先週は梅雨空の影響をもろに受けた馬場でレースも大荒れ続出…
100万馬券が4本も出る結果に。
私の馬券はと言いますと、もちろん散々だったわけですが…。
久々にこんなにも訳が分からない馬達が激走するのを観たら、〝やっぱり競馬って夢あるな〟なんて思ったのも事実。
今週末は、どうやら雨はなさそうです。
例年、ユニコーンステークスのイメージはというと…
正直よく分からないっていうのが本音です。
ダート路線は地方でのレースはともかくとして、中央では世代別重賞も少ない。
そんな中で観る機会、比べる機会の少ない馬達の争いにさほどの熱が乗らないのも事実。
歴代勝馬を見れば結果的には中々のメンツですが、このレース以降でのこと。
結局ユニコーンステークス自体は試金石の集まりであることも多く、難解なイメージです。
しかしながら、今年の豪華メンバーはわかりやすいし楽しみです!
私にとってはタガノビューティーの存在が大きい。
まずもってこの世代における芝のハイレベル戦であった朝日杯で4着(こいつが3着なら3連単当たったのに!)してからも堅実にダート戦では結果を出しているこの馬が一つの基準であることは間違いないでしょう。
コロナ自粛のおかげでいつもよりしっかり条件戦も観戦できてますし、
レッチェバロックやデュードヴァンのまだ底の知れない強さも存じ上げております。
ただ、何より大きいのはカフェファラオの強さを実際の現場で観てきたことでしょうか。
前走ヒヤシンスステークス圧倒的1番人気で思いっきり出遅れたうえ、強引に捲ってあっさり突き抜けたこの馬。
そんなふうに圧倒した中にはタガノビューティー。
デビュー戦で10馬身差をつけたバーナードループも以後負けることなく中々の強さを見せています。
その強さはちょっと同世代では反則。
普通にスタートできれば勝つのはこの馬でしょう。
気になるのはやはり、前走同様の出遅れをしたら?
流石に時計も早くなるここでは届かない可能性も出てくるでしょうか。
有り体とはいえ、私の予想では正直この4頭が抜けている予想です。
タガノビューティーに勝てる馬であることが前提です。
もし…密かに才能発揮を待っている馬がいたら、もはや私には見えてません。笑
1番人気であろうレッチェバロックが、まずハイペースで逃げてくれる雰囲気なのも実力発揮の助けになるでしょう。
2020 ユニコーンステークス
◎カフェファラオ
出遅れるかどうかはわかりませんが、そんな現状だからこそ大外枠はラッキーでしょう!
このレベルで後ろから刺されるとは考えられません。
あとは前とどのくらいの距離で運べるか。
◯デュードヴァン
まず上位争いしそうなこの馬。持ち時計も優秀です。
◎も迷いましたが枠で決めました。
スタートしてからの早さは間違いない。
距離が持てば勝つ可能性はこの馬が1番かも。
ただ惨敗がありうるのもこの馬でしょう。
☆タガノビューティー
正直勝つまでは難しいか。
ただ、このコースでの切れ味は芝並です。
△ラブリーエンジェル
△サトノラファール
△フルフラット
馬券は
馬連◎ー○▲☆ 3点
◎→◯☆→◯▲☆△
◎→▲△→◯☆
▲→◎→◯☆△ 23点
ここは来年のフェブラリーステークスが見えてくるようなハイレベルな争いを期待します!
来週は夏のグランプリ!
宝塚記念です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!