馬なり!直観競馬ライフ♪

直感を信じた競馬予想と日々のあれこれ

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022 東京優駿 〜格上の存在〜

皆さんは今年の皐月賞をどのようにご覧になったでしょうか。 私は正直驚きました。 「こんなに強いのか」と。 それは勝ったジオグリフと最速上がりで追い込んだドウデュースに対してではありません。 ジオグリフについては中山2000メートルがまさに適鞍と思…

2022 優駿牝馬 〜同じ状況はない〜

20年以上競馬を続けてくるとレースそれぞれの特徴のようなものが見えてきます。 正確に言えば見えて来たような気になります。 その印象や感覚は予想において結構大事な物。 以前も書いたことがありますが、私は過去のデータをあまり信じません。 もちろん競…

2022 ヴィクトリアマイル 〜自分のやりたいことって〜

ストレスを感じつつの相変わらずの日々を頑張っている私。 先日、職場で仲間意識を持っていた方が退職されました。 仲間意識はなんとなく私が勝手に持っていたもので、本人と本心を話し合ったこともなければ親しくもない方。 でも、別の場所で働きつつも同じ…

2022 NHKマイルカップ 〜新たな挑戦のために〜

夢なんて見なけりゃ苦しまない それでもこうしてもがいて行くしかない Creepy Nuts × 菅田将暉さんの『サントラ』の歌詞の一部です。 みる人によってはいかにも若者向けの歌詞ではあります。 しかし40を超えた私にもガンガンに響いてきます。 若くてこの歌詞…

2022 天皇賞・春 〜1番弱い時〜

天皇賞・春の予想は正直難しい。 私もかなり迷い散らかして、いろんな考えに及びました。 何しろ出走馬中G1勝ち馬は1頭のみ。 G1連帯経験馬も2頭しかおらず。 その2頭が抜けた人気になるもの当然。 実際の実力ももちろんこの2頭が上位であることは間違いない…

2022 フローラステークス 〜変えられるものと変えられないもの〜

最近の私の仕事での大しくじりは、人生にとっても大きなものとなりそうです。 具体的に言えば私管理している人間が犯した問題なのですが…コンプライアンス上大きな問題となるもの。関連会社に大きな損害を与えると共に私や私の会社の信頼を大きく落とす可能…

2022 皐月賞 〜何に対して〜

この皐月賞を予想するにあたり最初に思ったのが、力の差があるメンバーではあるものの一筋縄ではいかない。 桜花賞とは違った意味での混戦な気がしていました。 桜花賞のメンバーは正直全頭に印がついてしまいそうでしたが…。 あくまで私の感覚ですが皐月賞…

2022 桜花賞 〜楽しくなりたい〜

先日、オードリー若林正恭さんのエッセイ『ななめの夕暮れ』を読んだ私は衝撃を受けました。 何しろ面倒くさいことをよくもここまで文章にまとめられたものです。 今でも根に持っている、幼稚園時代の私の評価 「扱いずらいお子さんですね」 今の時代にそん…

2022 大阪杯 〜正々堂々〜

年甲斐もなく好きなバンドのライブにいくことがここ最近の楽しみなことの一つになっている私。 二十代の頃に足繁く通っていたものですが、三十代には好きなバンドが無かったこともあり遠ざかっていました。 でも実際は仕事に疲れたおじさんに成り下がってい…

2022 高松宮記念 〜落ち着いて〜

仕事でもプライラベートでも焦りは禁物。 たとえ何もかもがうまくいっていなかったとしても、そんな時こそ焦っては事態を悪くするだけ。 むしろ何もしない事こそが1番大切な事だったりします。 誰しも経験があるでしょう。 そんな事は知りつつも…私自身、こ…

2022 スプリングステークス 〜目標に向かうこと〜

コロナウイルスパニックもひと段落しつつあり、街も活気を取り戻しつつある昨今。 我々の生活も普段使用に戻りつつあります。 そんな中、私の仕事の現場も忙しくなるのが早いこと… コロナ禍での休業生活が懐かしくなっております。 それに伴い自身の生活から…

2022 金鯱賞 〜若い力って〜

最近、私の職場にインターンで大学生の男の子が入ってきました。 結論から言えばその男の子はモンスター。 やる気はなくモチベーションも低い。積極性ももちろんありません。 見た目も中味も平たく言えば『使えない奴』なのです。 それでいて10日ほどしか経…

2022 弥生賞 〜名調教師の教えとは〜

「馬を大事にして牧場に返せば、きっと恩返ししてくれる」 これは先月いっぱいで調教師を引退された藤澤和雄先生の言葉。 先日も触れた通り、藤沢先生は日本競馬史上最も活躍された調教師の1人であることは間違いありません。 先生は常々競走馬として過ごす…

2022 中山記念 〜笑顔でいるために〜

競馬ファンなら誰でも見たことがある藤沢和雄調教師の姿。 いつまで経っても若々しく、いつでも笑顔を絶やさない名伯楽。 師の感情的なコメントや表情はあまり見た事がありません。 関係ある方々の話では生粋の負けず嫌いなんだそうですが… 心に燃えるものが…

2022 フェブラリーステークス 〜勝利を掴むためには〜

常々思う競馬の難しさ。 勝負ごとである以上、欲とは切り離せないものです。 AJCCの負け以来、負けの加速が止まらない私。 前のレースと次のレースは関係ないとは知りつつ、やっぱりメンタルや最後の勘の部分は影響を受けてしまいます。 ここ最近は予想にも…

2022 京都記念 〜勝負の行方は〜

北京五輪も既に中盤。 コロナ禍でも盛り上がりをみせるオリンピックを観ていると、 やっぱり東京オリンピックも開催されてよかったんだなってしみじみ思います。 オリンピックに賭ける選手たちの想いは観ている我々の感情を揺さぶるもの。 選手は人生を賭け…

2022 東京新聞杯 〜ピンチをチャンスに変えるには〜

大人になると若い頃にピンと来なかった言葉の意味がようやくわかってきます。 何事も実感しないと学ばないもの。 そんな言葉の一つ 『ピンチをチャンスに変える』 先日のブログでもピンチな状況を書かせていただきましたが… 生きていれば必ず上手くいかない…

2022 根岸ステークス 〜たまったストレスは〜

コロナウィルスの感染拡大も落ち着きてきた… なんて言葉も多かった昨年末から一転、オミクロン株の登場によって爆発的な拡大をみせるコロナウィルス感染症。 案の定、後手後手にまわる「みんなの意見を聞く主義の」岸田政権の感染と経済のどっちつかず政策。…

2022 AJCC 〜コロナとの共存のためには〜

先日、私の会社に所属するスタッフとして働いてくれている若い女性が体調を崩して病院にかかりました。 彼女の症状は咳や喉の痛みなどはあるものの、発熱や倦怠感はなかったようでした。 このご時世ですからインフルエンザの検査並びに、PCR検査を受けたとの…

2021 日経新春杯 〜やっぱり競馬場!〜

私が最後に中山競馬場を訪れたのは約2年前。 アーモンドアイが敗れた有馬記念当日でした。 最後に私が訪れる予定だったのは、コントレイルが勝った皐月賞当日でした。 基本土日は仕事の私には、タイミングよくとれた休みに競馬場を訪れることがとても楽しみ…

2021 シンザン記念 〜偉大なる足跡は〜

藤沢和雄調教師の引退。 2月に迫った日本競馬界の歴史に名を残す名調教師の引退はファンとしても寂しい限りです。 語弊を恐れずにいえば、その近代競馬における功績はサンデーサイレンスやディープインパクトと同等。 名種牡馬との比較はおかしいかもしれま…

2022 中山金杯 〜可能性と覚悟の話〜

新年あけましておめでとうございます! 年末からは寒い日々が続き、 私の仕事も多忙を極めました。 年が明けてようやく仕事も落ち着きはじめ、金杯が終わったら明日はようやく今年初めての休み。 一息入れたいなあと思いつつ、思い出す有吉弘行さんの言葉 「…