先日、オードリー若林正恭さんのエッセイ『ななめの夕暮れ』を読んだ私は衝撃を受けました。
何しろ面倒くさいことをよくもここまで文章にまとめられたものです。
今でも根に持っている、幼稚園時代の私の評価
「扱いずらいお子さんですね」
今の時代にそんなこと他所様に言ったら大問題でしょうけど…
そんなしょうもない大人達に育てられた私は捻くれていたのでしょうか。
とにかく頭で考え続けると言う点では、たしかに面倒な人間でした。
良くも悪くも弱くてダメな自分と向き合い続けてきた自負は持っていましたし、私より自分について考えてる方はなかなかいないだろうなんて思ったりもしていたものです。
まあでも若林さんには完敗です。
マイナス思考の結論づけも整理の仕方もきちんと収まり、私なんかよりよっぽど自分と向き合って…面倒な方ですね。
ここでいう面倒な人間とは、一周回ってシンプルな答えに辿り着くものです。
全く考えずにシンプルに生きる方々を羨ましくも思いつつ、中途半端に考えを放棄して“普通”にやってる連中よりはいいかなとか思いつつ…
結局は自分がどうありたいかだけを考えるってことが大切で、それって今を楽しむってことじゃんて気づいたり。
結論、その辺の考え方が似てるんですね。
エッセイを読んで、同い年のオードリーさんが(若林さんが)より好きになりました。
このエッセイが売れているのを見ると世の中に面倒くさい人口は意外と多いのでしょう。
私だけ考えてるなんて勘違いで…ちょっと嬉しいですね。
今週のレースは考えても考えても仕方ない大混戦の桜花賞。
人気のナミュールやサークルオブライフも走らない理由はありませんが…
どうも信用できる雰囲気ではありません。
何しろ今年のG1レースは波乱続きですし。
しかも人気馬は大外枠かつゲートも得意でない上に、開幕週の内有利の馬場と来れば…
理屈ではなく感じて馬券を買いましょう。
要は楽しんだもん勝ちです!
2022 桜花賞
桜花賞のレースに合ってるような走りはここまで見せたことはありません。
才能と福永騎手をゲットした運だけに賭けます。
◯ラブリユアアイズ
人気がなさすぎてビックリな馬。
実力は間違いない。
桜花賞向きの瞬発力は1番。
大外枠も良さそうです。
☆プレサージュリフト
順調さと未知の魅力は1番。
ゲートが開いて馬が進めば。
△アルーリングウェイ
△ウォーターナビレラ
△スターズオンアース
△ベルクレスタ
△ラズベリームース
△サークルオブライフ
△フォラブリューテ
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△ 、◯ー▲11点
荒れる想定で手広く。
熱くなれるレースが見たいものです。
ここは勘だけで選んだ本命を楽しみます。
来週も大混戦予想の皐月賞です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!