まず初めに申し上げますが私はギャンブラーとして、どのレースも勝負すべきではないと思っています。
賛否は分かれるかもしれません。
勝てる勝負を選ぶところからギャンブラーの資質は問われます。
あえていえば競馬予想スタンスでも同じ。
私からみて1番買うべきでないレースは新馬戦です。
その意味で2歳戦もできれば買いたくない。
それはあくまで馬の戦績の情報が不十分であったり、血統や走法といった情報に私の予想が寄っていないことであったり…
と言うよりは、それぞれの予想スタイルに合ったレースを勝負すべきと考えるからなわけです。
2歳ステークスは正直私の予想のスタンスに合わないですが、ここが勝負の予想スタイルももちろん有りうるわけです。
そこは語弊のないように申し上げます。
単純に私にとっての勝負レースは、明確に戦績も現れ紛れも少ないJCやダービーとなることが多いです。
2歳戦についていえば、同様の考えの方も多いでしょう。
実際さほど注目されることも少なく、毎週土曜に東スポに掲載される爆笑問題田中さんの予想掲載も今週はありません…(詳細は不明です語弊があったならスミマセン!)
そんな言い訳を並べたいわけではありませんが、そんな時でも最終的には頼る直感にも確かな根拠を求めなければいけない予想。
情報の少ない中、何を根拠にするかは明白です。
今年は数少ない馬柱の情報も…長い梅雨での重馬場の多さで不明確です。
何しろ新潟1600メートルで1番重視すべき決め手の有無もあやふやなままでの予想。
ギャンブラーとしてはご法度の、一か八かになりそうな雰囲気もあります。
ただし今は前走から調教での走りまでいつでも、スマホ一つで見られる時代。
ここは競馬を見る目とセンスが試される予想です。
全ての馬の前走の映像を観たところ、すぐに馬券は決まりました。
まずは血統的にも注目されるべき新潟1600メートルのディープ産駒。
この2頭は新馬の走りもパッとしませんし△止まり。
人気のキズナ産駒はどうにも走りの見た目がこのレース向きには見えません。
新潟経験のある馬たちに実はチャンスが多そうです。
2020 新潟2歳ステークス
◎ショックアクション
同舞台での前走パフォーマンスが素晴らしいの一言。
それは一線目で負けた、接戦した相手馬を2戦目では相手にしていないことでも明らかです。
ゴドルフィン所属のイメージ的にも、いかにも勝負になる馬。
◯ブルーシンフォニー
いかにも新潟の直線が合いそうです。
本命も考えましたが、どうもピンッときません。
▲ハヴァス
突き抜けるならこの馬か?
気性面に成長があればあっさりかもしれません。
☆フラーズダルム
レースの上手さは1番でしょう。
△シュバリエローズ
△セイウンダイモス
△ブルーバード
馬券は
馬連◎ー◯▲☆△、◯ー▲ 7点
◎→◯▲☆→◯▲☆△
◯▲→◎→◯▲☆△ 25点
想像したオッズと少し違い、私の本命は思ったより人気でした。
こんな時は当たります。
私の経験上ですが新聞の印の数倍、ファンの選ぶオッズは正しいです!
2020 キーンランドカップ
◎ダイアトニック
◯ライトオンキュー
▲フィアーノロマーノ
☆イベリス
△カッパツハッチ
△ダイメイフジ
△ビリーバー
来週は新潟記念です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!