新潟競馬場1600メートルの関屋記念といえば、必要なものは瞬発力。
それは日本一長い平坦な直線からくる印象だけでなく、これまでこのコースで実績を残してきた馬達に共通すること。
ただ近年の関屋記念の結果を見れば、それだけではない雰囲気。
逃げ先行馬の好走も目立ち、道中の位置どりや展開がより重要な印象もあります。
じゃ早速その傾向に乗って展開を考えた方がいいのか?
今年に限ってはそうは思いません。
イルーシヴパンサーが出走するからです。
元々有力馬の中でも最高クラスの実力を持った彼が、56キロの斤量で新潟1600メートルを走る。
おそらく1番得意な舞台で全てのお膳立てが整っているこの状況。
正直、鞍上の交代や天気の不安といったハンデは取るに足らないことに感じます。
余程なことがなければ勝つでしょう。
木幡巧也騎手にはこの馬の良さを出すことに集中してチャンスをモノにして欲しいです。
誰でも何かにチャレンジするとき、結果が頭をチラつくモノです。
失敗したらどうしよう。
もっとたくさん成功したい。
どんな気持ちでいても結局、普段通りで高いパフォーマンスを出せる人には敵いません。
何が言いたいかといえば、普段の努力や生活で得意にしてしまうことが最強だってことなんです。
好みの女の子を口説く時、頑張るのは既に遅いんです。
普段から頑張ってたから好みの女の子も必然的に口説けるってことなんです。
ここはイルーシヴパンサーの勝ちっぷりを見るレース。
2番人気なんて美味しいとしかいえません。
2022 関屋記念
◎イルーシヴパンサー
◯ダノンザキッド
流石に格上の存在。
鞍上が何よりも怖い。
▲ザダル
馬場は乾いて欲しい。
このコースは間違いなく得意。
☆エアファンディタ
こちらは雨が少し残って欲しい存在。
鞍上も不気味。
△エンデュミオン
△ディヴィーナ
馬券は
単勝◎
◎→◯▲☆△→◯▲☆△ 30点
ここはイルーシヴパンサーの舞台と信じています。
得意なことは普段からできているもの。
いつも通りの実力を発揮してくれることを祈ります!
来週は札幌記念です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!