毎年恒例の3歳ハンデ戦。
梅雨真っ只中の時期に、まだ出走数も少なく能力比較もハッキリしない3歳世代にハンデ戦を設けたJRAに、私からすると拍手を送りたいです。
そもそも、少ない実績をもとに無理矢理つけたハンデキャップが、正しいかどうかもわからない。
さらには福島競馬場の小回りコースに、梅雨の重馬場…荒れる要素満点です!
価値を疑問視する声も多いレースですが、競馬がギャンブルである以上、こんなレースもあっていいですよね♪
どこからでも買えそうです!
ただこのレース、
意外と素質馬の好走も目立ちます。
去年のフィエールマンに、2015年のアンビシャスなど…
出走馬の中にホントに素質がある馬がいるのか?
そのハンデは適当か?
素質馬がいないなら、この条件を味方につけられる馬はどの馬か?
このあたりが予想の出発点になりそうです。
この手のレースは根拠が少ないですし、一か八かの感も否めないですね。
夢がある反面、このレースは苦手です!笑
ところで最近、私が日々感じるのは、結果に怯えず現状のベストを尽くすことに集中することの大切さ。
転職した私は自分の思う成果が全く出せないばかりか、どうやって出していけばいいのか未だに光はみえてきません。
そんな迷いの中で思うのは、例えどれだけベストの選択をしても、結果は伴わないかもしれないという事。私一人の力では、どうすることもできない事が世の中はほとんどですし、当然でしょうね。
ただ、それを想像してベストの努力を怠れば、先は見えてこない。
ベストを尽くした先に、運もきっと味方してくれる。必ず光は見えてくるのだと信じて前進している最中です。
不安は前進する事でしか解消されません。
どこかのスポーツ選手もそう言ってました!
これは私がずっと前から信じていた事、知っていた事です。
しかし、快楽主義者な私はずっと立ち向かえませんでした。
だってベストな選択をして努力しても、報われなかったから嫌じゃないですか?
いろんな感情や想像や意地が邪魔をして。
でも、その可能性が世の中には沢山ある事を受け入れてみたら、そんなのが当たり前だと思えたら、考えが変わりました。
今はベストを尽くさなくても良いのでしょうか?
最初から答えは同じですよね?
今、自分に出来ることは?
やるべき事は?
自分の思うベストな選択をし、努力するだけです。どんな状況でも、最初から私の出来る事は変わりません。
仕事も。恋愛も。競馬も。
人生って全部同じだなって思ってます。
〝Life is gumble〟って私が20歳の時にヘルメットに貼ったステッカーに書いてあった言葉…私は変わってませんね。よかった!
最近この歳になって、やっと勝負の場に立つことができました!
話がややこしくなってきましたが、ベストを尽くして今週のNIKKEI賞を当てましょう!
予想の取っ掛かりが少ないからといって、諦めて、一か八かの勘に頼ってはいけません。
出走メンバーを見て、福島の天気を確認して、まず思うのはホントに荒れそう…ってことですね…笑
まずはそこから出発。
G1に出走歴がある馬もちらほらいますが…
今年ハンデを背負っている馬たちは、私には信用できません。
ハンデを貰っている馬の中から本命を決めました!
2019 ラジオNIKKEI賞
◎ギルマ
ハービンジャー産駒のこの馬。
走ったレースレベルや能力に根拠はありません。
ただ、今年のメンバーなら、小回り福島の雨馬場なら、立ち回り一つでしょう!
勝ち味に遅いのは相手なりに走る証拠。
勝ち味の遅さをフォローする要素は満載です。三浦騎手に一発を期待!
○ブレイキングドーン
なんだかこの馬に手の合いそうなジョッキーに替わり、本命と悩みました。
素質だけならあるのは間違いなく、道悪も悪くないでしょう。
あとは不器用なレース運びを、どれだけ田辺騎手が上手くエスコート出来るか?!
▲ゴータイミング
この馬も本命候補!
武豊騎手が乗り続けているのも怖いところ。
前走の上がりの脚は見事でした。
☆ブレイブメジャー
福島1800はよく、1600を好走出来るスピードが必要と言われますよね?
未知の魅力と共に。
△ダディーズマインド
△ヒシイグアス
△インテンスライト
△ポルーニン
まで。
軽ハンデにこだわって手広く!
馬券は
◎ー○▲☆△
○ー▲ 9点
夢の3連単
○▲☆→◎→○▲☆△ 24点
さて、どうなることやら!?
来週は7月7日。
本当の七夕賞です!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!