馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020 安田記念 〜本当に強い馬とは〜

ダービーも終わり、毎年新しい世代の新馬がデビューし始める6月第一週。 連続G1レースの開催の締めくくりは、古馬マイル王を決める安田記念です。 昨年の当レースは、近年稀にみる超一流レベルの馬の参戦に大いに盛り上がりました。 アーモンドアイとダノン…

2020 東京優駿 〜本当に目指すもの〜

2020 日本ダービー ◎コントレイル 今週末ついにやってきました、日本ダービー! 先週とはうって変わって晴天続きの気持ちいいダービーウィークを過ごし、気持ちが否が応でも盛り上がります。 年末の有馬記念、そしてこの日本ダービーはやっぱりお祭り気分で…

2020 優駿牝馬 〜美しさと強さ〜

ある時 私は自分が美しいと決めたの ガポレイ・シディベ 今週のオークス予想 なんだか気持ちが乗りませんでした。 本来であれば、的中した桜花賞予想でも私の本命であり、 今回のオークスでも絶対的1番人気、デアリングタクトの出走が非常に楽しみになるとこ…

2020 ヴィクトリアマイル 〜実力と評価〜

正当な評価や対価を受ける これはなかなか難しい問題です。 そもそも評価というもの自体が、基本は相対的なもの 他者との比較や、過去の自身との比較から生まれます。 実力や実績に対しての評価が正当であるかどうか それはあくまで主観的な感想でしかない場…

2020 NHKマイルカップ 〜自粛生活でみえたもの〜

コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の発令から1ヶ月。 コロナウィルスの本格的な感染拡大による自粛期間は、かれこれ2ヶ月を超えるでしょうか。 この期間、医療関係者の皆様をはじめ ウィルス感染により家族を亡くされるなど、様々な状況で大変な思い…

2020 天皇賞・春 〜変わるものと変わらないもの〜

皆さんはどのように競馬を予想していらっしゃいますか? 血統、馬体、調教、レース分析、戦績の数値化から直観まで 各自それぞれのスタイルがあり、 よく勝つ方の話を伺っても方法論は一つではありません。 一つだけ言えるのは、どんなスタイルで競馬に向き…

2020 フローラステークス 〜みえた希望と願望〜

無観客で開催された 先週、先々週のクラシック第1戦。 どちらも無観客であることを忘れてしまうほどの 素晴らしい熱戦となりました。 雨の中、不良馬場での決戦となった桜花賞。 武豊騎手の完璧な騎乗にみえたレシステンシアを 信じられない豪脚で差し切った…

2020 皐月賞 〜前向きに過ごすには〜

ひと雨ごとに暖かさが増し、 一段と過ごしやすくなってはきたものの コロナウィルスの影響は色濃く 晴れやかには過ごせない今日この頃。 コロナ関連倒産から コロナ離婚、コロナ太りまで… 不安な気持ちや困難な状況から色々な不都合が生まれ、 不満やらスト…

2020 桜花賞 〜本来の目的とは〜

今年の桜花賞。 昨今の事情を考慮すれば、開催されるだけでも本当に幸せな話。 競馬ができる幸せに感謝しかありません。 ただその前に、先日目にした記事に目を疑う内容がありました。 先月末JRA職員からコロナウィルス感染者が出てしまったという事態を受け…

2020 大阪杯 〜本当の運とは〜

以前目にした 伝説と称される雀士、桜井章一さんに関する著書の中に 運についての記述があったのを憶えています。 不安や自信のなさ、欲から、 理屈や論理で自分自身を重くしていくと 運は逃げていく。 運は身軽な者に寄ってくる。 運とは勝利や利益をもたら…

2020 高松宮記念 〜混戦の決定打は〜

コロナウィルスの影響による無観客競馬も ついに春のG1シリーズのスタートまで続き、 まだまだ解除の見込みは立たない状況。 オリンピックも延期が決まり、 若干世の中の流れが決まりつつあるかと思いきや 更なる感染拡大の情報。 いつまで自粛をするのか…

2020 スプリングステークス 〜次に繋げる準備をするには〜

先週の週末はまさに花冷え。 なにかと暖かかった今年の冬も もはや終わろうかというタイミングでの まとまった雪。 土曜競馬に降る雪景色を観ながら、 春の訪れを感じます。 3月も半ばで本格的な春競馬の始まりを前に なんとかこの当たらない競馬予想も 春を…

2020 金鯱賞 〜本当の自信を得るには〜

今年の金鯱賞は堅い それは誰が見たってそうでしょう 馬柱を見るまでもなく、 サートゥルナーリア の戦績は抜けています。 戦ってきた相手も違えば 何よりそこで見せたパフォーマンスは 明らかにG1レースの中でも上位のものです。 そんな中でも、東京コース…

2020 弥生賞ディープインパクト記念 〜自分の才能を生かすには〜

先日、仕事上面接させていただいた 年配の女性。 彼女はその60歳という年齢を感じさせない若々しさをもち、 聡明なイメージを私に与えました。 私にはない知識と資格も持ち合わせた彼女は その年齢によるマイナスイメージを覆しうると感じさせましたし、 共…

2020 中山記念 〜伸びシロなら〜

転職してから、必死に走ってきたこの10ヶ月。 やっとエンドレスに問題が起き続ける状況に慣れてきた事に なんとなく最近気づきました。 私は完璧になりたくともなれない人間ですので、 問題が起きる度にアップグレードするしかない訳で。 要は、その作業に慣…

2020 フェブラリーステークス 〜不安材料を探すなら〜

少し前に話題になった島田紳助さんのYouTube出演。 この時この動画をアップした張本人misonoさんの話にあった島田紳助さんの言葉。 「いいことばかり起きてる時に、なんで不安材料をさがすんだ? いい時は調子に乗れ」 これはいい。 日本人は難しいことが多…

2020 京都記念 〜人間の感情〜

コロナウィルスが猛威を振るう昨今、 私たちができることは限られています。 ウィルスが現在どのくらい広がって リスクは… マスクは… なんて考えても正直不安が広がるだけ。 マスクを買い占めたり、 感染情報のある地方からきた方々を 必要以上に敬遠する前…

2020 東京新聞杯 〜我慢が実るなら〜

私は最近ストレスが溜まっています。 それはブログを読んでいただいている皆様には既に伝わっているかもですが… お恥ずかしい。 うまくいかない仕事も、 時間に追われる生活も、 目指すものがあるなら乗り越えていけると信じて進むのみ。 そうわかっていても…

2020 根岸ステークス 〜勝負とは〜

素人の私が言うのもなんですが、 藤田菜七子ジョッキーは下手ではないでしょう。 もちろん物足りないところも多く、一流騎手とは言えません。 将来そこに近づけるかどうかも、なんとも言えない。 ただ、よく専門紙面上などに書かれている 馬に対する当たりの…

2020 AJCC 〜疲れていても楽しむには〜

寒さもピークを迎え、 あとは少しづつ春の訪れを待つばかり。 1月末のこのレースが終わると 次は東京開催。 フェブラリーステークスが終われば もう春の中山開催。 ここ数年は毎年競馬で 季節感を感じて過ごしています。 1年の中でも厳寒期に訪れるこの時期…

2020 日経新春杯 〜新たな挑戦の話〜

昨日、私が昨年4月まで働いていた職場の仲間と久々に再会しました。 昨年の12月職場を離れた先輩と、 もうだいぶ前に職場を離れ いくつかの仕事を転々としている仲間。 一度は同じ会社内で共に働いていた彼と彼女の 各個人の現状の変化に感慨深いものを覚え…

2020 シンザン記念 〜三冠だのどうの〜

さっき気づきました 先週のブログタイトルのやる気のなさ… 2019年のままでした。 まぁ忙しさにかまけて常にギリギリの更新となっている時点で 勝負に置かれ気味なのは否定できないところですが、 今週も一発狙って予想です。 このレースの冠ともなっている …

2020 中山金杯 〜新たな挑戦をするには〜

新年、あけましておめでとうございます! 新春の空気を感じる間もなく 昨年末から続く多忙な日々を切り抜け、 ようやく次の仕事へモチベーションに火をつける作業へと取り掛かっております。 それがどうしてなかなか火がつきません。 そこは1番難しい。 モチ…