりするわけです。

 

いろんな意見はあると思いますが、競走馬ではウォッカがそんな印象でした。

もちろんそれも一流であることが前提ですが…

 

 

新日本プロレスのリングには現状ベルトは持っていないものの、オカダカズチカという絶対的な強者がいます。

いずれまたオカダー内藤と言った選手によるベルトの争いも、時がくれば見られることでしょう。

 

そんな超一流達に割って入った飯伏選手、本日はジェイホワイト選手と早速の防衛戦が昨日と同じく東京ドームで行われます。

もちろん素晴らしい選手同士ではありますが、正直私から見たら物足りないカード。

でも、こういう時もあるから大一番が訪れた時に盛り上がるのですよね。

 

今日の2人の戦いも楽しみつつ、これからの時代の流れを読み解きたいです。

 

 

毎年の金杯に絶対強者は似合いません。

ハンデ戦でもあるので当然ではありますが、流れを読むことが1番大事。

だから面白い。

 

今年のメンバーの中では、実績でナンバーワンのディープボンド

にはとても中山2000メートルのコースは合うようには思えません。

それでもねじ伏せる強さがあるかどうかも甚だ疑問です。

 

まさに、このレベルのメンバーなら何でもありでしょうか。

 

 

2020  中山金杯

 

◎シークレットラン

2歳時の中山2000メートルのレコードタイムは衝撃でした。

それ以来、大して出世できていないことも私には驚きです。

理由はどうあれこの舞台は間違いなく合うはず。

前走も強い相手に強い勝ち方でした。

 

◯ヒシイグアス

勢いもコース適性も魅力的。

更には鞍上も勢いがあるこの1番人気は当然では。

 

▲ショウナンバルディ

内枠と斤量の魅力に好位で運べる脚質もベスト。

 

☆ロザムール

有馬記念の週、中山競馬場芝レースでは、有馬記念以外のすべてのレースで逃げ馬が馬券圏内でした。

その馬場傾向が続けば一発も。

 

△ココロノトウダイ

△ヴァンケドミンゴ

△ウインイクシード

△バイオスパーク

 

馬券は

単勝

ワイド◎ー◯▲☆  3点

3連複流し

◎ー◯▲☆△  21点

 

ここはレベルも低く、荒れると踏んで人気で斤量重い馬は軽視します。

こういう何でもありなレースをものに出来るかどうか。

競馬予想においても非常に重要であり、普段の生活においても集中力の問われるところ。

新春一発目ですし、ここは大切です。

 

 

2020  京都金杯

◎シュリ

◯ピースワンパラディ

▲トリプルエース

ポンセルヴィーゾ

△ロードマイウェイ

△レッドガラン

△ラセット

 

こちらは斤量にさほど差がないことでも明らかに堅そうです。

本気で勝負ならこちらでしょうか。

 

 

今週末はシンザン記念です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

2020 有馬記念 〜自分の出来る事、出来ない事〜

今年の競馬界は大いに盛り上がりました。

 

このコロナ禍で不謹慎だなんていう言葉は…笑っちゃうほど。

 

無敗の3冠馬2頭に、アーモンドアイ、そのほかにも魅力的なG1クラスの馬達による白熱したレースは我々に感動や情熱を与えてくれたものです。

単純にハイレベルの馬達が海外に行けない状況でメンバーが揃ったこともあるでしょうが、近年の競馬はレベルの高い個性派の馬が多いとも感じます。

 

先月のJCのインパクトには流石に叶わずとも、

この年末を締め括る有馬記念にも豪華メンバーが揃ったと言っていいでしょう。

 

 

1年の中でも最も当てたいレースの一つである有馬記念

今回も考えすぎて悩ましいわけですが…

 

今年は流石に

クロノジェネシス

フィエールマン

が抜けて強く感じています。

 

続いて

ラッキーライラックあたりでしょうか。

 

いや待てよ中山2500は強けりゃくるわけじゃないな…

コースや馬場適性、枠順の方が大切かも…

 

現状はとても時計がかかりつつ内枠の先行馬が優位な中山競馬場

 

考えればキリはありません。

それぞれの馬の個性を考えつつ、一発勝負を予想するのは楽しいもの。

 

ホープフルステークスでのランドオブリバティの逸走など…あり得ないことは予想できなくとも、感じるしかないですね!笑

 

 

ところで最近、職場の同僚がすごく価値のある資格を取得しました。

素晴らしい努力と、その分野の才能には関心しきりでありました。

 

ただ、その資格を取得したことで彼の価値は上がれども全能力が上がったわけではありません。

もともと要領のいい方ではない彼は、自分の価値の上昇と一緒に上げたプライドの高さにより、仕事上ではより苦しむことになっています。

 

彼はその才能の活かしどころで結果を出せばいいのです。

できない事は他の方に協力して貰えば自ずと上手くいくと思うのですが…

難しいのものです。

 

私も来年には出来ることを増やしたいと思いつつ。

 

まずは今年の締めに納得の予想をしたいです。

 

 

2020  有馬記念

 

◎クロノジェネシス

前走の天皇賞で確信しました。

苦手ともいえる東京の軽く長い直線であれだけの走りができるとは。

そして土曜中山の時計のかかりすぎる馬場。

中山2500で止まる姿は想像できません。

 

◯カレンブーケドール

強いが勝ちきれない馬ですが、脚質からも今の中山には対応出来そうです。

有馬記念、得意な鞍上がハマれば。

 

▲フィエールマン

正直もっと評価を落としたい馬。

馬は実力上位もこのコースは苦手そうです。

ただ、ルメール騎手なら何とかしそうです。

 

☆キセキ

いろんな意見は聞きますが、私は行って欲しい。

後ろからでは絶対届かない馬場。

浜中騎手のJCは暴走ではなく、好走だったと捉えているからこそ。

最高の枠順を引き当て、何とか出来るならここ。

 

△ラッキーライラック

中山2500が合うようには思えない。

しかし、美しい名前に合わせたG1 5勝目の大団円をこのアーモンドアイと同世代のアイドルホースが見せてくれても気分はいい。

 

オーソリティ

前走思った以上に強かった。

 

△バビット

最内枠を引き当てた。

 

馬券は

馬連

◎ー◯▲☆△、◯ー▲   7点

3連単

◎→◯▲☆△→◯▲☆△  30点

 

今年はJRAのG1レースで牝馬の活躍がこれ迄にないほど目立った年。

そのハイレベル牝馬同士の決着も十分ありうるメンバー構成です。

印は廻らないもののその意味ではラヴズオンリーユー、サラキアも気になります。

 

さてさて一年の終わりに笑って過ごせるか…今日のレースが待ち遠しいですね!

 

 

今年も一年お世話になりました。

また来年よろしくお願いいたします。

 

次回は金杯の予想です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。