今年の天皇賞には天覧競馬に相応しいメンバーが揃いました。
小頭数とはいえ近年稀に見る高メンバーと言って良いでしょう。
惜しむらくはスターズオンアースの出走取り消しか…
果たして2強の対決となるのか。
楽しみですね!
ところで昨日プロレスリングノアの福岡での大会において拳王選手とジェイク・リー選手のベルトをかけた対決がありました。
結果は知っての通り大方の予想を裏切り?拳王選手のタップアウト勝ち。
今年のノアのリングにおいてほぼ負けることのなかったジェイク選手を拳王選手が2連続で倒しベルトを奪った激闘には、私もついそのためにAbemaに登録して観入ってしまいました。
プロレスの素晴らしさが凝縮されたこの戦いを皆様ぜひ観ていただきたいものです。
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拳王選手はもちろん元々強い選手ではありますし、人気もあります。
SNSを駆使してプロレス人気を上げ続けている注目の選手。
しかし、体に恵まれているとは言い難いヘビー級としては小柄な選手です。
それに比べてジェイク選手は真逆。190cmを超える恵まれた体格から放たれる技はどれも強烈そのもの。
Nー1でジェイク選手を破った時を超える『完勝』での拳王選手のベルト奪取には震えるほどの感動を覚えました。
拳王選手のここに来ての更なる成長とオーラを感じました。
拳王選手はジェイク選手と違って常に勝ち続ける選手ではない。
それでも成長し続け、ジェイク選手に勝てる選手なのです。
2023 天皇賞・秋
◎イクイノックス
3歳時には皐月賞とダービーで敗戦を体験し、その後はなんとか勝ち続けてきました。
陣営の発言通り才能に比べると体質的な弱さも大きかったことでしょう。
特に宝塚記念はどうみても本調子とは思えない中での激走で逆に強さを見せつけました。
彼にとって大きいのは弱いところも陣営が受け入れて、これまでちゃんと戦い“続けて”きていることでしょう。
その中で勝てているイメージ。
ギリギリ一戦ごとの戦いの中で成長している彼が東京のコースに戻ってきたら…
まず負けはありません。
◯ジャスティンパレス
最強と言われる現4歳世代で最も昨年からの成長が顕著です。
体重も増えて戦績もガラッと変わりました。
長距離の適性も高いのはもちろんでしょうが…
私はこの距離でも全然やれると思います。
宝塚が強かった。
▲ダノンベルーガ
間違いなくこのコースはベストの舞台です。
陣営の厳しめの発言も彼に対する期待の表れではないでしょうか。
近走では1番の状態であるはずです。
☆ジャックドール
鞍上の藤岡騎手は恵まれています。
昨年あれだけダメな乗り方をしてまた彼に跨がれるなんて。
状態、コース、展開、メンバー構成とこれ以上無い状況。
あとは鞍上が彼の脚を引っ張らなければ…
逃げるしか道はない。
迷わず行ってほしい。
△ドウデュース
才能があることも、ダービー馬であることも知っています。
ただし、いろんな事情はあるにせよ馬のことだけを考えてローテーションを組まれ順調に進んできた◎とは正反対の道を進んでいたことは事実。それはダービーを勝った実績から致し方ないのかもしれません。
実戦で成長を積み重ねてない不利を克服できるのかどうか。
△プログノーシス
前走の札幌記念は強かった。
このメンバーへの挑戦権はもちろんあります。
しかしながら、気性面の問題やスタートの下手さなど鞍上との相性だけでは解決できない問題も。
東京競馬場では前走の再現性は低いとみています。
馬券は
◎→◯▲☆→◯▲☆△
◎→△→◯▲☆ 18点
ここは2強並びたたずが私の見解です。
正直、昨年のダービーのような熱戦も観たいですけどね。
日々の成長に今回は期待します。
来週は早くもアルゼンチン共和国杯です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!