「エアシャカールは弱くない」
クラシックレースで皐月賞1着、ダービー2着、菊花賞1着の戦績を残したエアシャカールは菊花賞の後1勝も挙げることなく引退しました。正直この世代は弱いとされて、古馬との対戦においても決して良い結果を出せていたとは言い難かった。
エアシャカールの現役時代から囁かれていたこの意見に対し冒頭の言葉を発したのは、クラシック３戦ともにシャカールの手綱を取った武豊騎手でした。
さて現4歳世代の牡馬についても同様の意見が多数を占めています。
ここに出走するソールオリエンス、エルトンバローズはその世代のトップ。
ソールオリエンスにおいては先輩のエアシャカールに勝るとも劣らないクラシックでの戦績の持ち主です。
さて真偽は如何に？！
世代レベルってのはありますが…
このレースでの結果につながるものは何でしょうか？
2024 中山記念
◎ソールオリエンス
ここは本領発揮の舞台。
鞍上も信頼に足る田辺騎手。
その上、天も味方の午前中からの雨。
ここは勝たなければいけない舞台。
○ヒシイグアス
最大の強敵。
私も、もとは本命予定の馬。
ただし雨はいただけないとの陣営情報…
ここは涙を飲んでの対抗まで。
▲イルーシブパンサー
戦績は見劣るも…
走法はどう見ても重馬場も中山も苦にすることはあるまい。
去年の悔しさも踏まえ一発あるなら。
☆エルトンバローズ
如何にもこのレース向きではある優等生。
だからこそ少し買いづらい馬。
△ソーヴァリアント
△ジオグリフ
△ボーンディスウェイ
馬券は
単勝◎
馬連◎ー◯▲☆△、○ー▲ 7点
ソールオリエンスが弱いなんて本当のところは誰も思っていない。
有馬記念だって戦った相手は今回のメンバーでは比にならないはず。
外をまわさなくてもきっと伸びてくる。そう信じています。
それでも今回が資金石なのは事実。世代を代表して頑張ってほしいです！
来週は弥生賞です！
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