先週のダービーは素晴らしいレースでした。
エフフォーリアが最も強いレースをし、横山武騎手もミスなく乗った。
しかし、運の強い馬が勝つと言われるダービー。
シャフリヤール陣営はその運を自力で持ってきた。
ダービーに絞った陣営の戦略と、勝ち方を知る福永騎手の腕が、厳しいレースの中でもドンピシャにハマる展開をシャフリヤールにもたらし、馬もその展開に応えました。
最高のダービーを見る事ができました！
今週の安田記念もハイレベルなメンバーが揃ってます。
すでに名牝の域にある
グランアレグリア
前走から中2週、この春3戦目と状態の気になるところではありますが、天下の藤沢和厩舎が出走させるからには状態面に問題があろうはずがありません。
馬本位の調整は明確に日本一。
そこに日本では現在抜けたトップジョッキー、ルメール騎手が乗るのですからここも勝たなきゃいけないところ。
メンバーと展開も味方します。
まず明確なトーラスジェミニという逃げ馬がいて、
先行馬にもG1馬
サリオス
ダノンプレミアム
この2頭が実力がしっかりしているおかげで、弱い先行馬が残ることはないでしょう。
鞍上も積極的に乗れる松山騎手と池添騎手なら間違いない。
その形でペースアップした差し脚比べになればグランアレグリアにもってこいの展開。
マイルG1を2勝のインディチャンプと福永騎手。
勢いある
ケイデンスコール
シュネルマイスター
それぞれの鞍上、岩田騎手、横山武騎手の実力も侮れませんが…
今回は出走各馬の実力、鞍上、状態も信頼できるだけに余計…
グランアレグリア
の強さが際立ちそうです。
ところで、信頼できないのは私の仕事の上層にいる人間達。
まさにダメな日本の縮図。
いい意味での契約上の変化を私の属する会社に求めた取引先に「今じゃない」「急過ぎる」とダダをこねて状況を悪化させる社長。
そこに三行半を叩きつけようと考えていた下々の私。
そこで想定外の結果が訪れました。
変化を受け入れないくだらない人間のこねたダダが、会社にとって明確に正しい変化を先延ばしにするという結果をもたらしました。
それもまた、“遠くない未来”に延期という1番ダメな結論です。
ビックリして私自身、自分の人生に迷いを深めております。
残念ながら信頼できない人々との明るい未来は…ホントに予測できませんね。
2021 安田記念
◎グランアレグリア
◯インディチャンプ
▲サリオス
☆ダノンプレミアム
安田記念の穴馬は2歳王者と決まってます。
△ケイデンスコール
△シュネルマイスター
最後に鞍上川田将雅騎手で楽しみな
△ダノンキングリー
馬券は
◎→◯▲☆△→◯▲☆△ 30点
実力差も大きなメンバー。
信頼できる鞍上と陣営。
メンバー構成からの予想しやすい展開。
ここは正直外せません。
春のG1の連戦もここで一区切り。
今週からは新世代の新馬戦も始まります。
信頼できるものを選んで新たな出発を切りましょう！
来週はエプソムカップです！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
