コロナウィルスワクチン接種も始まり、ここ一年続いてきたコロナ自粛もようやく底が見えてきた感がある昨今。
あとは緊急事態宣言がいつ解除されるのか?
不謹慎かもしれませんが、なんだか淋しく感じるのは私だけではないでしょう。
そこで残り少ない休業を有意義に過ごすために断捨離の続きをと、張り切って古本などの処分に精を出したりしている私。
月々999円を支払っている新日本プロレスの動画サイトの退会も断捨離対象の一つでした。
というのも、大好きな内藤哲也選手が新年最初の東京ドーム大会で、チャンピオンベルトを奪われてからどうも動画を観る気になれなかったから。
しばらく観ていない動画サイトに月々1000円はさすがに高すぎる…
しかしながら久々にサイトを開くと、そこには私の心を鷲掴みにするレスラーの姿がありました。
高橋ヒロム選手。
2月10日、IWGP Jrヘビー級選手権でのSHO選手との戦いは衝撃でした。
昨年末の大会ではSHO選手に下剋上を許し敗戦を喫したヒロム選手。
ベルトを掛けた今回、SHO選手の魂のこもった猛攻を愉しんでいるかの様に凌ぎ切ったヒロム選手は強さを見せつけて防衛します。
この戦いは、決して団体内で主役の立場ではない Jrヘビー級の戦いです…東京ドーム大会の様な主要大会のメインは内藤選手の様なヘビー級選手達のものなのです。
そこに全く臆する事のないヒロム選手。
むしろヘビー級の試合をも完全に食ってしまわんとする気迫。プロレスを愉しむ余裕。愉しんで努力したからこそ持ち得たタフな肉体と、多彩な必殺技。
決してSHO選手が弱かった訳ではない。
ただ試合終盤にアナウンサーが
「強すぎる!!」
とつい叫んでしまう程、高橋ヒロム選手は輝いていました。
ちなみに、高橋ヒロム選手はちょうど1年前まで首の骨の怪我で半年以上欠場していたのです!そのメンタルも驚異的。
この試合を観て、新日本プロレスワールド(新日本の動画サイト)からの退会をやめた私でした。
今回のフェブラリーステークスに主役はいません。
日本ダート界の主役達は海外のレース出走に向かいました。
彼らがもし出走していたら、1番人気、2番人気…そして勝ち馬でもあったかもしれません。
そんな低レベルともいえるこのフェブラリーステークスは、出走馬達にとっては大チャンスです。
そんな中から、チャンスを活かせるスターを探しましょう!
2021 フェブラリーステークス
◎アルクトス
正直まだそこまでの強さは感じない馬。
ただ、舞台適正、鞍上、馬体…
どれも魅力なんですよね。
前走と同じ走りができれば結果はついてくるのでは?
◯レッドルゼル
根岸ステークスの勝ち馬はいつでもこのレースと縁があります。
▲サンライズノヴァ
G1となるとピンとはきませんが、実力は明らかに上位。舞台適正も相まって
☆インティ
あてにはならずとも、マイペースでいければ格上。
△カフェファラオ
ここまでが勝負。あとは抑えで
△ワンダーリーデル
△オーヴェルニュ
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点
◎→◯▲☆→◯▲☆△
◎→△→◯▲☆ 24点
私の予想は超新星誕生ではないです。
あくまで主役への挑戦権を得る戦い。
ここで自分の魅力を最大限発揮して、次に輝くステップにする。
高橋ヒロム選手の様な馬が出てきて欲しいですね!
来週はもう春の中山開催。
中山記念です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!