雨がしとしと降る日が続いた4月末。
週末は晴れそうな京都競馬場にて、「平成」最後のG1レース、天皇賞・春は行われます。
新しい時代「令和」はもうすぐそこまで来ています。
元号が変わろうとも、私達の日々の生活が変わる事は、ほぼないでしょう。
ただ、平成という時代が終わり、令和という新しい時代が訪れる。
それだけで、毎年新年を迎える元旦の朝のように、新鮮な気持ちや、清々しささえ感じるのは私だけではないはずです。
そんな平成最後のG1レース。
そのレースが天皇賞だという事に、
なんとなく感慨も感じてしまうのですよね。
そこに意味なんてないのでしょうけど。
そんな天皇賞・春。
競争成績から見ると、4歳の馬達が強そうです。
昨年の菊花賞に出走している4歳の馬達。
その実力は人気程の差は無いようにみえます。
もちろん、唯一のG1馬フィエールマンの才能に異論はありません。
ただ、4歳勢だけの比較でも、エタリオウ、ユーキャンスマイル、グローリーヴェルズとメイショウテッコン、それぞれがそれぞれの持ち味があり、甲乙つけがたい…
京都、3200メートルという舞台、
馬場状態や想定されるペースも考慮に入れて
どの馬が力を出し切れるのか、
そして、最先着するのはどの馬なのかを見極めていきたいです。
馬場状態は良好。時計の早い馬場です。
お天気も土日は悪くなさそうです。
ペースは逃げ馬が多く流動的ではありますが、この頭数、おそらく、さほど早くはならないでしょう。
2019 天皇賞・春
◎グローリーヴェルズ
結果理屈より直感でこの馬です!
血統は文句なし!このコースのための血統です。操作性やセンスも良さそうです。
唯一ケチがついた鞍上も、さらに不幸にも騎乗馬がいなくなった戸崎騎手に変わり、もしかすると、災い転じて…となるかもしれませんね!
○ユーキャンスマイル
前走と同じような位置どりのレースでは、
厳しいかもしれません。ただ、その前走で見せた脚はこの馬の強さを感じました!
▲フィエールマン
切れは本物。
ただ、この距離が向いているかどうか?
能力でカバーする可能性は高いですが。
☆エタリオウ
総合力の高さは間違いありません。
△メイショウテッコン
△カフジプリンス
△クランチャー
馬券は
◎ー○▲☆△、○ー▲ 7点
◎→○▲☆→○▲☆△ 18点
勝負は
◎ー○▲☆の3点です!!
さてどうなる事やら!?
来週は、もう令和ですね!
令和最初のG1レース、
NHKマイルカップです!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!